スキャルピング手法のコツとテクニカル分析【株式】

スキャルピング

スキャルピングのコツとテクニカルを徹底解説

(最終更新日:2021/7/30、元記事:2021/2/17)

副管理人アイコン
スキャルピングコツテクニカル手法について検索すると、FXの情報ばかり…。クロサキさん、株式投資のスキャルピングについて教えて頂けますか?
管理人アイコン
たしかにFXの情報ばかりで、株式投資のスキャルピングのコツやテクニカル手法の情報はあまり出てこないね。あのテスタ氏も株のスキャルピングで億単位の資産を築いたんだけどね。

株式投資家の中には、さくらくんと同じように感じている人も多くいることでしょう。

そこで、この記事では株式投資における

★スキャルピングのコツ
★スキャルピング手法
★スキャルピングのテクニカル分析
★スキャルピングにつかうインジケーター

について、わかりやすく解説していきます。

さらに、テスタ氏のスキャルピングの手法についても、ご本人がインタビューなどで語ってきた内容をまとめてご紹介していきます。

副管理人アイコン
ありがとうございます。テスタさんのスキャルピングの手法まで教えていただけるんですね!期待しちゃいます!

スキャルピングとは、デイトレードよりもさらに短時間で取引を終える超短期トレードのことです。

中長期投資が苦手、あるいはとにかく効率よく資産を増やしていきたい人に人気のあるトレード手法といえるでしょう。

しかし、スキャルピングで勝つには技術が必要です。

そのほかにも
★資金管理★メンタル管理★銘柄選び★証券会社選び★インジケーター選び★勝つ手法・やり方の確立★コツ★テクニカル分析★マイルール策定

など…やらねばならないことがたくさん。

だからこそ、スキャルピングで稼ぐためのコツや手法が必要になるのです。

後述するテスタ氏が株のスキャルピングで数十億円の資産を築けたのも手法が秀逸だったからでしょう。

テスタ氏と同じようになれるかはわかりませんが、うまくやれば可能性はゼロではありません。

そこで、今回は株式投資におけるスキャルピングのコツと手法に的をしぼってお話していきます。

◎この記事はこんな人におすすめ
★とにかく効率よく資産を増やしたい人

★株式投資のスキャルピング手法やコツを知りたい人

★相場環境に関係なく、利益を上げていきたい人

★スキャルピングで稼げていない人

★テスタ氏のスキャルピング手法を知りたい人

スキャルピングの手法

スキャルピングの手法は、数秒~数分程度の超短時間で売買を繰り返し、薄利をコツコツ重ねていくやり方です。

株式投資のスキャルピングの場合、現物取引だけだと圧倒的に不利です。
「買い」と「売り」のどちらからでもインし、資金効率をアップさせるためにも信用取引を利用するのがセオリーです。

副管理人アイコン
信用取引…なんだかこわいイメージがあります。
管理人アイコン
株のスキャルの場合、超短時間で決済するので1回あたりの取引の利益も少ないかわりに、損失も少なくなるので、資金管理をきちんとしていれば恐れる必要はありません。

ほかにも株のスキャルピングならではの手法事情があります。

FXの場合、ドル円、ユーロ円、ユーロドル、ポンド円などメジャー通貨のスキャルであれば、基本的にいつでも注文を約定できます。

しかし、個別株の場合「出来高の少ない銘柄」「信用取引のできない銘柄」はスキャルピングに適さず、銘柄選びが重要になります。

以下に、株のスキャルピングのやり方の基本をまとめました。

<株のスキャルピング手法>
★出来高の多い(or出来高急増)銘柄をさがす
★出来高が多くても、ボラティリティがあまりに低い銘柄は避ける
★1分足・3分足・5分足などの短時間足をチェック
★インジケーターをチェック
★買い・売りのどちらでスキャルする場合も利確・損切りを決めて取引
★感情を挟まずに勝てる銘柄で何度もスキャルピングを繰り返す
★一日のスキャルピングを終えた後で、その日のトレードメモをつけて復習

★出来高

副管理人アイコン
出来高はどれくらいあればスキャルピング銘柄に適しているのでしょうか?
管理人アイコン
下の出来高のリストを見てみましょう。

<2021/7/28前場終了時点の出来高リスト>
スキャルピング 出来高リスト

引用元:ヤフーファイナンス

上図の出来高を見ると、一番上の「音通」(7647)の前場終了時点での出来高は5565万5700株、「NIPPO」(1881)の出来高は1万3500株。

音通は出来高としては十分です。

NIPPOは出来高が少なく、大量に売買ができないのでスキャルピング銘柄としては不向きといえます。

しかし、実は音通もスキャルピング銘柄としては避けたい銘柄です。

なぜか?

答えはボラティリティが低いからです。

下記は同日の音通の株価情報です。

音通

引用元:ヤフーファイナンス

株価は28円と29円の間を往復するのみ。
28円で買って29円で売却できれば、3.57%の利益が得られます。

これを何度も繰り返せばいいじゃないか、スキャルってそういうものでしょという声が聞こえてきそうですね。

お気持ちはわかります。

しかし、この時の音通の場合はそれが難しいのです。

出来高5565万5700株のうち、ザラ場で約定された出来高はたったの4300株。
出来高のほぼ全てが9時の取引開始時と11時半の前場終了時点に集中しています。

その理由は寄り成り(寄り指し)、引け成り(引け指し)注文が大量にあったからだと考えられます。

これでは、スキャルピングはできません。

こういうザラ場の出来高が少なくボラティリティが低い銘柄は除外していきましょう。

スキャルピングの銘柄選びのコツです。

★時間足とインジケーター

副管理人アイコン
スキャルピングに適した時間足とインジケーターにはどのようなテクニカル指標があるのでしょうか?
管理人アイコン
スキャルピングは超短時間トレードなので、必然的に時間足は1分足・3分足・5分足などが多くなります。どの時間足がいいのかは、銘柄との相性や使う人との相性もあるので自分で試しながら使っていくことになります。

時間足については、統計を取ったわけではありませんが、1分足を使う人が一番多いのかなとクロサキは感じています。

3分足については、証券会社のツールによっては表示されないこともあります。

副管理人アイコン
ネット証券だとSBI証券アプリだと3分足は表示されません。でも、楽天証券アプリだと3分足は表示できますね。利用する証券会社選びも大事なのですね。
管理人アイコン
テスタ氏はご自身の動画の中で3分足を利用していると公言しています。使う時間足は人それぞれ。自分に合ったものを見つけましょう。

付け加えると、ローソク足の見方を覚えておくことも大事です。

たとえば、「首吊り線」はトレンド転換のサインといわれます。こうしたサインを見逃さないこともスキャルピングで利益を上げていくコツになります。

※首吊り線については下記記事で解説しています。
↓↓↓
首吊り線は天井圏・安値圏でのトレンド転換シグナル

スキャルピングで稼ぐにはインジケーターも欠かせません。

どんなテクニカルツールを使うかは個人の判断ですが、代表的なインジケーターには以下のものがあります。

<株のスキャルピングに使うインジケーター>
★ボリンジャーバンド
★移動平均線
★RSI
★RCI
★MACD
★ストキャスティクス
★出来高
★移動平均乖離率
★一目均衡表

たくさんのインジケーターがありますが、大切なことは組み合わせです。

トレンド系インジケーターとオシレーター系インジケーターを組み合わせて、互いの欠点を補完しあうことです。

例えば、クロサキはボリンジャーバンドとMACDを組み合わせて使うこともあります。

スキャルピング ソフトバンク

引用元:トレーディングビュー

必ずボリンジャーバンドとMACDを使うというわけではありませんが、3分足を表示させてからこの2つのインジケーターを表示させ、「だまし」が少ないようなら機能している可能性が高いのでそのまま使います。

管理人アイコン
どうしても短い時間足は「だまし」が多くなってしまいます。それを補うために2つ以上のインジケーターを組み合わせて活用することでテクニカル指標の精度を高めています。

★利確・損切りを決めてから取引

副管理人アイコン
取引をする前に利確・損切りを決めておくことはなぜ大事なのでしょうか?
管理人アイコン
スキャルピングは一日に何百回も取引します。あらかじめ決済ポイントを決めておかないとポジションを持ったままで身動きが取れなくなります。また、感覚でトレードしてしまうと、損切りポイントをずらしたりして損失額を膨らませることにもつながります。そうしたことを防ぐためでもあります。

この利確・損切りポイントを決めてからスキャルピングする行為は、陸上競技に例えられます。

スキャルピングは50M走のような超短距離走に例えられます。
100M、10秒台の人なら単純計算すると5秒で走れますね。

しかし、出口がどこにあるのかわからなければゴールはできません。

それくらい出口戦略を持つことは大事です。
これはスキャルピングに限らず、中長期投資をする人にもいえることです。

副管理人アイコン
たしかにそうですね。出口戦略を意識する。頭にインプットしました。

補足すると、スキャルピングで全勝できるトレーダーは存在しません。

テスタ氏ですら、30~40%は負けているそうです。

負けを引きずらないこと。

それを実行するためには、機械的に取引することが大事なのです。
イグジットポイントを決めておくのは、機械的なトレードを実行するためでもあるのです。

★トレードノートをつける

これは紙のノートでもいいですし、ブログでもOKです。

大事なことは記録を残して復習すること。
自分のトレードから学ぶこと。

今日一日のトレードを振り返ってみて、
・なぜあの場面でエントリーしたのか?
・その結果どうなったのか?
・判断は正しかったのか、間違っていたのか、それはなぜ?

というように復習しましょう。

文章化することで、頭の中を整理できますしいつでも読み返せます。

勝っているトレーダーの多くはメモを取ったりブログを書いています。

ぜひマネしましょう。

副管理人アイコン
私もトレードノートをつけてみたいと思います。

スキャルピングはテクニカル命!ファンダメンタルズは考えない

副管理人アイコン
スキャルピングをするとき、ファンダメンタルはどのように考えたら良いのでしょうか?
管理人アイコン
スキャルピングはテクニカルあるのみです。ファンダメンタルは考えません。株の需給と出来高とインジケーター情報…この3つが何よりも大事だと思います。

ほんの数秒で売買を終えることもザラで、超短時間で取引を終えるため、ファンダメンタルの影響を受けにくいメリットがあります。

企業の業績が良くても悪くても、株価が上がっても下がっても、出来高とある程度のボラティリティがあればスキャルピングはできるので、ファンダメンタルのことを考えない。

これもスキャルピングのコツの1つです。

管理人アイコン
超短時間で決済する取引なので、業績の情報などまで考えている余裕がないのも要因の1つといえるでしょう。

スキャルピングに適したインジケーター5選

スキャルピングはテクニカル分析が重要です。

そして上述した株のスキャルで使われるインジケーターの中から、スキャルピングに適したインジケーター5選を紹介します。

<株のスキャルピングに適したテクニカル指標5選>
※トレンド系
★移動平均線 
★トレンドライン

※オシレーター系
★ボリンジャーバンド
★RSI
★スローストキャスティクス

★★移動平均線★★
移動平均は株価の終値の平均値を結んだラインで、代表的なテクニカル指標の1つです。
MA(Moving Average)とも表記されます。

短期・中期・長期の3本の線で表示されることが多いのが特徴です。

1分足・3分足・5分足のどのチャートを見ても基本は同じです。

★短期MAが中期・長期MAをゴールデンクロスしたら買い
★短期MAが中期・長期MAをデッドクロスしたら売り

このパターンが基本形になります。

<ドル円チャート(1分足)>
スキャルピング:ドル円チャート
※引用元:ヤフーファイナンス

移動平均線を使ってスキャルピングする場合、クロスするときの傾きが重要です。
傾きが浅いと「だまし」になることが多く、損切りになる可能性も増します。

なお、移動平均線を用いた売買のタイミングを図るのに役立つとされる「グランビルの法則」というものがあります。

スキャルピングのテクニカル分析の精度をアップさせるのに役立つと思います。

※下記に詳しく書いた記事を紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
↓↓↓
グランビルの法則が株で使えない説は本当か?投資診断士が検証

★★トレンドライン★★

スキャルピングのコツとして、テクニカル分析の基本であるトレンドラインの活用があります。

トレンドラインはローソク足の上値同士、下値同士を結んで上昇トレンドか下降トレンドかをテクニカル分析するためにつかうインジケーターです。

トレンドライン

株価が上昇トレンドラインで何度も反発していれば、上昇トレンドラインが機能している可能性が高いとみなされます。

逆に、株価が下降トレンドラインに押さえられているようだと、下降トレンドラインが機能している可能性が高いとみなされます。

超短時間の「押し目買い」や「戻り売り」をねらったスキャルピングをするのにトレンドラインは役立ちます。

※トレンドラインの引き方や押し目買い、戻り売りについては下記記事に詳述しています。
↓↓↓
「押し目買い」と「戻り売り」を株で成功させるコツ

★★ボリンジャーバンド★★

スキャルピングにボリンジャーバンドを使うメリットは3つあります。

メリット1:相場の過熱感のみきわめ
メリット2:トレンド発生のシグナルが出る
メリット3:順張り・逆張りの二刀流が可能

副管理人アイコン
相場の過熱感とトレンドを知ることがスキャルピングのコツなのですか?
管理人アイコン
スキャルピングに限らずテクニカル投資を成功させる王道といえるでしょう。

ボリンジャーバンドにはバンドが広がる「エクスパンション」や「バンドウォーク」など、特徴的な動きがあり、それが相場にインするサインとなります。

注意点としては、ボリンジャーバンドを単体でつかうよりは、他のインジケーターと組み合わせてテクニカル分析することです。

そうすることで、だましに遭う確率を減らせます。

※ボリンジャーバンドのバンドウォークを詳しく知りたい人はコチラ
↓↓↓
ボリンジャーバンドのバンドウォークを狙えば、株は高確率で勝てる?

<ユーロ円チャート(1分足)>
スキャルピング:ユーロ円チャート
※引用元:ヤフーファイナンス

ボリンジャーバンドは、横ばいトレンドの時ほど-3σと+3σの間でローソク足が反転しやすくなります。

なので、逆張りでねらう場合は、横ばいトレンドとなっている銘柄を選んでスキャルピングしていくのがセオリーかなと思います。

上のチャートのように長いヒゲが出ていると、より価格の反転が期待できます。

管理人アイコン
トレーダーとインジケーターの相性はとても大事です。どのインジケーターが自分と相性が良いのか、まずは色々と使ってみることをおすすめします。

★★RSI★★

RSIは相場の過熱感「買われすぎ」「売られすぎ」を知るためのインジケーターです。

0~100の数値で表示され、一般的には

◎70以上で「買われすぎ」
◎30以下で「売られすぎ」

と判断されることが多くなります。

下記のトヨタ自動車の5分足をごらんください。

RSI

引用元:トレーディングビュー

下段のピンクの帯がRSI 70以上
上段のみどりの帯がRSI 30以下

となっています。

売られすぎまでいくと株価は上昇、買われすぎまでいくと株価が下落しているのがわかります。

副管理人アイコン
このインジケーターは視覚的にもとてもわかりやすくていいですね!
管理人アイコン
RSIは逆張りトレードに強いインジケーターとなっています。

★★スローストキャスティクス★★

スローストキャスティクスは、RSIと同じく0~100%で表示され、逆張りに強いインジケーターです。

スローストキャスティクスの場合も、

◎70以上で「買われすぎ」
◎30以下で「売られすぎ」

とされることが多いのですが、人によっては80以上で「買われすぎ」、20以下で「売られすぎ」と判断する人もいます。

管理人アイコン
クロサキ自身は、80以上買われすぎ、20以下売られすぎでスロストを判断しています。個人的な経験ですが、そのほうがスキャルピングで勝てることが多かったので。スキャルで勝つコツといえるかもしれません。

ここでスローストキャスティクスの見方の基本をお伝えしておきましょう。

<スローストキャスティクスの基本的な見方>
・2本のスローストキャスティクスのライン「%D」と「%SD」がクロスしたら売買サイン
・売られすぎ圏内で%Dが%SDを下から上抜いたら「買い」
・買われすぎ圏内で%Dが%SDを上から下抜いたら「売り」

下記のホンダの3分足をごらんください。

スキャルピング ホンダ

引用元:トレーディングビュー

黒線が%D、青線が%SDです。

買われすぎ圏内、売られすぎ圏内でクロスすると、トレンド転換が発生しているのが確認できます。

上記の例の場合は3分足でうまく売買サインが表示されていますが、1分足や5分足など、時間足を色々と変えてみて、きれいにトレンド転換が表示されていることを確認すること…

これがスキャルピングのコツの1つです。

稼げるスキャルピングのコツのまとめ

株のスキャルピングのコツをかんたんにまとめました。

スキャルピングのコツ
★ザラ場の出来高とボラティリティが低い銘柄は除外
★トレンドを捉えること
★スローストキャスティクスは80以上買われすぎ、20以下売られすぎと判断
★時間足と各インジケーターのパラメータを変え、売買サインがきれいに表示されるパターンを見つける
★資金は分散投資すること
★利確・損切りポイントを決めてからスキャルピングする
★感情を挟まず機械的にトレード
★トレードノートをつけて復習
★テクニカルのインジケーターを組み合わせて「だまし」を回避
★ポジポジ病にならないこと(休むも相場)
★コツコツドカンを回避

スキャルピングのコツのテクニカル的要素の基本は、時間足を変えることと、各インジケーターのパラメータを変えることだと思います。

銘柄などによってピタリと合致する条件は異なるので、まずはトレードする前に時間足とパラメータの確認をしてインジケーターが機能している組み合わせを探してみましょう。

このやり方は、株式投資だけでなくFX、ETF、CFD、暗号資産など、どのアセットへのスキャルピングでも共通といえます。

ポジポジ病とコツコツドカンについても解説しておきましょう。

ポジポジ病とは、常にポジションを持っている人のことです。

コツコツドカンとは、コツコツ利益を重ねてきたのに大きく勝負に出てドカンと資産を吹っ飛ばしてしまうことです。

副管理人アイコン
ポジポジ病とコツコツドカン…はじめて知りました。
管理人アイコン
無理にポジションを持つ必要もないし、大きく勝負に出ずに分散投資。これもスキャルピングのコツです。
副管理人アイコン
スキャルピングのコツはこれだけたくさんあるのですね!勉強になります。

株式投資とスキャルピング

株式投資のスキャルピングの基本をお話しておきましょう。

株のスキャルピングの流れをざっくり紹介します。
人によってステップは違いますが、大まかな流れは以下のようになると思います。

<株のスキャルピングの流れ>
STEP0:相場ニュースチェック
STEP1:銘柄さがし
STEP2:インジケーターチェック
STEP3:出口を決める(利確・損切りポイント)
STEP4:取引&決済
STEP5:トレードノートをつけて復習

勝てる銘柄を見つけたら、基本的に同じ銘柄で何十回も何百回も一日に取引を繰り返すのが基本パターンです。

銘柄数が多すぎると、カバーしきれないので多くても3~5銘柄程度に抑えてやった方がうまくいく可能性は高いです。

スキャルピングを専門に扱う投資家を「スキャルパー」と呼びます。

彼らは基本的に自分のトレードスタイルをすでに確立しており、ルール通りに取引を積み重ねて利益を上げていきます。

株だとテスタ氏がスキャルピングで財を成したことで知られています。

しかし、スキャルピングの情報を検索すると出てくるのはFXのスキャルピング情報ばかり。

統計を取ったわけではありませんが、スキャルピングをする人は株よりもFX投資家に多いと考えられます。

株式市場は取引時間も決まっていますし、値が動かない銘柄や現物だと1日に同じ銘柄を何度も売買できないためです。

ただ、最近はスキャルピングを禁止するFX会社が増えてきており、株の方にスキャルパーが流れてくる可能性も考えられます。

なぜ禁止するFX会社が増えているのか?

その答えは「カバー取引」が追い付かず、損するFX会社が増えてきたためです。

副管理人アイコン
FXからスキャルパーが流れてくると、株式市場ではますます短期トレードが多くなりそうですね。

テスタ氏のスキャルピングの手法とは

管理人アイコン
株のスキャルパー、テスタ氏のスキャルピング手法についてもご紹介していきましょう。
副管理人アイコン
ぜひぜひ

ですがその前に、テスタ氏の経歴をご紹介しておきましょう。

★★テスタ氏の経歴★★
★テスタ氏が株式投資を始めたのは2005年、20代のころ。
★当時フリーターだったが、書店で見つけた株式投資の本を手に取ったのがきっかけでトレードを始める。
★ポジションの持ち越しがこわかったので、デイトレードでたたかうことを選択する。
★テスタ氏の資産推移
2005年:投資資金300万円で投資スタート
2011年:投資資金1億円を突破
2013年:年利5億円を突破
2016年:中長期投資をスタート
2020年:投資資金40憶円を突破

15年で300万円を40億円にしています。
実に1333倍です。

最初は勝てなかった時期もあったそうですが、株を初めてから3か月後には勝てるようになり、その後はスキャルピングで資産を築いていったそうです。

ただ、株の場合スキャルピングで効率よくトレードできるのは10億円程度までであり、資産規模が大きくなったために中長期投資も行うようになったとインタビューで語っています。

管理人アイコン
運用資金が大きくなると、どうしても小回りの利いたトレードはできなくなってしまいます。テスタ氏は株のスキャルピングの限界を感じ取ったようですね。

テスタ氏のスキャルピングの手法とは?

副管理人アイコン
いよいよテスタさんのスキャルピング手法のお話ですね。カリスマトレーダーさんはどんな投資のやり方をするのでしょうか?
管理人アイコン
テスタ氏がどんなやり方によってスキャルピングで成功を収めたのか?彼が過去のインタビューなどで語っていたことなどからまとめました。

テスタ氏の株のスキャルピング手法を【銘柄編】【エントリー編】【使用ツール編】に分けて紹介していきます。

★テスタ流スキャルピング手法【銘柄編】

テスタ氏がスキャルピングをする銘柄について、大事にしていることをご紹介します。

★★スキャル銘柄に関して大事にしていること★★
・日経平均に連動しやすい銘柄はスキャルピングに不向き
・大型株はボラティリティが低いのでなるべく選ばない
・銘柄特有のアルゴリズムがあって、相性が悪い場合はその銘柄はさける
・値動きがなくなったら他の銘柄に移る

スキャルピングをするためには、一日の出来高が多い銘柄でないとなりません。

しかし、テスタ氏は日経平均採用銘柄のような大型株だと値動きがあまりなく利幅が小さいので避ける傾向があるようです。

副管理人アイコン
アルゴリズムとの相性とはどういう意味でしょうか?
管理人アイコン
スキャルピングに適した銘柄には大口投資家が入っている場合が多い。彼らはコンピュータによるアルゴ取引をしており、そのアルゴリズムとの相性が悪い銘柄はさけるという意味です。
副管理人アイコン
なるほど…。勉強になります。値動きがなくなると他の銘柄にいくのもフットワークが軽くないとスキャルピングは難しいのかなと感じました。

★テスタ流スキャルピング手法【エントリー編】

テスタ氏がスキャルピングのエントリーについて持つ考え方などをご紹介します。

★★テスタ氏のスキャルにおけるエントリー関連情報★★
◎エントリー回数
・「多い時」一日3~400回以上、「少ない時」100回程度。

◎買い方
・決まった買い方なし。
・板情報やその時々によって臨機応変に手法を変える。
・買いたい株数を一度に買えなかったら分散投資。
・高値掴みは意識しない(その考えは無意味)。
・見た瞬間に買いか売りか、瞬時に判断。
⇒それができないと厳しい。
・リターンが大きいと思った時だけエントリーする。

◎「買い」と「売り」について
・買いの方が多かった。
⇒その理由は、売りができない銘柄が多いから。

◎利確と損切りについて
・エントリー時には利確ラインも損切りラインも決まっている。
⇒購入時に決めておかないとダメ。

◎トレードで気をつける時間帯
・9時から9時半。

副管理人アイコン
テスタ流のスキャルピング手法…買い方は決めないけど、出口は決めておくことが基本のようですね。
管理人アイコン
そうだね。見た瞬間に買いか売りかを瞬時に判断するのは、経験がないとむずかしいです。そのため、板読みの本を読んで勉強したり、実際の板やチャートをとにかく沢山みることでテスタ氏は相場観や投資家心理の読みを磨いていったようです。

★テスタ流スキャルピング手法【使用ツール編】

テスタ氏がスキャルピングをするのに使用するツールについてもご紹介しましょう。

ここでは情報収集ツールとしてTwitter、実際に取引に使うトレードツールを取り上げます。

★情報収集「Twitter」
・株専用アカウントを持つ
・株情報だけを場中に流して自動更新でチェック(株以外のアカウントを入れるとブレる)

★スキャルピングで使用するツール
・T plus plus

副管理人アイコン
T plus plusとはなんでしょうか?
管理人アイコン
T plus plusは複数の証券口座を1画面で管理できるツールです。テスタ氏は用途によって証券口座を使い分けているそうで、利便性が高いので利用しているようですね。

スキャルピングは瞬時に取引をしなければならず、1画面で口座を管理できるT plus plusは重宝されます。

有名投資家cis氏も愛用していることで知られています。

※cis氏の情報はコチラ
↓↓↓
cis(シス) 株で230億投資家のBNF対談と経歴・名言

スキャルピングで稼ぐコツのヒント集(お役立ち情報)

スキャルピングのコツとテクニカル投資の仕方、テスタ氏についてここまで紹介していきました。

ここではスキャルピングに関する当サイトのお役立ち記事をご紹介していきます。

あなたがスキャルピングで勝つためのヒントになると思います。

【お役立ち情報1】
※あなたのトレードの成績を改善する目安「プロフィットファクター」
↓↓↓
プロフィットファクターは超優秀 理想の目安はどのくらい?

【お役立ち情報2】
※多くのトレーダーが愛用する投資ルール「ギャン理論の価値ある28のルール」
↓↓↓
ギャン理論 価値ある28のルールを投資のプロが解説

【お役立ち情報3】
※スキャルピングのメリットだけでなくデメリットも知ろう
↓↓↓
スキャルピングの3つのデメリットをわかりやすく解説

28件のコメントがあります

この記事にコメントする

このブログも読むと良いかも!

よく読まれているブログ

「投資コラム」の人気記事トップ3

免責事項
掲載している情報や口コミについては、万全を期しておりますが、その内容の安全性や正確性などを保証するものではありません。
ならびに、当サイト介した外部ウェブサイトの閲覧、ご利用は、お客様の責任で行っていただきますようお願いいたします。
万一、外部ウェブサイトの利用につき問題が生じた場合、
その責任はリンク先の外部ウェブサイトが負っていますので、外部ウェブサイトと利用者ご自身の責任で対処してください。