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2020年、テンバガーになる銘柄はあるのか?
2020年にテンバガー投資できるよう、ヒントになる情報をお伝えしていきます!
株式投資家であれば、誰もが一度は夢見るであろうテンバガー株への投資。
しかし、株を買った時点では残念ながら10倍以上になる保証はありません。
しかし、過去には200倍以上になったそーせいグループの例などもあり、夢が広がりますね!
2019年は私の知る限り、3銘柄がテンバガーを達成しました。
・REVOLUTION(旧原弘産)<8894>:8円⇒84円【10.5倍】
・レアジョブ<6096>:217.25円⇒3145円 ※今年2回、株式二分割実施。(分割前の水準で見ると869円⇒12580円)【14.47倍】
・ホープ<6195>:900円⇒11400円【12.66倍】
の3銘柄です。
おそるべし…テンバガー!
旧原弘産のREVOLUTIONなんて、株価8円だったのです。
NISAの枠120万円をまるまる使っていれば、15万株買えました。
それが1260万円に大化けし、おまけに売却益1140万円は非課税になった計算になります。(通常231万5910円を課税されます!)
「たられば」を言っても仕方ありませんが、実に夢のある話だなと思います。
こんな話を聞くと、来年こそは自分もテンバガー銘柄に投資したい、という気持ちが湧いてきたかもしれませんね。
筆者はいつも湧いています(笑)
ということで、年末年始も迫ってきたので、景気の良いテーマでお届けしていきたいと思います!
2019年テンバガー達成銘柄をおさらい
2020年の干支は「ねずみ」。
子年の相場格言は「繁栄」です。
資産を繁栄させるためにも、ぜひテンバガー株に乗りたいものです!
では、どんな銘柄がテンバガーになる可能性を秘めているのでしょうか?
それを紐解くには、2019年にテンバガーになった銘柄をおさらいするのが一番かなと思います。
上記した3銘柄の特徴を掴んでいきたいと思います。
まずは安かった時の株価ですね。
旧原弘産は8円。
レアジョブは869円。※分割前水準
ホープは900円。
旧原弘産、現REVOLUTIONの8円というのは極端に安いですね。
こういうボロ株というのは、なかなか株価が上がらないのですが、何か大きな材料が出たりすると、仕手化して一気に株価が吹き上げる時があります。
正直投資資金のすべてをこうしたボロ株に投資するのは、かなりリスクが高いと思います。
ですが、少しハイリスク・ハイリターンを狙ってみたいというのなら、総資金の5%ですとか、数%を割り当ててもいいかなと個人的には思います。
やはり株価が1000円未満の銘柄でないと、そこから10倍に上げるのは難しいと思います。
理論上は株価に上限はありませんが、一般的に考えて1000円が10000円になるより、100円が1000円になる方が可能性としては高いのかなという気がします。
もう一つの特徴としては、国策や時流に乗っている銘柄だということです。
レアジョブはオンライン英会話を展開する会社です。
国民の英会話力を向上させるというのは、国策として国が力を入れているテーマの一つです。
レアジョブはまさにそんな国策銘柄だといえますね。
ホープは電力事業に乗り出して大きな成果を上げています。
自然エネルギー、再生可能エネルギーによる発電なども国策といえるでしょう。
これらを総合すると、国策や時流に乗っていて、株価が1000円未満の銘柄がテンバガー候補になりそうだということがわかります。
2020年テンバガー候補になりそうな銘柄はあるのか?
2020年にテンバガーになりそうな銘柄はあるのか?
筆者は期待を込めて「ある」と言いたいです。
今年テンバガーを達成した銘柄はマザーズ銘柄が2銘柄を占めていました。
これは新興市場に投資資金が流入していることを意味します。
ですので、おそらくはマザーズかJASDAQのどちらかに上場している銘柄、もしくはこれから上場する銘柄の中から、テンバガーが登場するのではないかとにらんでいます。
テーマでいえば、5G、国土強靭化計画の2つに筆者は注目しています。
来年はいよいよ5Gが本格化する一年です。
そして、自然災害が多く、多くのインフラが痛んでしまっている昨今。
迅速な修繕や建設が求められています。
多くの資金がこの2つのテーマ株には入り込むことでしょう。
その中から、1000円未満の銘柄を見つけること。
もちろん、急成長していて、競争力のある製品やサービスを持っていることが前提条件になります。
そんな銘柄があれば、テンバガー株をゲットすることに近づけるのではないかと考えています。
大株主が創業者であることも望ましいですね。
その方が責任をもって突っ走ってくれるので。
年末年始、四季報などを見ながらゆっくりとテンバガー候補を探したいと思います。
皆様がテンバガー銘柄に投資できることを願っています!
なお、銘柄選びが苦手な人は、AI(人工知能)の力を借りてみるのもありだと思います。
最近は性能も向上していますからね。
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