2022年テンバガー候補、これから上がる株銘柄5選

2022 テンバガー候補

2022年のテンバガー候補銘柄(日本株)はどんな銘柄なのでしょうか。

テンバガーを2022年こそはつかみたい。

これから上がる株銘柄に投資し2022年こそはテンバガーを達成したい。

このページにたどり着いたあなたは、少なからず2022年のテンバガー候補銘柄に興味がおありではありませんか。

2021年のテンバガー達成した日本株はグローバルウェイと東京機械製作所の2銘柄。(21年11月10日時点)

<2021年テンバガー達成銘柄>
・グローバルウェイ(3936)
7月21日の年初来安値73円 ⇒ 11月2日の高値4358円。株価は60倍に上昇!

・東京機械製作所(6335)
1月5日の年初来安値256円 ⇒ 9月10日の高値3720円。株価は14.5倍!

グローバルウェイは転職サイト運営等と仮想通貨(暗号資産)「タイムコイン」を手掛ける会社です。

同社の株価が暴騰したのは、タイムコインを順次売却していくと発表したことがきっかけ。

仮想通貨全体に投機マネーが入り込み、グローバルウェイにも膨大な営業外利益がもたらされるとの思惑からでした。

後に解説しますが、グローバルウェイには「低位株」と「超人気テーマ」という2つのテンバガー候補の条件がそろっていました。

この記事では、テンバガーを過去に達成した銘柄を参考に、2022年のテンバガー候補日本株編をご紹介していきます。

2022年テンバガー候補銘柄【日本株】

(最終更新日:2022/1/19、元記事:2021/11/10)
日本株のテンバガー候補、2022年版の有望株5銘柄をさっそくご紹介していきます。

銘柄のどのあたりにテンバガーの可能性を感じたのかもお伝えしていきます。

2022年テンバガー候補「カラダノート」

テンバガー 2022 カラダノート

※引用元:トレーディングビュー

【社名(証券コード)】 カラダノート(4014)
【株価】 1526円
【PER】 53.9倍
【PBR】 9.8倍
【ROE】 30.3%
【市場】 マザーズ
【時価総額】 95億円
【上場年月】 2020年10月
【オーナー企業】
【テーマ】 子育て支援・DX

※株価は21年11月9日終値
※ROEは四季報2021年4集を参照

【カラダノートが手掛ける事業】

カラダノートは妊娠~育児といったライフステージに合わせた家族データプラットフォーム事業を展開する企業です。

ライフステージにあったアプリ・サービスを展開しており、高いユーザー満足度で高評価を受けています。

<カラダノートのアプリ>
「ママびより」:子育てアプリ
「ぐっすリンベビー」:寝かしつけアプリ
「ワクチンノート」:赤ちゃんの予防接種記録・管理アプリ
「お薬ノート」:赤ちゃんのお薬ノートアプリ

<その他の事業>
・子育て世代の就労・転職をサポート
・DXによる保険代理業
・フィンテック関係
・住宅関連事業
・宅配水サービス

【カラダノートの業績】

【決算期】 【売上】 【営業】 【経常】 【最終】
2019.07 637 89 90 63
2020.07 732 123 124 83
2021.07 1002 223 208 139
2022.07予 1400 280 280 176

※単位:百万円

毎期、売上が大きく伸びています。

<売上高成長率>
19年⇒20年 +14.9%
20年⇒21年 +36.9%
21年⇒22年 +39.7%

最終利益(当期純利益)の成長率も高いですね。

<当期純利益成長率>
19年⇒20年 +31.7%
20年⇒21年 +67.4%
21年⇒22年 +26.6%

売上と純利益の継続した高い成長力はテンバガー候補2022年の素質ありです。

これから上がる株銘柄のなかで、2022年の大化け株予想となる銘柄です。

2022年テンバガー候補「rakumo」

テンバガー 2022 rakumo

※引用元:トレーディングビュー

【社名(証券コード)】 rakumo(4060)
【株価】 1558円
【PER】 49.1倍
【PBR】 10.8倍
【ROE】 32.5%
【市場】 マザーズ
【時価総額】 88億円
【上場年月】 2020年9月
【オーナー企業】
【テーマ】 テレワーク・SaaS

※株価は21年11月9日終値
※ROEは四季報2021年4集を参照

【rakumoが手掛ける事業】

rakumoは企業向けのクラウド・グループウェア製品「rakumo」の開発・販売を手掛ける会社です。

コロナ禍が長引く中、rakumoの提供するサービスはテレワーク需要を捉えており、今後もテレワーク需要が伸びることが予想されるため成長持続性の高さがうかがえます。

<rakumoのサービス>
rakumo for Google Workspace
rakumo for Salesforce

【rakumoの業績】

【決算期】 【売上】 【営業】 【経常】 【最終】
2017.12 261 -19 -51
2018.12 534 -9 -14 -8
2019.12 664 24 20 -38
2020.12 822 134 113 125
2021.12予 1013 212 210 179

※単位:百万円

Rakumoも毎期、売上が20%以上と大きく伸びていますね。

<売上高成長率>
17年⇒18年 +204.5%
18年⇒19年 +24.3%
19年⇒20年 +23.8%
20年⇒21年 +23.2%

最終利益(当期純利益)も2020年12月期に黒字転換し、2021年12月期は前年同期比+43.2%の予想となっています。

後述しますが、売上高成長率が毎期20%以上というのは、テンバガー候補のスクリーニング条件の重要な要素です。

rakumoも日本株の2022年テンバガー候補に十分入ります。

10倍株にならないとしても、これから上がる株銘柄の1つの可能性が高いと思います。

2022年テンバガー候補「Sharing Innovations」

テンバガー 2022 シェアリングイノベーションズ

※引用元:トレーディングビュー

【社名(証券コード)】 Sharing Innovations(4178)
【株価】 2855円
【PER】 38.3倍
【PBR】 7.89倍
【ROE】 18.5%
【市場】 マザーズ
【時価総額】 108億円
【上場年月】 2021年3月
【オーナー企業】 ×
【テーマ】 AI・DX

※株価は21年11月9日終値
※ROEは四季報2021年4集を参照

【Sharing Innovationsが手掛ける事業】

Sharing Innovations(シェアリング・イノベーションズ)はOrchestra Holdingsの子会社で、システム開発やクラウドインテグレーションを手掛けています。

ほかにも、占いチャット事業にも進出しています。

占いチャット、DX系のSI事業、クラウドインテグレーションの3本柱がそろって好調。

M&Aにも積極的で、セールスフォースに強い京都のIT企業を買収し西日本での営業を強化中。

22年1月には、名古屋を地盤とするセールスフォースの事業会社を完全子会社化。
これまで弱かった中部地方の商圏での拡大が期待されます。

また、Sharing Innovationsは東洋経済が選定する、時価総額1兆円未満の成長期待企業500社「東洋経済グロース500」の「新興成長企業ランキング」1位に選出されるなど、市場の注目度も高い銘柄となっています。

<Sharing Innovationsのサービス>
クラウドインテグレーション
システムソリューション
プラットフォーム(自社占いアプリ)

【Sharing Innovationsの業績】

【決算期】 【売上】 【営業】 【経常】 【最終】
2017.12 141 15 11
2018.12 676 58 58 61
2019.12 2724 146 150 73
2020.12 3782 273 275 176
2021.12予 4413 424 427 277

※単位:百万円

Sharing Innovationsも毎期、平均で売上が20%以上と大きく伸びていますね。

<売上高成長率>
17年⇒18年 +479.4%
18年⇒19年 +402.9%
19年⇒20年 +138.8%
20年⇒21年 +16.6%

最終利益(当期純利益)も毎期二けたの成長率を維持しており、高い成長性を感じられます。

2022年に限らず、テンバガーになる銘柄は一貫して売上高と利益が高い成長をしている傾向にあります。

シェアリングイノベーションズはその条件を満たしているように見えますね。

後述するテンバガースクリーニングの条件を全て満たしているわけではありませんが、この高い成長性は日本株の中でも2022年テンバガー候補(10倍株候補)に十分入りそうです。

2022年テンバガー候補「ファブリカコミュニケーションズ」

テンバガー 2022 ファブリカ

※引用元:トレーディングビュー

【社名(証券コード)】 ファブリカコミュニケーションズ(4193)
【株価】 2691円
【PER】 22.0倍
【PBR】 15.66倍
【ROE】 78.6%
【市場】 JASDAQスタンダード
【時価総額】 130億円
【上場年月】 2021年4月
【オーナー企業】
【テーマ】 クラウドコンピューティング

※株価は21年11月9日終値
※ROEは四季報2021年4集を参照

【ファブリカコミュニケーションズが手掛ける事業】
ファブリカコミュニケーションズは、事前通知や督促など法人向けSMS送信サービス、サブスクリプションによる中古車販売業務管理システムを展開する会社です。

<ファブリカコミュニケーションズのサービス>
U-CARソリューション
SMSソリューション
インターネットサービス
レンタカー

ファブリカコミュニケーションズの現状は

・法人向けSMS送信サービスは新規顧客の開拓が好調
・中古車販売業務管理システムは中古車市場の活況が追い風

にあるようで、22年3月期には配当も開始される予定となっています。

さらに、板金修理・レンタカー事業も成長してきており、レッカー移動サービスも軌道に乗ってきています。

今後は中古車販売業務管理システムの拡大に注力していくことが考えられ、導入社数を30年までに現在の3000から1万社に拡大するビジョンとなっています。

実現すれば中古車販売業務管理システムの売上は単純計算で3倍になるため、上昇余地は大きそうです。

【ファブリカコミュニケーションズの業績】

【決算期】 【売上】 【営業】 【経常】 【最終】
2018.03 2024 42 48
2019.03 3017 180 155 109
2020.03 3903 346 340 113
2021.03 4826 659 658 455
2022.03予 5670 850 863 573

※単位:百万円

<売上高成長率>
18年⇒19年 +49.0%
19年⇒20年 +29.3%
20年⇒21年 +23.6%
21年⇒22年 +17.4%

22年3月期はやや鈍化しますが、売上は平均20%以上の成長。

2022年のテンバガー候補銘柄の1つといえます。

大化け株になることを予想というか、期待しています。

2022年テンバガー候補「WACUL」

テンバガー 2022 WACUL

※引用元:トレーディングビュー

【社名(証券コード)】 WACUL(4173)
【株価】 1495円
【PER】 45.3倍
【PBR】 15.9倍
【ROE】 22.4%
【市場】 マザーズ
【時価総額】 102億円
【上場年月】 2021年2月
【オーナー企業】
【テーマ】 DX

※株価は21年11月9日終値
※ROEは四季報2021年4集を参照

【WACULが手掛ける事業】
WACULは、Webサイト用のアクセス解析データを自動分析する「AIアナリスト・シリーズ」など手掛ける会社で、DXコンサルもしています。

<WACULのサービス>
DXソリューション(AIアナリスト)
プロダクト開発(AIアナリストの機能を用いたマーケティングツール)
DX人材育成・研修

【WACULの業績】

【決算期】 【売上】 【営業】 【経常】 【最終】
2018.02 254 -215 -216
2019.02 370 -64 -67 -69
2020.02 485 -140 -141 -142
2021.02 712 71 56 83
2022.02予 1052 229 228 225

※単位:百万円

WACULも毎期、平均で売上が20%以上と大きく伸びていますね。

<売上高成長率>
18年⇒19年 +45.6%
19年⇒20年 +31.0%
20年⇒21年 +46.8%
21年⇒22年 +47.7%

売上高の成長率は平均40%近いですね。

ROEも20%台と高く、稼ぐ力の高い企業であることがわかります。

現在株価の方は下落トレンドとなっていますが、トレンドの反転を確認してから狙っていきたい銘柄です。

2022年のテンバガー候補の有望銘柄の1つと言えるでしょう。

これから上がる株銘柄として2022年に期待です

日本株のテンバガー達成確率は20%という事実

日本株のテンバガー達成確率が実は20%もあることをご存じですか?

ジョークではありません。

こんな話をいきなり聞かされたら、にわかには信じられないかもしれませんね。

少し前の情報にはなりますが、2020年8月4日の日経新聞に「日本株の5つに1つが10倍高 実はリーマン以降に達成」という記事が掲載されました。

この記事の中で、日本株の上場銘柄の実に20%がテンバガーを達成していることがレポートされています。

※参照記事:「日本株の5つに1つが10倍高 実はリーマン以降に達成」

日経新聞が統計データをもとに調査した記事であり、信ぴょう性が高い記事だと思います。

この記事の通りであるならば、テンバガーの確率は20%ということになります。

5銘柄に投資すれば1銘柄はテンバガーという確率。

テンバガーを達成する銘柄をつかむことは決して夢物語ではない気がしてきませんか。

2022年はテンバガー(10倍株)、大化け株が増える予想

2022年はテンバガー(10倍株)、大化け株が増えると予想しています。

もちろん日本株の話です。

その理由がメタバースの存在です。

2021年秋、Facebookが社名をMETA(メタ)に変更したのを機に、一気に注目される投資テーマとなりました。

10月末から11月にかけ、国内のメタバース関連株は株価を上げました。

しかし、これはまだ初動だと考えています。

米国の調査会社Emergen Researchは2028年にメタバース市場は約8300億ドルに拡大するとのレポートを発表しています。

2020年の市場規模が470億ドルほどですから、その成長規模はいちじるしい。

米国のインフレ高やテーパリングの影響を受け、日本株の株価が調整していることも、2022年のテンバガー候補銘柄をつかむには好条件です。

※メタバース関連記事
メタバース銘柄のアメリカ(米国)株一覧と本命を公開

メタバース関連株 日本株44銘柄の本命を公開

テンバガーの過去一覧【年別】

2022年のテンバガー候補を見つけるヒントが過去のテンバガー銘柄には詰まっています。

過去5年間のテンバガー達成銘柄を一覧にしてご紹介していきます。

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それぞれの年のテンバガー銘柄には傾向のようなものが見えますね。2022年のテンバガー候補探しのヒントになりそう。

2017年テンバガー銘柄

2017年のテンバガー銘柄です。

テンバガー銘柄というとIT系のイメージが強いかもしれませんが、小売りや卸売などでもテンバガー達成銘柄が誕生しています。

<2017年テンバガー銘柄>

【3053】ペッパーフードサービス 飲食
【2351】ASJ 情報・通信
【3810】サイバーステップ 情報・通信
【2722】アイケイ 小売
【7519】五洋インテックス 卸売
【3185】夢展望 小売
【3825】リミックスポイント 金融関連他
【2930】北の達人コーポレーション 卸売

2018年テンバガー銘柄

2018年のテンバガー銘柄です。

地方の新興市場からテンバガー銘柄が出にくくなっていますが、2018年は名証セントレックスのオウケイウェイヴがテンバガーを達成しています。

このころからAIが人気テーマとなり、ALBERTがテンバガーを達成しています。

<2018年テンバガー銘柄>

【9820】エムティジェネックス 不動産
【3906】ALBERT 情報・通信
【3808】オウケイウェイヴ 情報・通信
【2164】地域新聞社 サービス
【6033】エクストリーム サービス

2019年テンバガー銘柄

2019年のテンバガー銘柄です。

翌年に東京五輪が控えており、インバウンド客増加が見込まれることからオンライン英会話を展開するレアジョブが買われました。

<2019年テンバガー銘柄>

【6096】レアジョブ サービス
【6195】ホープ サービス

2020年テンバガー銘柄

2020年のテンバガー銘柄です。

この年は3月にコロナ・ショックがあり、株式市場が暴落。

コロナ・ショックの底値からテンバガーになった銘柄が続出しました。

<2020年テンバガー銘柄>

【8256】プロルート丸光 卸売
【7317】松屋アールアンドディ 輸送用機器
【6400】不二精機 機械
【5337】ダントーHD ガラス・土石
【5212】不二硝子 ガラス・土石
【4477】BASE 情報・通信
【4308】Jストリーム 情報・通信
【3998】すららネット 情報・通信
【3962】チェンジ 情報・通信
【3788】GMO 情報・通信
【3542】ベガコーポレーション 小売
【1757】クレアHD 建設
【2191】テラ サービス
【3683】サイバーリンクス 情報・通信
【2150】ケアネット サービス

2021年テンバガー銘柄

2021年のテンバガー銘柄です。

新型コロナの第4波、5波による緊急事態宣言、無観客での東京五輪など

景気回復期待が後退してしまったこの年は、昨年から大きくテンバガー達成銘柄数が減りました。

それでも、仮想通貨(暗号資産)という巨大テーマには資金が集まりました。

<2021年テンバガー銘柄>

【3936】グローバルウェイ 情報・通信
【6335】東京機械製作所 機械

テンバガーとは

テンバガーとは、株価が10倍になる株のことです。10倍株ともいわれます。

元々はウォール街のスラングだったようですが、著名投資家ピーター・リンチが著書「株で勝つ」で紹介してから日本では知られる言葉となりました。

ピーター・リンチ
※ピーター・リンチ氏

ピーター・リンチが運用した「マゼラン・ファンド」は1977年~1990年まで、29.2%の年平均リターンをもたらしました。

テンバガーというと、PERやPBRなど、スクリーニングツールを使って銘柄を絞り込んでいくイメージが強い昨今。

ピーター・リンチの銘柄の探し方は非常にアナログで、自分の身近なところで気になる商品などを見つけたら、その会社を調べる。

という誰にでもテンバガー銘柄を探せる手法が彼の著書では紹介されています。

テンバガー候補銘柄の特徴【日本株】

テンバガーを達成する銘柄には特徴があるのをご存じでしょうか。

テンバガーを過去に達成した銘柄を見ていく中で見出した特徴をご紹介していきます。

低位株にテンバガー候補は多い

低位株にはテンバガー達成銘柄が多い傾向にあります。

事実、2021年にテンバガー達成となったグローバルウェイと東京機械製作所も株価300円以下の低位株から10倍株となりました。

グローバルウェイ

※引用元:トレーディングビュー

東京機械製作所

※引用元:トレーディングビュー

グローバルウェイの場合は、株価100円以下のボロ株の状態から60倍になりました。

※ボロ株の探し方については、下記記事で詳しく解説。
↓↓↓
ボロ株の探し方でおすすめの見つけ方【2022年版】

株価が安いと個人投資家でも買いやすいため、大きな材料が出るなどして人気化することが多くなります。

ただし、株価が低位株水準にある理由が発行済み株式数の多さであるときは、注意が必要です。

数百万株程度なら問題ありませんが、発行済み株式数が数千万~数億株もあるような銘柄の場合、希薄化が著しいためテンバガー候補から外すことも検討した方が良いかと思います。

テンバガー銘柄はチャートの形状が特徴的

テンバガー銘柄は、チャートも特徴的です。

先述のグローバルウェイと東京機械製作所のチャートを見て、チャートの形状が似ているなと感じませんでしたか?

テンバガーを達成する銘柄のチャートには下記のような特徴があります。

<テンバガー達成銘柄のチャートの特徴>
下値を切り上げながら短期上昇・下降トレンドを繰り返す(中期では上昇トレンド)

増し担保解除後、株価が上昇

最後に急上昇を遂げる

天井をつけると株価が急落

テンバガー候補銘柄は増し担保(ましたん)との戦い

テンバガー候補銘柄が10倍株を達成するには、増し担保は避けては通れない道かもしれません。

多くのテンバガー達成銘柄は、増し担保になりながらも上昇トレンドを継続して株価10倍に大化けしている実情があります。

★増し担保とは★
増し担保規制(ましたん)とは、過熱した相場を冷やすための信用取引の規制のひとつです。

通常は信用取引をするのに30%の委託証拠金を指しだせばOKですが、増し担保銘柄に指定されると証拠金比率が50%に引き上げられます。

増し担保になっても過熱感が冷めないときは、証拠金が70%、90%に引き上げられることがあります。

増し担保規制になると、解除後に株価が下がる傾向にありますが、その銘柄の持つ買い材料のネタが大きい時には株価が上昇していくことが多い。

※増し担保規制については下記記事で詳しく解説しています。
↓↓↓
増し担保の解除後に上がる株とは?【ましたん解除】

再びグローバルウェイのチャートをごらんください。

グローバルウェイ2

※引用元:トレーディングビュー

副管理人アイコン
増し担保が解除された後で、2回とも株価が大きく上昇していますね。

グローバルウェイのチャートを見ると、株価が60倍になるまでに2回の増し担保規制が入っています。

1回目の増し担保規制が解除された後、人気が衰えずに株価は上昇しました。

このこともあって、2回目の増し担保規制が解除された後も株価が大きく上昇するだろうと予想した投資家は多かったと思います。

最後は投機筋やイナゴ投資家も群がって株価が急上昇していきました。

テンバガー達成銘柄にはグローバルウェイのようなチャートパターンが多い傾向にあります。

増し担保を乗り越えて株価が上昇していくのが、テンバガー銘柄の特徴の1つです。

この増し担保規制を乗り越えられるだけの材料を持っている株こそが、2022年のテンバガー候補銘柄にして大化け予想株になります。

2022年テンバガー候補(10倍株)の見つけ方

2022年のテンバガー候補銘柄、日本株の見つけ方をご紹介します。

10倍株になる候補銘柄を探すにはスクリーニングをすることになります。

このスクリーニング条件こそ、2022年テンバガー候補銘柄を見つけるカギ。

詳しく解説していきましょう。

テンバガーになりそうなこれから上がる株銘柄を探すのに、7つのスクリーニング条件をご紹介します。

7つ全部の項目に合致していなくてもOKです。

条件が厳しいので、7つ全てのテンバガースクリーニング条件を満たす銘柄は出てこないかもしれません。

<テンバガー候補スクリーニング条件>
時価総額300億円以下

上場5年以内オーナー企業

売上高成長率20%

低位株

新興市場銘柄

国策など強いテーマ株

アナリスト予想を上回る銘柄

それぞれのテンバガー候補のスクリーニング条件を解説していきます。

スクリーニング条件1:時価総額300億円以下

テンバガー候補のスクリーニング条件、1つめは「時価総額300億円以下」。

テンバガーのスクリーニング条件をネットで検索すると、時価総額500億円以下や1000億円以下という情報が出てくることがあります。

世界中から投資資金が集まってくる米国株なら、それくらいの規模の時価総額があっても問題ないと思います。

しかし、日本株の場合、例えば時価総額700億円から7000億円になることは、不可能とは言いませんがめったにありません。

テンバガーを探す確率を上げるためにも、時価総額300億円以下の小型株をメインにスクリーニングしていきます。

スクリーニング条件2:上場5年以内オーナー企業

テンバガー候補のスクリーニング条件、2つめは「上場5年以内オーナー企業」。

オーナー企業とは、創業者が代表を務め、筆頭株主、大株主である企業のことです。

社長やCEOが創業者なのと、雇われ社長が経営しているのとでは覚悟が違います。

社長は自分も大株主なので、株価が上がれば自分の資産も大きく増えます。

それが大きなモチベーションになることは間違いないでしょう。

過去のテンバガー達成銘柄を見ても、その多くがオーナー企業です。

<過去にテンバガー達成したオーナー企業例>
ソフトバンクグループ
楽天グループ
北の達人コーポレーション
BASE
すららネット
チェンジ

そして、テンバガーを達成したオーナー企業の多くが、上場5年以内にテンバガーを達成しています。

上場5年以内ということは、今後の成長を期待されるグロース株だったはずですね。

上場することで知名度も上がり、取引先、売り上げ拡大が期待されて株価上昇の原動力になることが多いのです。

スクリーニング条件3:売上高成長率20%

テンバガー候補のスクリーニング条件、3つめは「売上高成長率20%」。

テンバガーを達成する銘柄の多くは、高い成長性を期待されて買われた結果として株価が10倍になっています。

特に、利益の源泉でもある売上高の成長率が毎期20%以上伸びている銘柄は、テンバガー候補として2022年も有望株といえるでしょう。

理想をいえば純利益も毎期15%以上は伸びている銘柄がベストです。

しかし、新興企業の場合、利益を全て再投資に回す会社が多く、その結果として純利益が赤字の企業もあるため一概にはいえません。

副管理人アイコン
増収率20%以上の中に2022年のテンバガー候補銘柄が眠っているのですね。

スクリーニング条件4:低位株

日本株のテンバガー候補のスクリーニング条件、4つめは「低位株」。

低位株とは株価が安い銘柄のことです。

しかし、低位株の明確な基準はなく、株価300円以下、500円以下、1000円以下など、見る情報によって低位株の定義はバラバラ。

当サイトでは、株価500円以下の銘柄を低位株と呼んでいます。

過去にテンバガーを達成した銘柄の特徴に、低位株であることが挙げられます。

<低位株からテンバガーを達成した銘柄例>
ペッパーフードサービス
リミックスポイント
テラ
グローバルウェイ
ダントーホールディングス
不二硝子
不二精機
原弘産(現REVOLUITION)

低位株は株価が安いので、個人投資家にも手が出せることもあり、投資資金が入りやすい傾向があるようです。

スクリーニング条件5:新興市場銘柄

テンバガー候補のスクリーニング条件、5つめは「新興市場銘柄」。

過去のテンバガー達成銘柄を見ると、マザーズやジャスダック、アンビシャスなどの新興市場銘柄が多いことが分かっています。

ただし、最近は地方の新興市場からテンバガー銘柄が出にくくなっており、マザーズがメインとなっている印象を受けます。

2020年もマザーズからは5銘柄がテンバガー達成となりました。

<マザーズからテンバガーを達成した銘柄 ※2020年>
すららネット
BASE
ケアネット
Jストリーム
ヘッドウォータース

このテンバガー達成の傾向は2022年も続くものと予想されます。

テンバガー候補となる、2022年に向けてこれから上がる株銘柄は、マザーズにある可能性大。

特に2022年は4月に東証再編が行われ、現行4市場が3市場に移行します。

2022年4月以降はマザーズもジャスダックもなくなり、東証の新興市場は「グロース市場」に集約されます。

市場が再編されることで、新しいファンドの買いが入ることや外国人投資家の買いが入る可能性もあります。

※東証再編に関しては下記記事でまとめています。
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東証プライムの企業一覧、最新500社リストを公開

スクリーニング条件6:国策など強いテーマ株

テンバガー候補のスクリーニング条件、6つめは「国策など強いテーマ株」。

「国策に売りなし」という相場格言があるくらい、大きなテーマ株には資金が入りやすくなるのが株式市場です。

ひと昔前の株式市場だと、バイオ株やゲーム株が大きなテーマ株として注目され、テンバガーを多く輩出していました。

2020年にコロナ禍になると、コロナ関連、ワクチン関連、巣籠もり関連銘柄が大きなテーマとなりました。

マスクの原料を製造する川本産業は、19年8月には株価381だったのですが、20年2月には株価4000円まで急騰。半年でテンバガーとなりました。

川本産業

※引用元:トレーディングビュー

ワクチン製造が伝えられたテラは20年3月の株価92円から6月には2175円まで買われました。

ワクチン開発が伝えられた後に急騰した不二硝子は、医薬品のアンプル、試験管用のガラスを製造しているため注目され、テンバガーとなりました。

不二硝子

※引用元:トレーディングビュー

冒頭で紹介したグローバルウェイも暗号資産という強いテーマを持っていましたね。

テンバガーに達するためには、ちょっとしたテーマではなく本命のテーマが必要だと思います。

2022年にテンバガーになる候補銘柄も同じ傾向があるものと予想されます。

すでに解説したように「メタバース」、メタバースとの相性の良い「NFT」は本命のテーマになると考えています。

ほかにもEVに関連した「全固体電池」などもテーマとしてはおもしろいですね。

※メタバース関連記事
メタバース銘柄のアメリカ(米国)株一覧と本命を公開

メタバース関連株 日本株44銘柄の本命を公開

スクリーニング条件7:アナリスト予想を上回る銘柄

テンバガー候補のスクリーニング条件、7つめは「アナリスト予想を上回る銘柄」。

これは日本株だけでなく、米国株のテンバガー候補を見つける時も同じです。

注目度の高い銘柄になると、証券会社の証券アナリストがレポートを書くなど、追いかけます。

四半期決算ごとに業績のアナリスト予想、市場コンセンサスが出ることになり、決算の実績値がこの予想を上回ると良い決算とみなされ株価上昇、下回ると悪い決算とみなされ株価急落になる傾向があります。

テンバガーになる銘柄はこのアナリスト予想や市場コンセンサスを上回る決算を出すことが多いと思います。

市場予想を上回ることで、アナリストたちもレーティングと目標株価を上げざるをえなくなり、目標株価の引き上げなどがさらに株価を上げる材料になっていきます。

※米国株のテンバガー候補のまとめ記事。
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米国株のテンバガー候補【2022年】有望銘柄8選

※レーティングが株価に与える影響のまとめ記事。
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レーティングの株への影響は決してあなどれない

テンバガースクリーニングに強い「バフェットコード」

バフェットコードは無料で利用できるスクリーニングツールの中でも、トップクラスに使い勝手が良いツールです。

クロサキ自身、テンバガー候補銘柄を探す時によく利用しています。

テンバガー スクリーニング

※引用元:バフェットコード

バフェットコードの何がテンバガースクリーニングに向いているかというと…

・PER×PBR、PSRなど、専門的なスクリーニング条件を設定できる
・同セクターの企業比較ができる
・ビジュアルが見やすい

という点がメリットとして挙げられます。

売上高や利益の前々期からの成長率なども検索可能なので、テンバガースクリーニングにはもってこいのツールといえるでしょう。

無料で使えるテンバガーのスクリーニングツールのなかではおすすめ度1位です。

※バフェットコードの使い方を下記記事でご紹介しています。
↓↓↓
バフェットコード 使い方をわかりやすく図説【プロ推奨】

スクリーニングから見えてこない情報にも注目

テンバガー候補銘柄の見つけ方に、証券会社などが提供するスクリーニングツールはとても有能です。

しかし、スクリーニングツールでリストアップされるテンバガー候補銘柄は、PER、売上高成長率などの数値で評価できる部分を元にした銘柄です。

本当に2022年にテンバガー候補銘柄をつかみたいのなら、さらに一歩踏み込んだ見つけ方を模索することが必要です。

その見つけ方として注目する要素をいかにまとめています。

・企業の製品の競争優位性
・画期的な製品・サービスを提供しているか
・圧倒的な市場シェアがあるか
・IRに力を入れている企業か
・社長が株価を意識した発言をしているか
・市場の拡大が予想されるビジネスを展開しているか

これらの情報を入手する方法として、

・決算資料
・決算説明会
・企業HPの情報更新頻度
・IRに問い合わせた時のリプライの早さと内容
・社長のインタビュー
・会社HP
・実際に商品・サービスを買う
・株主総会に出席する

などの方法があります。

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