【大納会】2020年の大納会はいつ?株式市場の年末年始は今年も大荒れ?

    2020大納会

    2020年大納会はいつ?12月30日です。21年大発会1月4日。株式市場の年末年始はどうなる?

    (最終更新日::2020/12/3、元記事:2019/12/6)

    2020年の大納会はいつ

    年末年始の株式市場のスケジュールが気になる季節になりましたね。

    答えから言いますと、

    大納会は2020年の12月30日(水)
    大発会は2021年1月4日(月)

    となっています。

    今年は新型コロナウイルスのパンデミックという、例年とは全く異なる年。

    株式市場の年末年始はどうなるのか?
    ご祝儀相場で上昇する株はあるのか?
    2020年の大納会を意識した投資をいつごろからすれば良いのか?

    投資診断士であるクロサキが考える、年末年始の株式市場で注意したいことについてもお伝えしていきます。

    2020年の大納会はいつになく厳しくなる可能性あり?

    新型コロナウイルスが冬の時期に拡大したことを考えると、感染拡大に歯止めがかからない場合は2020年の大納会はいつになく厳しい状況になるかもしれません。

    例年なら、来年に向けたご祝儀相場で株が買われたりすることもありますが、非常時の現在はいつものアノマリーは通用しないのではと思います。

    ここで少し、2019年の大納会と2020年の大発会を振り返ってみましょう。

    大荒れだった2019年大納会・2020年大発会をおさらい

    2019年大納会と2020年大発会がいつだったか覚えていますか?

    大納会は12月30日
    大発会は1月6日

    大納会と大発会の日経平均をおさらいしてみましょう。

    ・大納会(2019年12月30日) ⇒ 終値23656円(前日比-181円)
    ・大発会(2020年1月6日) ⇒ 終値23204円(前日比-452円)

    どちらも日経平均株価は下がっています。
    2019dainoukai
    ※引用:ヤフーファイナンス

    年末の株式市場は、中国で拡大する新型コロナ感染への不安や、長期連休前の手仕舞い売りなどが重なり、株価が下落したものと考えられます。

    わずか2営業日で630円も日経平均が下落する大荒れの展開となりました。

    12月17日の24091円を天井に陰線が続きました。

    2019年の大発会では、急激な円高となり(フラッシュクラッシュ)、日経平均もつられて大きく下がったことも、投資家の脳裏をよぎったかもしれません。

    ただ、大発会については米軍によるイラン軍幹部の殺害事件の影響で大きく日経平均を下げる結果となりました。

    長期連休の後は相場に波乱が起きやすいのですが、軍事的な作戦が実行されるとは予想できませんでした。

    あまりにサプライズだったために、市場が受けた衝撃も大きかったようです。

    今冬の年末年始の株式市場はどうなる?

    2020年大納会の株価の行方:過去20年の大納会はどうだった?

    2020年の大納会の日経平均株価を占ううえで、過去20年間の大納会の日経平均株価(終値)を振り返ってみます。

    <2000~2019年大納会の日経平均終値>

    2000年大納会(12/29):13785円(前日比-161円)
    2001年大納会(12/28):10542円(前日比+85円)
    2002年大納会(12/30):8578円(前日比-135円)
    2003年大納会(12/30):10676円(前日比+176円)
    2004年大納会(12/30):11488円(前日比+107円)
    2005年大納会(12/30):16111円(前日比-232円)
    2006年大納会(12/29):17225円(前日比+1円)
    2007年大納会(12/28):15307円(前日比-256円)
    2008年大納会(12/30):8859円(前日比+112円)
    2009年大納会(12/30):10546円(前日比-91円)
    2010年大納会(12/30):10228円(前日比-116円)
    2011年大納会(12/30):8455円(前日比+57円)
    2012年大納会(12/28):10395円(前日比+73円)
    2013年大納会(12/30):16291円(前日比+113円)
    2014年大納会(12/30):17450円(前日比-279円)
    2015年大納会(12/30):19033円(前日比+51円)
    2016年大納会(12/30):19114円(前日比-30円)
    2017年大納会(12/29):22765円(前日比-19円)
    2018年大納会(12/28):20015円(前日比-62円)
    2019年大納会(12/30):23656円(前日比-181円)

    過去20年の大納会の成績は9勝11敗

    2000年代以降の大納会の日経平均の騰落をご紹介しました。

    9勝11敗の成績になっていますが、直近4年間はマイナス続きとなっているのが興味深いところ。

    近年、大納会では大暴騰や大暴落が起きていないのも特徴です。

    2020年の大納会ではいつものように、穏やかな株式市場で終わるのでしょうか。

    年末年始の株式市場にご祝儀相場はあるのか?

    年末年始の株式市場、ご祝儀相場で株高はあるのか?

    予想はむずかしいのですが、あえて予想してみます。
    ※個人の見解なのであしからず。投資は自己責任でお願いします。

    2020年の大納会に関しては、いつものようにご祝儀相場で株高になる可能性は低いと予想。

    クロサキが大納会でのご祝儀相場の可能性が低いと予想する理由は、

    1、年末はそもそも商い(市場参加者)が少ない
    2、現在株価上昇しているので、利確売りが出やすい
    3、年跨ぎしたくない人の手仕舞い売りが出やすい
    4、コロナの感染拡大の可能性

    です。

    ただ、逆に2021年の大発会に関しては、ご祝儀相場で株高はありそうだと予想しています。

    その理由は、

    1、コロナワクチンの進展
    2、過去10年の大発会の日経平均は大きく動く傾向にある
    3、年末に手仕舞い売りした投資家の買い戻し
    4、2021年分のNISA枠が使える
    5、年末の権利落ちからの買い戻し

    といったところです。

    ちなみに、2021年は丑(うし)年

    丑年の相場格言は「つまづき」とネガティブなのですが、欧米では牛といえばブル(強気相場)を意味します。

    できることなら、後者になってほしいものですね。

    週足で日経平均を見ると

    日経平均週足
    ※引用:ヤフーファイナンス

    移動平均、ボリンジャーバンドなどはすべて上向きとなっているので中長期的には上昇トレンドが続きそうです。

    チャートパターンもカップウィズハンドル(上昇パターンの一種)の状態となっていますね。

    2020年の大納会はいつになく予想が難しくなりそうですが、できることなら、私の予想が外れることを願っています。

    終わりに

    例年、大納会や大発会は、新しい年のテーマ株が物色されやすくなります。

    2020年でいえば、5GやAI、東京五輪などが当初のテーマでした。

    2021年にはどんなテーマが人気化して株価上昇になるのか?

    次にくる話題株を探す動きが活発化する可能性が高まりそうです。

    もし人気化して株価が高騰する前の銘柄にあなたが投資したいのであれば、話題株セレクトを利用してみるのも良いかと思います。

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    気になるようでしたら、チェックしてみてくださいね。


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