米国株ブログ(アメリカ株ブログ)が投資家から熱い視線を集めています…!
特に個別株やレバナスなどの投信を含む米国株(アメリカ株)でFIRE生活を目指す人が、成功者の米国株のブログからヒントをつかもうと情報収集のツールとして注目しています。
それもそのはず…
米国株は過去30年間にわたり、株価を大きく上昇させてきました。
※出典:トレーディングビュー
30年かけてようやくバブル期の日経平均株価を回復した日本とは大違い。
米国株を取り扱う証券会社が増えたことも追い風となり、米国株投資で成功し「億り人」になる人も増えています。
近年若い人に注目されているFIRE(Financial Independence, Retire Early=経済的自立と早期リタイア)の手段としても米国株とアメリカ株のブログは熱視線を浴びています。
そこで、米国株のブログの中から、FIREを目指す人におすすめのブログを厳選してご紹介していきます。
米国株の初心者の方にもピッタリのブログですので、投資経験が少ない方もぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
米国株(アメリカ株)の有名ブログ
(最終更新日:2022/6/27、元記事:2021/12/8)
米国株(アメリカ株)のブログについてご興味のあるあなたなら、バフェット太郎氏、たぱぞう氏、YUTA氏、L氏(エル)などの米国株ブログはすでにご存じかもしれませんね。
彼らの米国株ブログはブログランキングで上位表示されていて、「米国株 ブログ」「アメリカ株 ブログ」と検索するとすぐにHITするブログ…
いわば米国株の殿堂入りブログです。
<米国株の有名ブログ>
・米国株の有名ブログ「たぱぞうの米国株投資」
※出典:たぱぞうの米国株投資
某投資顧問のアドバイザーを務めるたぱぞう氏が、備忘録的に投資記録や投資への思いをまとめる米国株投資ブログ。
たぱぞう氏は、メディア実績も豊富で日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ダイヤモンドザイなど多数の実績を持つ。
日本株の難しさを10とするなら米国株は2と語るたぱぞう氏の米国株投資へのヒントが詰まったブログです。
・米国株の有名ブログ「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ」
ベストセラーとなった著書「バカでも稼げる「米国株」高配当投資」で有名になったバフェット太郎氏が運営する米国株ブログ。
ブログタイトルの副題にあるように、米連続増配高配当株・配当再投資戦略に興味のある人向けの米国株ブログです。
相場のニュース解説、ビットコイン系の話題なども豊富。
・米国株の有名ブログ「【L】米国株投資実践日記」
※出典:【L】米国株投資実践日記
50代、投資歴30年の個人投資家L氏(エル)が運営する米国株ブログ。
エル氏は2019年アーリーリタイアしており、FIRE生活を送っている。
ブログ内では投資哲学や手法、時おりポートフォリオの公開などもしており、米国株でFIRE生活を夢見ている人にとっては、お手本となるブログ。
以上、かんたんに米国株ブログのなかでも、いわば殿堂入りブログを紹介しました。
しかし、彼ら以外にも米国株式ブログはたくさんあります。
米国株ブログ(アメリカ株ブログ)でFIREを目指す人におすすめの5つ
FIREを目指す人向けの米国株のブログを厳選して5つ紹介していきます。
どの米国株のブログも機知に富んでいます。
米国株ブログの投資家の考え方、ポートフォリオ、使っているツール、読んでいる本など
参考にできる情報は無数にあることでしょう。
あなたの中のお気に入りの米国株(アメリカ株)のブログが見つかることを願っています。
はちどう氏の米国株ブログ:アメリカ株でアーリーリタイアを目指す
個人投資家はちどう氏が米国株投資と不労所得の拡大により、経済的自由を達成するまでを記録するブログ。
・はちどう氏とは?
サラリーマンをしながら米国株投資、ブログ収入、不動産投資、太陽光発電での収入源をつくり、年間生活費500万円を2027年には配当250万円、実物資産収入250万で賄うことを目指している。
米国株運用を中心にFIREをめざす人におすすめの米国株ブログ。
ブログ内にて、米国株投資をする上で役に立つ情報収集サイトを、使い方を含めて丁寧に紹介。
米国株初心者でどのようにアメリカ株の情報を集めたら良いのかわからない人にとっては心強い味方といえるでしょう。
ブログ内のカテゴリー分けがとても見やすく、あなたが必要としている情報をすぐに検索できるのもはちどう氏の米国ブログの良いところです。
米国株でFIREを目指す人には、「経済的自由・アーリーリタイア」のカテゴリー記事は、大きなヒントになることでしょう。
はちどう氏はサラリーマンをしながら兼業投資をしているので、サラリーマン投資家には共感しやすいブログだと思います。
ポートフォリオと投資方針も明確で、投資方針や目的が定まっていない人にとっても大いに参考になります。
Hiro氏の米国株ブログ: Grow Rich Slowly
アメリカ個別株とETFに投資する兼業投資家Hiro氏が運用する米国株ブログ。
・Hiro氏とは?
大学在学中に公認会計士資格を取得し、監査法人を経験後、上場企業の経理として働く投資家。
現在は高配当ETFの「HDV」、「エクソンモービル」(XOM)、「フィリップモリス」(PM)を中心としたポートフォリオとなっている。
・公認会計士ということもあり、最近米国株の銘柄分析に力を入れているのが特徴ですね。
銘柄分析は表やグラフを多用していて、とても見やすい。
セグメント別の売上など、ファンダメンタルに特化した分析を詳しくしており、コメントも添えているのが特徴。
会計士目線の分析を知りたい人、銘柄分析に自信のない人にとって参考になりそうですね。
・不定期でHiro氏の米国株ポートフォリオも公開している。
ジェレミー・シーゲルの名著『株式投資の未来』に影響を受けており、米国株への長期投資をスタイルにしている。
ひろめ氏の米国株ブログ:複利のチカラで億り人
※出典:複利のチカラで億り人
米国株を中心とした資産運用、FIRE、節約術などについて発信する米国株ブログ。
・ひろめ氏とは?
国立大大学院(理系?)の博士前期課程終了後、就職。
二度の転職を経験してサラリーマン生活から脱出することを決意。
米国株投資は2015年からスタートし、現在は米国株のリターンと個人事業収入を組み合わせてFIREの実現を目指す。
・ひろめ氏の米国株投資のスタイルは「連続増配×バリュー投資」だそうです。
ひろめ氏の米国株の運用ルールも米国株ブログには書いてあります。
一部抜粋すると
<ひろめ氏の米国株運用ルール>
・投資対象:25年以上連続増配銘柄のみ
・12~18銘柄に均等分散投資
・同一セクターは最大2銘柄
・リバランス頻度:3ヶ月に1回以上
・保有株の連続増配が途切れたら必ず売却
となっています。
※参照:複利のチカラで億り人
こうした投資ルールは、投資ルールをまだ持っていない初心者にはマイルールを作るときに役立ちます。
すでに投資ルールを持っている人には、ご自身のルールと比較してみて良いところ取りをすることもできますね。
ブログタイトルにあるように、複利効果を活かした長期の米国株投資のブログであり、投資ルールを構築するうえでもとても参考になります。
2020年以前の年間リターン(配当含む)も公開しており、投資ルールとリターンを客観的に見てうまくいくルールなのかなと判断することもできそうですね。
花子氏の米国株ブログ:高校生でもわかる!米国株
※出典:高校生でもわかる!米国株
タイトル通り、高校生にでもわかるように米国株の情報を伝える米国株ブログ。
・花子氏とは?
米国で三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行にてクレジットアナリストとして15年のキャリアを重ね、脱サラして帰国後は「日本語で学ぶアメリカの会計」オンラインコースを立ち上げる。
外国人向けに日本語レッスンのビジネスも展開している実業家でもあります。
クレジットアナリストとは、米国会計の決算書を精読し英語で稟議書を書くことをジョブとした職です。
花子氏の米国株ブログを読むと、米国株初心者には空売りと信用取引はしない方が良い、現物取引のみとのアドバイスがあります。
中国株は買わない方が良いなどの忠告、注意といった発言もあり、個別株などのミクロ的な視点だけでなくマクロ的な視点からも情報を発信しているブログです。
リアルタイムの米株市場の相場観などを知るのにも役立ちます。
YouTubeチャンネルも持っており、ブログにリンクを貼ってあるページが多いのも特徴です。
文章だけだと頭に入ってこない…という人にはありがたいですね。
彼女のブログは読者と等身大の目線というよりは、先生と生徒のような感覚をクロサキ個人は受けます。
ただ、ブログにしても動画にしても、高校生にもわかりやすくとあるように要点をまとめてわかりやすいです。
むずかしい言葉などは苦手…、米国株(アメリカ株)は初心者ですという人に向いたブログだと思います。
もみあげ氏の米国株ブログ:もみあげの米国株投資-お金で幸せになる!
米国株の銘柄分析に強みを持つ米国株ブログ。銘柄分析だけでなく、業界分析のカテゴリーもあり、米国株のファンダメンタルの情報を入手したい人にとても役立つブログです。
・もみあげ氏とは?
2018年9月から米国株投資を始める。2019年4月からツイッターで本格的に活動を始め、21年12月現在フォロワー13万人を誇る米在住投資家。
本業は米国の日系サプライチェーン企業で経営戦略を担当するマネジャーとのこと。
著書「もみあげ流 米国株投資講座」も刊行しており、Amazonや書店で見かけた方もいるのではないでしょうか。
「もみあげの米国株投資-お金で幸せになる!」では、銘柄分析に強みを持っていますが、米国株式の週刊展望など、相場の展望といったマクロ的な話も多めとなっています。
ご本人が米国在住ということもあり、日本にいるよりも入ってくる情報量と質が違います。
肌感覚で米国の景気の良さ・悪さを感じられるのももみあげ氏の強みでしょうね。
本人もブログ記事の中で述べていますが、普段は主観でものを書くことは少ないですね。
ブログ記事を読んだ感想としては、個別銘柄の分析、ETFの分析が非常にわかりやすく詳しい。
ファンダメンタル分析が中心でチャートも使いますが、専門的なテクニカルツールを用いることはあまり見受けられません。
内容だけでなく、ビジュアルにこだわっているのも感じます。
自身のアバターと女の子のキャラによる会話形式で米国株のブログがかかれており、読みやすいです。
米国株投資のお役立ちツール情報も参考になります。
米国株でFIREを目指す理由
米国株でFIREを目指す理由はどこにあるのでしょうか。
その答えはとてもシンプル。
以下の2つの理由が、米国株でFIREを目指す人が多い理由です。
日本株よりも株価上昇期待が大きい
高配当利回り&連続増配企業が多い
とてもシンプルですね、株価の値上がりでも配当でも米国株(アメリカ株)の方がメリットが多いからだと言えるでしょう。
米国株でFIREの理由1:日本株よりも株価上昇期待が大きい
※出典:トレーディングビュー
上図のチャートは米国株の代表的な指標「ダウ工業平均」「S&P500」「NASDAQ100」と「日経平均」を比較した株価チャートです。
オレンジ色の日経平均はダントツで最下位。
米国ハイテクグロース株の指標であるNASDAQ100とは雲泥の差であることが一目瞭然。
ダウ工業平均、S&P500にも大きな差を付けられています。
このチャートを見れば、米国株でFIREを目指す方が現実的だと考えるには十分な理由になるのではないでしょうか。
米国株でFIREの理由2:高配当利回り&連続増配企業が多い
日経新聞が2020年12月に公表したデータによれば、2020年の日本株(東証一部)の平均配当利回りは2%程度です。
日経平均:1.91%
東証1部全銘柄(加重):2.14%
それに対して、NYダウ平均は直近配当利回り5.27%となっています。
※情報元ブルームバーグ 2021/12/6時点
※出典:Bloomberg
平均配当利回りだけでも、米国株に軍配が上がりそうです。
米国株がFIRE達成のために適している理由は、数十年にわたって連続増配している企業が多い点にもあります。
米国株のブログでFIRE達成(間近も含む)している人の記事を読むと、高配当銘柄(個別)、高配当ETFで資産運用している人も多くみられます。
週刊東洋経済2021/9/11号「まだ間に合う米国株超入門」によると、30年以上連続で増配している企業は46社もあります。
一方、日本株の方は連続増配ランキング首位の花王で31年連続となっています。
日米の連続増配企業の一覧をご紹介します。
【米国株】 | 【日本株】 |
ドーバー:65年 | 花王:31年 |
エマソン・エレクトリック:64年 | SPK:23年 |
ジェニュイン・パーツ:64年 | 三菱HCキャピタル:22年 |
P&G:64年 | 小林製薬:21年 |
パーカー・ハネフィン:64年 | ユー・エス・エス:21年 |
スリーエム:63年 | リコーリース:21年 |
シンシナティ・ファイナンシャル:60年 | トランコム:20年 |
ロウズ・カンパニーズ:59年 | ユニ・チャーム:19年 |
コルゲート・パルモリーブ:58年 | 沖縄セルラー電話:19年 |
コカ・コーラ:58年 | サンドラッグ:19年 |
ジョンソン・エンド・ジョンソン:58年 | KDDI:19年 |
ホーメル・フーズ:54年 | リンナイ:19年 |
スタンレー・ブラック・アンド・デッカー:53年 | サンエー:18年 |
ターゲット:53年 | パン・パシフィック・インターナショナルHD:18年 |
アルトリア・グループ:51年 | ロート製薬:17年 |
ダブリュー・ダブリュー・グレインジャー:49年 | アルフレッサHD:17年 |
イリノイ・ツール・ワークス:49年 | ニトリHD:17年 |
レゲット・アンド・プラット:49年 | 栗田工業:17年 |
ピーピージー・インダストリーズ:49年 | 東京センチュリー:17年 |
ペプシコ:48年 | 高速:17年 |
※2021/12時点
このようにリストにしてみると、米国株の方がFIREには適している感じがしてきます。
米国株ブログでFIREを目指す人を見ても、アメリカンドリームをどこかで追っているのが伝わってきますね。
米国株のメリットとデメリット
楽天証券によれば、2020年の米国株取引の約定数は前年比11倍になったそうです。
米国株に投資する人がそれだけ増えているのです。
クロサキも含め、米国株に投資するメリットとデメリットはどこにあるのでしょうか?
米国株のメリット、デメリットをわかりやすくお伝えします。
米国株の10大メリット
米国株(アメリカ株)のメリットは思いつくだけでも10個はあります。
どんなメリットがあるのでしょうか。
米国株投資のメリットを以下にまとめました。
- 全銘柄 1株から買える(小額投資)
- 日本時間で夜の取引なので、昼間いそがしくても参加しやすい
- 高配当利回り
- 自社株買いに積極的
- 上場銘柄数が多い(投資チャンスが多い)
- ベンチャー企業の大化け株・テンバガーが多い
- 世界的な優良企業に投資できる
- 流動性が高い(出来高が多い)
- 個別株が苦手な人にもETFが豊富
- NISA枠を使って投資できる
日本株は基本的に100株単位の売買になりますが、米国株は1株から買えます。
アマゾンやコカ・コーラ、スターバックスのような有名企業の株も数万円以下で買えることが多いのはメリットです。
米国市場では日本以上に株主の声が強く、企業に株主還元を求める株主が多いため、企業は株主還元策に積極的です。
自社株買い、高配当、増配に積極的な企業が多いのはそのためで、私たちにとっても米国株投資のメリットになります。
サラリーマンやOLのように昼間仕事をしている人にとってもメリットは大きいですね。
米国の夏時間だと日本時間22:30、冬時間だと同23:30から取引時間がはじまるので、落ち着いて取引ができます。
米国株は一般NISAの投資対象にもなっており、グロース株や高配当銘柄をNISAで買うこともできます。
テスラのように株価が大化けしてテンバガーになるようなベンチャー企業も多いので、利益が非課税になるのもメリットといえるでしょう。
ちなみに、2022年の米国株テンバガー候補を下記でご紹介しています。
米国株のテンバガー候補【2022年】有望銘柄8選

2022年の米国株のテンバガー候補を有望銘柄のなかから厳選して8つ紹介します!
米国株のデメリット
米国株のデメリットにもふれておきましょう。
米国株に限らず、メリットとデメリットの両方を理解した上で投資することをおすすめします。
米国株投資のデメリットを以下にまとめました。
- ストップ安がない(ハイリスク)
- 為替リスクがある
- 売買手数料が高め
- 深夜寝ている間に相場が変動するリスク
- 企業の情報収集が大変
- 配当に二重課税される
米国株には日本株と違い、ストップ高・ストップ安がありません。
なので、決算内容がとても悪かった場合など、株価が一気に株価が30~40%落ちるケースもあります。
2021年12月2日に3Q決算を発表したドキュサイン(DOCU)は、売上予想が市場予想に届かず、翌日42%も株価が下落しました。
決算またぎをして保有を続けるのかなど、リスク管理がとても重要になります。
ただ、ひとつ朗報もあります。
これまでできなかった米国株の信用取引(空売り)が2022年7月からできるようになることです。
リスクヘッジで空売りを入れておけば、株価が急落したときのダメージを緩和できるようになります。
デメリット4もやっかいですね。
徹夜して取引する人ならともかく、昼間の仕事をしている人の多くは深夜寝てしまっているので、その時間帯に相場急落のニュースなどがあると、朝起きてみたら株価が急落していた…
といったこともありえます。
きちんとポートフォリオを組んで分散投資を心がけましょう。
配当の二重課税については、NISAを使っていても米国側で課税(源泉徴収)されてしまうので確定申告で取り戻す手間が増えてしまいます。
米国株の税金については下記記事に詳しくまとめています。
↓↓↓
米国株と税金 確定申告で配当の二重課税を取り戻そう
米国株ブログ(アメリカ株ブログ)のポートフォリオ公開日記
米国株のブログを読みたいと思う方の中には、米国株ブロガーさんたちのポートフォリオを見てみたいというニーズもあることでしょう。
米国株投資の成功者がどんな銘柄を買っているのか、気になってしまいますよね。
自分のポートフォリオと比較して、リバランスの参考にする方もいることでしょう。
ここでは、米国株ブログの中でも、ポートフォリオを公開している“参考になるブログ”を一覧にしてご紹介します。
- ミスターマーケットの日本米国株投資ブログ
- マルチアセット実践記-米国株長期投資法-
- 三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた
- 「配当金を雪だるま式に増やす投資日記」
- バフェット太郎の秘密のポートフォリオ
- たぱぞうの米国株投資
- 【L】米国株投資実践日記
- Grow Rich Slowly
- アメリカ株でアーリーリタイアを目指す
- 三十六歳の日記
- リョウスケが米国株で億万長者を目指す
- YUTAの米国株投資ブログ
- 全力米国株が全力で米国株に突っ込むブログ
- モモの株式投資ハイテク株投資で1億円を目指す!
- 複利のチカラで億り人
- もみあげの米国株投資-お金で幸せになる!-
※2020年12月まで
※半年に1回くらい。2020年12月まで
※2017年6月まで
※「資産状況」カテゴリーで公開
米国株投資におすすめの証券会社
米国株投資をするのに証券会社選びも重要です。
2022年2月から松井証券が米国株の個別銘柄を取り扱いはじめるなど、日本の証券会社でも米国株を扱う企業が増えています。
米国株ブログの中にも証券会社について触れている記事がありますので参考にするのも良いでしょう。
ただし、アフィリエイトのためだけに紹介しているようであれば注意が必要です。
ここではおとなの株ラウンジが認定する、米国株投資におすすめの証券会社を4つ紹介します。
・楽天証券
・マネックス証券
・サクソバンク証券
米国株投資におすすめの証券会社の比較表です。
ご利用する時にはしっかりと各証券会社の特徴を理解してからにしましょう。
クロサキが個人的におすすめで利用しているのはSBI証券です。
SBI証券の米国株アプリのスクリーニング機能が充実しているのが魅力的です。
SBI証券外国アプリのスクリーニング機能は下記記事で紹介しています。
↓↓↓
米国株スクリーニングのおすすめ条件とサイトを厳選
SBI証券だとマネックス証券よりも買付時の為替手数料が割高となっています。
SBI証券:25銭
マネックス証券:0
しかし、SBI証券の為替手数料を4銭まで減らす方法があります。
それにより、為替手数料のデメリットを減らせるのでSBIに魅力を感じています。
SBIの為替手数料を減らす方法を解説していきましょう。
SBI証券の為替手数料を6分の1にする方法
最初に断っておきますと、この方法は2021年12月現在の情報ということです。
時間の経過とともに条件が変わる可能性がありますのでご注意ください。
それでは本題に入りましょう。
SBI証券で米国株購入の為替手数料を減らす方法は、グループ会社の住信SBIネット銀行と連携する方法です。
SBI証券と住信SBIネット銀行に口座を持ち、2つの口座を連携すると、「外貨即時決済サービス」を利用できます。
かんたんに言えば、住信SBIネット銀行からSBI証券に即時無料で投資資金を移動できるサービスです。
米ドルでもSBI証券への振替OKです。
そして、住信SBIネット銀行の米ドルの為替手数料は4銭。
つまり、住信SBIネット銀行で円をドルに換えてからSBI証券口座に振替すれば、為替手数料は4銭で済みます。
25銭の為替手数料が4銭になるのですから、6分の1以下になりますね。
<外貨即時決済サービス>
※出典:住信SBIネット銀行
米国株のおすすめ情報サイト
米国株のデメリットに情報が少ないと書きました。
米国株のブログはその情報を収集するためのツールともいえます。
では、ブログ以外の米国株情報のおすすめサイトはないのでしょうか。
あります!
米国株投資に役立つ情報サイトをご紹介します。
Portfolio Visualizer
Portfolio Visualizer(ポートフォリオ・ビジュアライザー)は、ポートフォリオをビジュアルで見やすく管理できるサイトです。
米国株での資産運用は長期スタイルが基本といわれます。
これは米国株ブログを書く投資家たちを見てもわかります。
彼らはポートフォリオをしっかりと組み、上手に管理して資産を増やしています。
米国株銘柄のポートフォリオ管理をするなら、Portfolio Visualizerを使うのがおすすめです。
<特徴>
Backtest Portfolioという機能をつかうとポートフォリオをグラフでチェックできるため、視覚的にとてもわかりやすい。
DividendInvestor.com
米国株投資には配当の再投資も重要な戦略になります。
DividendInvestorは、米国株の配当実績と利回りをすぐに検索できるサイトです。
さらに、各銘柄の連続増配年数・配当利回り・配当スケジュールもわかりとても便利です。
finviz.com
finvizは米国株のスクリーニングが充実したサイトです。
クロサキの中では現状、米国株のスクリーニングでは一番つかえるサイトかもしれません。
英語サイトではありますが、英語が苦手な人でもグーグル翻訳機能を使えば問題なくつかえます。
米国株の主要銘柄の株価情報や騰落率の一覧がわかるのもメリットですね。
<ヒートマップ>
※出典:finviz
株探米国株
※出典:株探米国株
日本語で米国株情報を集めたいならまずはこのサイト、というのが株探の英国株版です。
銘柄情報、株価、チャート、市場ニュース、開示情報(英語)を入手できます。
決算資料へのリンクを貼ってくれたりもするので、IR資料の調達にも良いかと思います。
米国株関連記事
最後に、おとなの株ラウンジにある米国株関連記事をご紹介します。
あなたの米国株投資の手助けになれば幸いです。
・米国ハイテク株にレバレッジ投資できるETF「TECL」の情報
↓↓↓
TECLの構成銘柄と今後も株価を上げる理由を解説
・米国株のスクリーニングにも使えるバフェットコードの使い方
↓↓↓
バフェットコード 使い方をわかりやすく図説【プロ推奨】
・米国株と確定申告
↓↓↓
米国株と税金 確定申告で配当の二重課税を取り戻そう
・人気のレバレッジETFレバナスとは?
↓↓↓
レバナスとは?レバナス民になる前に知っておきたいこと
・土日でも動く指標「サンデーダウ」を無料で見る方法
↓↓↓
サンデーダウ(ウィークエンドダウ)はどこで見れる?チャートを見る方法
2022年後半、要注目の米国グロース株3選

今後、数年間にわたって長期で成長の見込める期待の米国グロース株を厳選してご紹介
米国株ブログおもしろいですね。為替手数料の裏技もありがたい。アメリカ株ブログはこれまで縁がなかったけど、読んでみる気になりました。