2019年にテンバガー大化け期待のが持てる低位株を紹介します。
激動の2018年が終わりを迎え、新たな元号となる2019年。
2019年こそは大化け株となるテンバガー候補銘柄に投資したい…そう思っている方も多いことでしょう。
2018年は9月までは株価も良い感じに(2月に暴落はあったが)上がっていきましたが、10月の暴落相場以降は完全に下落トレンドとなってしまいました。
しかし…
そんな2018年でも地域新聞社(2164)のようにテンバガー(10倍株)になった大化け株がありました。
株式投資をしている投資家なら、一度はつかんでみたい大化け株・テンバガー株。
現時点で私が2019年にこの株(銘柄)は来るのではないかと思う銘柄を2銘柄に絞り込んでご紹介していきます!
目次
2019年テンバガー、大化け株を狙うなら小型株・低位株に限る
テンバガーとはすなわち10倍株のことです。
ですので、すでに株価が1000円を超えているような銘柄ですと、それが1年以内に10倍になるというのは現実的に難しいと言わざるをえません。
ということで、2019年に大化けするテンバガー候補を選ぶなら、いわゆる小型株や低位株から選んだ方が確率は高くなると言えるでしょう。
理想としては、業績や財務状態が良いのにかかわらず、株価が安値で放置されている銘柄です。
特に2018年10月以降はファンダメンタルズやテクニカルを無視した株式相場の状況が続いていたので、長期的な目で見ると今がバーゲンといえそうな銘柄も探せばあると思います。
テンバガー候補の探し方は以前にも「おとなの株ラウンジ」でご紹介しましたので、もしよかったらこちらもチェックしてみてくださるとうれしいです。
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※テンバガー スクリーニングで上場5年以内有望株を探す
ちなみにここ数年、平均するとテンバガーは毎年7銘柄くらい出てくる計算になります。
そのお宝大化け株をつかめるかどうか…
特に今年は新天皇即位でご祝儀相場などにもなりやすいことが予想されますので、例年よりもテンバガー株になる銘柄が増えるかもしれません。
あなたがテンバガー株・大化け株に投資できるように私としては心から願っていますよ!
では、いよいよ私が特選した2019年テンバガー候補の大化け株をご紹介していきましょう!
2019年大化け株になりそうなテンバガー候補
あまり引っ張ることなく、紹介していきましょう。
私が2019年、大化け株になりそうなテンバガー候補だと思うのは次の2銘柄です。
「アップルインターナショナル」(2788)
「ランド」(8918)
それぞれなぜテンバガー候補と思うのかを解説していきたいと思います。
2019年テンバガー候補:アップルインターナショナル
「アップルインターナショナル」は東南アジア向け中古車の輸出を柱にしている企業です。
アップルインターナショナルはタイ向けの中古輸出が好調で、さらに2019年の投資テーマの1つ「EV関連銘柄」でもあります。
現在、アップルインターナショナルでは電気自動車・商用車の取り扱いを強化させています。
財務状態も健全で業績も回復基調にあります。
そして株価が安い…!
投資家からしっかりと同社の価値が見直されれば、株価は上昇していくと思います。
一度株価上昇に勢いが付くと、一気に跳ね上がっていく可能性もあるので、そうなればテンバガー達成の大化け株になることもあると思います。
2019年テンバガー候補:ランド
ランドは横浜と多摩地方を地盤にしたマンションデベロッパーです。
売上高、営業利益、純利益ともに2017年2月期から成長率が高く、2019年2月期も営業利益の大幅増益が見込まれています。
不動産業者は自己資本比率が低い会社が多いのですが、ランドは自己資本比率74%と高く、財務は健全優良株です。
再生可能エネルギー関連としての一面もあり、投資資金を集めやすいテーマの銘柄ともいえそうです。
ただ、株価は非常に安いです。
ずっと株価は10円に届くかどうかという水準で推移しています。
これは発行済み株式数が非常に多く、BPS(一株純資産)が低くなっているためです。
株価10円なら株価100円になりさえすればテンバガー達成です。
業績や財務状態など、ランドの実力が株価に適正に反映されるようになれば、テンバガーは十分に達成可能だと私は思っています。
以上、
2019年の大化けテンバガー候補をご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。
※なお、記事はテンバガーになることをお約束するものではございませんので、投資は自己責任でお願いいたします。
2019年は元号も変わりますし、東京オリンピックまで残り1年となる年。
株式市場も幸先の良いスタートを切って、テンバガーになるような大化け株がたくさん出てくることを願っています!
2019年を最高の1年にしていきましょう!