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アスカネット株価急騰…!悲願の空中ディスプレイ量産化開始で!有力なテンバガー候補になるかも…
2018/11/26に掲載した「万博関連銘柄の本命は京阪HD、対抗は三精テクノ、大穴はあの銘柄?」
この記事で取り上げた大穴銘柄「アスカネット」(2438)がついにブレイクしました…!
アスカネットが長年研究開発を続けてきたエアリアルイメージング技術。
※エアリアルイメージングとは…空中に映像を作り出す新技術のこと。
その技術を駆使した空中ディスプレイを、もう少しで安価で大量生産化できるようになるとここ数年ずっと言われ続けてきましたが…
ようやくその時がやってきたことがアスカネットから発表されました!

※引用:アスカネットHP
詳細はコチラ
この空中ディスプレイは医療や自動車、カジノ、エンターテインメントなど…
さまざまな用途に用いられそうなので、今後取引先数や生産ロットも拡大していくことが予想できます。
そうなれば、業績拡大→株価上昇というルーティーンになっていくことが期待できる…
個人的にはテンバガーも狙えるのではないかと思っているほどです。
ということで、アスカネットのポテンシャルについて探っていきたいと思います!
アスカネットの株価は空中ディスプレイのIRではやくも急騰!
まずはアスカネットのチャートをご覧ください。

※引用:ヤフーファイナンス
このチャートは直近5営業日の株価の状態を示したウィークリーチャートです。
アスカネットの株価は、10連休をはさんで4月の終わりからじりじり下げていたことがわかります。
ところが、5/8の空中ディスプレイ量産化に関するIRが発表された翌日(本日)、株価が急騰しています。
取引開始と共に急騰し、その後は少し値を下げていますね。
今回のIRの初動で、利確をした投資家も多かったということでしょう。
しかし、一過性の買い材料ではなく、今後大きく育つ可能性のある材料の場合、このように上昇と下落(利確による下げ)を繰り返しながら株価は上昇トレンドを作っていくことが多いもの。
アスカネットのエアリアルイメージングを駆使した空中ディスプレイには、それだけの可能性があるのではないかなと個人的には思います。
このページを見るとそんな期待が持てるようになりました。
https://aska3d.com/ja/
とはいえ、もし投資を検討するときは慎重になった方が良いのは間違いありません。
上昇トレンドを形成しているのなら、押し目買いのタイミングを見つけることが大事です。
高値掴みで損切りすることは、誰もが避けたいところだと思います。
力強い上昇トレンドの場合は、基本的に順張りに徹した方が利益を上げやすいので、そのことに気を付けるように私はしています。
空中ディスプレイの安価大量生産化によって、アスカネット株価はテンバガーなるか?
今回のアスカネットの空中ディスプレイの安価による大量生産化は、この業界にとってはとても画期的なことだと思います。
しかし、同業他社も新技術や新製品の開発に力を入れていることでしょうし、その技術や製品の完成によって、アスカネットの強力なライバルになる可能性があります。
それでも、パイを取り合うという形ではなく、切磋琢磨して市場規模そのものを大きくしていくことができれば、ライバル企業が出てきても十分に大きな成長は遂げられるのではないかと思います。
まだ先の話にはなると思いますが、自動車の自動運転社会が本格的に到来するようになれば、この空中ディスプレイに地図を映したり、目的地を設定する操作などをさせられるようになる可能性もあることでしょう。
年間数千万台の自動車が作られていることを考えれば、市場規模は大きそうですね。
エンターテインメントでも、「アバター」の3D映像が起こした衝撃を超えるようなインパクトを残せるかもしれません。
そうなれば、アスカネットの製品も引き合いが多くなることでしょう。
昨日のアスカネットの発表は、今後の展開が楽しみなIRニュースでした。
今から投資して必ずもうかるという保証はありませんが、検討する価値はあるかなと個人的には思います。
株価は実績と期待によって上がるものです。
特に期待値が高い商品なりサービスを持っている企業であれば、株価は上がりやすくなりますね。
アスカネットは時価総額がそれほど高くはないので、株価の伸びしろはまだまだありそうです。
今後も期待を込めて同銘柄の動きをチェックしていきたいと思います。
※投資は自己判断と自己責任でお願いします。