広木隆氏(マネックス証券)のツイッター・ブログ情報は参考になる?

    広木隆氏

    広木隆氏(マネックス証券)のツイッター、ブログ情報は投資の参考になる?

    広木隆さんというエコノミストをご存じでしょうか?

    マネックス証券のチーフ・ストラテジストで投資メディアにもよく出てくる人なので、見たことのある人もいるかもしれませんね。

    著名なエコノミストであり、相場の展望などをご自身のツイッター・ブログで情報発信しています。こうしたエコノミストの発信する情報ははたして投資の役に立つのでしょうか?

    ケース・オブ・広木隆氏と銘打って、広木氏のツイッター、ブログ情報が株式投資の参考になるのかを検証していきます。

    広木隆氏の経歴

    広木隆氏とはどんな人物なのでしょうか?
    広木隆氏の経歴は以下のとおり。

    <広木隆氏の経歴>
    1963年東京都出身。上智大学外国語学部卒業。1987年大和証券に入社後、ファンドマネジャーに転身。国内系、外資系運用機関でファンドマネジャーを歴任。2010年マネックス証券のチーフ・ストラテジストに就任。著書:「ストラテジストにさよならを~21世紀の株式投資論」など

    パッと見でエリート街道まっしぐらという感じでしょうか。
    外国語学部出身ということで外資系金融機関でも、言葉の壁に苦労することなく活躍できたのだろうなと予想できますね。

    ちなみに外資系運用機関にはフィデリティ投信やJPモルガン・アセット・マネジメントがあります。
    国内証券と外資系証券の両方で経験を積んだことが、広木隆氏の強みとなっていることが伺えます。

    JPモルガン・アセット・マネジメント

    ※出典:JPモルガン・アセット・マネジメント


    JPモルガンといえば、上図にもあるように
    ・運用プロフェッショナル1000名以上
    ・年間企業訪問件数5000件以上
    ・企業調査年間費用約3.2億ドル
    と、巨額の費用をかけて企業調査を行い、世界中に運用のプロを要している運用機関です。

    入ってくる情報量も違いますし、マクロ・ミクロの分析力も随一といえるでしょう。

    広木隆氏は、そんな外資系運用機関でキャリアを積んできた人物なわけですから、普通に考えたら彼が発信する情報は投資に大いに役立ちそうですね。

    広木隆氏のツイッター、ブログ情報

    広木隆氏はツイッターとブログで情報発信をしています。

    広木隆氏の発信情報は、私たち個人投資家が投資する際に役立てられる情報なのでしょうか。

    投資の世界では「逆神」という言葉があります。
    逆神とは、予想がことごとく逆をいく人を指します。

    個別銘柄の予想をするアナリストや投資顧問などが、逆神と呼ばれることが多いですね。
    かつては逆神とネット上で呼ばれたこともあるようですが、予想が全部的中する人など皆無です。あまり気にしないようにしましょう。

    広木氏は自身のブログで「今週のマーケット展望」という記事を配信しています。

    hiroki-blog

    ※出典:今週のマーケット展望(広木氏ブログ)


    この広木隆氏のブログは、おもにマクロ環境の話が多くなっています。
    コロナの状況や米国の経済指標、日経平均の話など…

    それに加えて個別銘柄を取り上げることもありますが、推奨するというよりは今週決算があるから注目という具合の紹介の仕方が多いようです。

    日本の株式市場に与える外部環境の動向などを知りたい人には、情報ソースとしては良いかもしれません。
    ただ、広木氏のブログを見て個別銘柄投資に活かすには、ご自身のファイナンシャル・リテラシーが必要になると思います。

    一方、広木隆氏のツイッターの方は、ブログやライブ配信動画の告知、個別銘柄情報は文字量としては多くありません。

    hiroki-twitter

    ※出典:広木隆氏ツイッター


    これはツイッターというメディアの特性上仕方のないことかもしれませんね。
    あまり長文だと読む気が失せますので。

    扱う銘柄は東証一部に上場する大型株が多いような印象を受けました。

    ツイッターにしてもブログにしても、あくまで参考程度にしておいた方が良いと筆者は思います。
    これは広木隆氏の情報に限らず。
    株式投資で成功したいのであれば自分で考える力を養うことが重要です。

    その力を養うための情報源の1つとして利用するなら役立ちそうですね。


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