低位株(ボロ株)の探し方、スクリーニングと検索方法を特別公開

    低位株の探し方

    低位株(ボロ株)の探し方、スクリーニング条件と検索方法とは

    (最終更新日:2020/10/9、元記事:2018/9/14)

    低位株(ボロ株)の探し方を知るだけで株価がテンバガーになる銘柄を探せる」

    こんにちは、投資診断士のクロサキです。

    上記の言葉は誰かの受け売りではなく、クロサキ自身の経験からつむぎだした言葉です。

    低位株とは、ボロ株とも呼ばれ、安い株価で放置された銘柄のことです。

    筆者には15年の株式投資歴があります。

    その中で、「低位株」として放置されていた銘柄が突如、急騰することがたびたび見られました。

    そして今、その「低位株」の株価が急騰する例が増えてきているのです。

    低位株(ボロ株)投資家にとって、チャンスが到来したのではないかと思うこの頃。

    記憶に新しいところでは、バイオベンチャーのテラ(2191)、マスクの原料を生産する川本産業(3604)が、低位株から株価を暴騰させました。

    株価はテンバガー(10倍)達成しています。

    適切な低位株(ボロ株)の探し方でスクリーニングして検索すれば、低位株はこれからもまだ探しだせると思います。

    そこで、

    クロサキが考える、低位株のスクリーニング、検索を始めとした探し方を紹介していきます。

    低位株の探し方(スクリーニング条件、検索方法)を知ることは、テンバガーへの近道

    冒頭で低位株とは、ボロ株とも呼ばれ、安い株価で放置された銘柄と紹介しました。

    ただ、クロサキが考える低位株の定義は少し違います。

    クロサキが考える低位株とは

    「好財務or好材料があるのに」+「安い株価で放置された株」

    投資家から完全に見放された株か、株価上昇の可能性を秘めているかを見極める目利き能力を持つことが成功のカギです。

    低位株のスクリーニング条件などの探し方が大事なのはそのためですね。

    私がなぜ低位株を好むのかといえば、いつかは株の本来の価値が見直され、本来の価値に株価が寄せられていくようになると考えるからです。

    言葉だけだとわかりにくいので、数字を使っていいましょう。

    例えば、「ABCドットコム」という企業があるとしましょう。

    <ABCドットコムの財務内容>
    ・発行済み株式数100万株
    ・純資産10億円
    ・現在の株価300円

    BPS(1株純資産)は1000円。
    ※10憶円÷100万株=1000円/株

    現在の株価は300円

    言い方を替えれば、1000円の価値のある株が300円で売られている70%OFFのバーゲンセール状態です。典型的な低位株といえます。

    もし「ABCドットコム」に「多額の負債がない」「本業でしっかりと利益が出ている」「最近発売された商品(サービス)の売れ行きが好調」などの条件が加わっていたとしたら?

    いずれ市場(投資家)は、この株の本当の価値に気づき、買い注文が増えていきます。

    そうなると後は早いです。

    株価が急上昇し、今まで同社に気づいていなかった投資家も「ABCドットコム」に注目するようになります。

    買いが買いを呼び、ボロ株や低位株から株価は急騰していくというわけです。

    つまり、一度注目を集めると株価が上昇しやすくなり、適正株価(例の場合1000円)を大きく超えて急騰していくことが多いのです。

    低位株の探し方(スクリーニング条件+検索方法)

    ではお待たせしました。

    低位株の探し方(スクリーニング条件+検索方法)の話をしていきましょう。

    低位株を探すのに私がよく使うツールがあります。
    それは証券会社が提供しているスクリーニングツールです。

    下の画像はSBI証券のアプリが提供しているスクリーニングツールです。

    SBI証券スクリーニングツール
    引用:SBI証券

    ご覧いただくとわかりますが、PERやPBR、自己資本比率など、様々な条件の数値を入力し、投資先の銘柄をリストアップしていきます。

    私の場合、よく入力するのは

    「投資金額100万円以内」
    「PER10.0倍以下」
    「PBR1.0倍以下」
    「ROE15%以上」
    「自己資本比率60%以上」

    といったところでしょうか。

    この条件からリストアップされる銘柄群は、財務が健全で本来の価値よりも株価が安く、自己資本を使って効率よく稼げている企業です。

    上記のスクリーニング条件に関しては、あくまで私の場合。
    あなた自身の条件を決めて入力していくと良いかと思いますよ。

    スクリーニングをすると、いくつかの銘柄がリストアップされます。
    まれにリストアップ企業がゼロの時もありますが、そういう時は「PBR1.3倍以下」にしてみるとか微調整をします。

    その中で、株価が300円以下など安い状態の銘柄を物色していきます。

    低位株をスクリーニングしても銘柄名が出てこないときは、今は自分が投資したいと思う低位株はないと割り切り、時期を待ちます。

    待つこともまた相場なのです。

    いくつかリストアップされた企業が出てきたら、一社ずつ吟味していきます。

    その中から

    「利益率の高い会社」
    「圧倒的な市場シェアのある商品(サービス)を持っている会社」
    「前期たまたま突発的な赤字になってしまったが、今期は黒字予想で株価が低位のまま放置されている会社」

    などを探していきます。

    地域新聞社(2164)もこのようにして探し出しました。
    地域新聞社月足チャート
    ※引用:ヤフーファイナンス

    クロサキが低位株だった地域新聞社を見つけた時、300円ほどだった株価は5000円まで上がりました。

    約17倍株、オイシイです!

    低位株は、きちんとした探し方でスクリーニング、検索をすれば見つかる可能性はたかい投資法です。

    毎回銘柄探しが叶うわけではありませんが、根気よく探していけばお宝にありつけるかもしれません。

    ただ、どうしても銘柄探しが苦手という方もいると思います。

    そういう時は無理せず、投資顧問やロボアドなどを利用してみるのも戦略の1つといえます。

    次にくるテーマ株を選んでくれる話題株セレクトも選択肢の1つになるかもしれませんね。

    あなたの投資のご参考になれば幸いです。


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