バイオ株は暴落もあるが、大化けテンバガーの魅力の方が圧倒的

バイオ株のテンバガー

バイオ株、暴落より大化けテンバガーの可能性に投資したい?

バイオ株のテンバガーは今後あるのか?

アンジェス、テラ、ナノキャリア、カイオム・バイオサイエンスなど、2020年になってバイオ株が盛り上がっています。

バイオ株投資というと、過去に株価が暴落したサンバイオそーせいグループなどを思い浮かべて怖いという人もいるかもしれません。

しかし、両バイオ株は大化けしてテンバガーを達成した銘柄でもあります。

さらに、コロナ禍の影響で新型コロナワクチンの開発に関するIRを発表しただけで株価がストップ高になるというバイオバブルの様相を呈している株式市場の現状。

リスクとリターンを天秤に乗せ、どちらを取るのか?

投資家として一度はテンバガーを味わってみたい。

筆者はそんな魅力を感じてしまいます。
そこで、バイオ株投資への暴落リスクよりも大化けテンバガーの魅力の方が強いことをご紹介していきます。

バイオ株投資は暴落と大化けのリスク・リターンの理解が重要

バイオ株投資と聞くだけで、危険、怖いと思ってしまうのはもったいないと筆者は思います。

バイオ株は基本的に研究開発が先行して、業績でいうと赤字企業がほとんどです。
ですので、増収増益で割安の銘柄に投資する優良割安投資家、ファンダメンタル投資家の人からは敬遠されがちかもしれませんね。

基本的にバイオ株に投資する人の期待値は、他の業種に投資するよりもかなり高めだと思います(笑)

なので、期待の高さの分だけ、材料が出るとストップ高連発して上昇していきます。
その反動で株価急落・暴落もよくあります。

非常にボラティリティが高くなりがちなので、ジェットコースター相場になることもあり、恐怖心を持っている人も多いように思います。

しかし、リスク管理をしっかりと行っていけば、もし暴落した時でもダメージは抑えられますし、その後に待っている大化けの恩恵を受けることができる可能性を秘めています。

これがバイオ株投資の醍醐味といえるでしょう。

リスク管理をする方法としては、色々な方法がありますが、現物株で買うのと空売りも仕掛けておく、売りと買いの両建てをするのが一つの方法ですね。

現物で300株買って、空売りを100株しておく…などの方法ですね。

あくまでも基本は株価が大きく上昇していくことへの期待なので、現物買いの株数を多く持っておきます。空売りの方は暴落した時のリスクヘッジですね。

このような両建てのリスクヘッジをうまく活用していけば、リスクをある程度抑えられるようになります。

どこで仕掛けるかは、チャートを見てテクニカル分析をしていくのがベターといえるでしょう。

大事なことは、自分がどの程度の金額までリスクを許容できるのかを予め把握(決定)しておくことです。

投資に対するルール作りをしておくことをおススメします。

こうした材料株やテーマ株、空売り株の情報などをあらかじめ手に入れておくことも資産運用には武器になります。

最新のAIが銘柄をピックアップしてくれる循環物色アナライザー話題株セレクトもその1つです。

どちらも利用者の口コミが見られますので、気になるようでしたらチェックしてみてくださいね。

バイオ株、大化け注目銘柄は?

バイオ株には暴落のリスクもありますが、リスク管理をすれば大化けもより高い確率で狙っていけるでしょう。

最近のバイオ株は強力な材料が出ると、連続ストップ高になる傾向があるように感じています。

そこまではいかないにしても、短期間で急上昇していく銘柄が多いので個人的には期待したいところです。

コロナ関連というわけではありませんが、筆者が注目しているバイオ株があります。
いくつかあるのですが、そのうちの1つを紹介します。

ステムリム(4599)です。

大阪大学発バイオベンチャーであるステムリムは「再生誘導医薬」の研究開発に取り組んでいる企業です。

直近の決算では赤字幅が縮小しており、同社が開発を進めている栄養障害型表皮水疱症に関する治療薬の良好なニュースなどが新しく出れば、株価にも良い影響が出るのではと密に思っています。※あくまで筆者の私見です。投資は自己責任でお願いします。

まだ株価はそれほど跳ね上がっていないのと、時価総額も小さめなので、テンバガーになるようならこの手の小型株狙いかなと思います。

今後も注目していきます。

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