グランビルの法則を株式相場が荒れて損がこわい人にこそ知ってほしい

    グランビルの法則ロゴ

    グランビルの法則は株式相場が荒れている今だからこそ知っておきたい

    あなたは【グランビルの法則】をご存知ですか?

    グランビルの法則とは、金融記者だったジョセフ・E・グランビル(1923-2013年)が考案した株トレードにおける売買タイミングを図るための法則です。

    今では株のみならず、FXや先物取引など、あらゆるトレードのテクニカル分析に使用されています。

    私はなぜ、今あなたにグランビルの法則をお伝えしたいのかというと、最近の荒れた株式相場の中で損を出してほしくないためです。

    何十年も前に考案されたグランビルの法則ですが、その法則が今でも重宝されているということは、それだけ普遍的に通用する理論だからではないでしょうか。

    一日に日経平均が800円も動くような株式市場の荒波も乗り越えていけるように、グランビルの法則の株投資必勝パターンについてお伝えしていきますね!

    グランビルの法則とは

    グランビルの法則について、もう少し詳しくお話していきます。

    この法則は「移動平均線」と「株価」、この2つの関係から適切な売買タイミングを図っていくための法則です。

    金融記者を長年務め、海千山千の株式相場を見続けてきたジョセフ・E・グランビルだからこそ、考案できた法則ではないかなと思います。

    では早速そのグランビルの法則がどんなものなのかを見ていきましょう。

    下記の図がグランビルの法則(別名:グランビルの8法則)です。
    グランビルの法則図
    初めて見ると、なんだか奇妙な図形に見えるかもしれませんね。
    私も初めて見たときは「なんだこれは?」と思いました(笑)

    グランビルの法則では、株の「買い」と「売り」のタイミングがそれぞれ4つずつあるとされています。

    そのタイミングについて図解したのがこの図になります。

    グランビルの法則の図には、2つの山が描かれています。

    なだらかな曲線のまるい山が移動平均線
    ギザギザの山が株価です。

    すごく簡単にいうと、株のチャートの形を見て、株価が移動平均線に対してどのようなアクションになったのか?

    そのパターンによって、「売り」「買い」の判断を下して損失を出さずに利益を出していこう!というものです。

    そんなにむずかしくありませんので、リラックスして読み進めてみてくださいね!

    グランビルの法則の8つの売買ポイント

    では、具体的にグランビルの法則の8つの売買ポイントについて解説していきます!

    <買いタイミング>(赤の1~4)

    【赤1】株価が移動平均線を上抜いたタイミング!
    いわゆる「ゴールデンクロス」。株価が上昇していくサインとなります!

    【赤2】上昇トレンドの中、株価が移動平均線まで下がったタイミング!
    いわゆる「押し目買い」。上昇トレンド自体は続いているので、一時的に株価が下がってもその後上昇していくことが期待できる!

    【赤3】上昇トレンドの途中で株価が下落したものの、移動平均線までは下がらずに反発したタイミング!
    移動平均線まで株価が下がらないほど買いの勢いが強いということで買い!

    【赤4】移動平均線を大きく下に乖離(かいり)したタイミング!
    突然大きく下げすぎると、株価はゴムのように元の位置に戻ろうとする力が働く!

    <売りタイミング>(青の1~4)

    【青1】株価が移動平均線を下回ったタイミング!
    いわゆる「デッドクロス」。株価が下落していくサインとなります!

    【青2】上昇トレンドになりそうだったが、ならなかったタイミング!
    いわゆる「戻り売り」。すぐに損切すべし!

    【青3】移動平均線を上に抜けない!
    ゴールデンクロスにならないほど、下落トレンドが強いことの現れ。株の購入は控えた方がダメージは少なく済む!

    【青4】株価が移動平均線を大きく上に乖離(かいり)したタイミング!
    突然大きく上げすぎると、株価はゴムのように元の位置に戻ろうとする力が働く!

    以上がグランビルの法則の8つの売買ポイントになります。

    もしあなたが何かの株を買おうと思ったり、売ろうとした場合には、移動平均線と株価の関係を見て、このグランビルの法則に当てはまっているかを見てみることをおススメします!

    もしすでに株を保有していて、チャートの形が買いのパターンだったら、今後さらに株価は上がっていく可能性が高いので、すぐに売ってしまうと得られる利益が少なくなってしまうでしょう。

    逆に、グランビルの法則の売りのパターンだったら、さっさと売ってしまった方が損失は少なくなる可能性が高いといえます。

    色々な時間足(1時間足、日足、週足など)のチャートの形を見て、パターン分析をしてみることで、きっと資産の防衛だったり増殖につながる投資ができるようになりますよ!

    グランビルの法則を使いこなせるようになっていきましょう!