テスタ氏のスキャルピング手法を銘柄選びから解説

テスタ

株式投資家テスタ氏のスキャルピング手法銘柄選び、エントリー、テクニカル分析、リスク管理、ツールなどに分類してわかりやすく解説していきます。

BNF氏やcis氏とならび、日本の有名人トレーダーの代表格テスタ氏。

テスタ氏は株のスキャルピングで年間5億円の利益を上げるまでになったと言います。

そんなテスタ氏のスキャルピングの手法とはどんなものなのか?

テスタ氏が様々なインタビューや動画などで語ってきたことをまとめ、わかりやすく解説していきます。

目次

テスタ氏の経歴

テスタ氏のスキャルピングの手法をご紹介するまえに、かんたんにテスタ氏の経歴を資産推移とともにご紹介しましょう。

★★テスタ氏の経歴★★
★テスタ氏が株式投資を始めたのは2005年、20代のころ。
★当時フリーターだったが、書店で見つけた株式投資の本を手に取ったのがきっかけでトレードを始める。
★ポジションの持ち越しがこわかったので、デイトレードでたたかうことを選択する。
★テスタ氏の資産推移
2005年:投資資金300万円で投資スタート
2011年:投資資金1億円を突破
2013年:年利5億円を突破
2016年:中長期投資をスタート
2020年:投資資金40憶円を突破

15年で300万円を40億円にしています。
実に1333倍です。

最初は勝てなかった時期もあったそうですが、株を初めてから3か月後には勝てるようになり、その後はスキャルピングで資産を築いていったそうです。

ただ、株の場合スキャルピングで効率よくトレードできるのは10億円程度までであり、資産規模が大きくなったために中長期投資も行うようになったとインタビューで語っています。

管理人アイコン
運用資金が大きくなると、どうしても小回りの利いたトレードはできなくなってしまいます。テスタ氏は株のスキャルピングの限界を感じ取ったようですね。

このことはBNFこと小手川隆氏も同じで、デイトレードメインだった手法を資産額が巨大になってからは株の中長期投資や不動産投資にまで広げています。

※BNF氏のまとめ記事
ジェイコム男、小手川隆/BNFが現在ランド大株主に転身

※cis氏のまとめ記事
森貴義(cis:投資家)とは何者か?※bnfと対談あり

テスタ流スキャルピング手法【銘柄編選び編】

株でスキャルピングをする時、テスタ氏はどんな銘柄選びをするのかを解説していきましょう。

テスタ氏のスキャルピング手法の中でも、根幹をなす部分だと思います。

テスタ流、株の銘柄選びの条件からわかりやすくお伝えしていきます。

テスタ氏の株の銘柄選びの手法

テスタ氏はインタビューなどで同じ銘柄を数日取引するのが得意と語っています。

また、出来高が急増してくると人が入れ替わり、それまで優位だった投資家とイーブンな関係になれるとも語っており、銘柄選びには出来高の急増という要素もあるのが伺えます。

テスタ氏の銘柄選びの手法をまとめました。

テスタ氏のスキャルピング銘柄の選び方

時価総額100億円台前半の銘柄が理想

株価変動率(ボラティリティ)の大きな銘柄

盛り上がっている(出来高急増)銘柄

参考:松井証券(インタビュー記事)

テスタ氏は資産を急拡大させていた時期にはゲーム株でスキャルピングをしていたと語っています。

時代によって人気化するセクターは変化するので、バイオ、AI、5Gなど…

資金が集まっているセクターの中の時価総額100億円ちょっと、ボラティリティの高い出来高の急増銘柄が狙い目かなと思います。

テスタ流スキャルピングに不向きの銘柄

テスタ氏のスキャルピングの銘柄選びは、スキャルに不向きな銘柄を除外していく作業でもあります。

テスタ氏が考えるスキャルピングに不向きな銘柄とはどんな銘柄なのでしょうか。

下記にまとめました。

テスタ流スキャルピングに不向きな銘柄

大型株(ボラティリティが低い)

時価総額数十億円の小型株(板が薄い)

日経平均に準じて動く銘柄は不向き

トヨタやソニーのような時価総額数千億円~兆円のような大型株の場合、1日に株価が大きく変動することはあまりありません。

スキャルピングの重要条件には、株価変動率(ボラティリティ)の大きな銘柄を選ぶことが一般的には挙げられます。

この条件に合わない銘柄は除外するということでしょう。

※スキャルピングの手法とコツのまとめ記事
↓↓↓
スキャルピングの手法とコツ ※株でのやり方を解説

テスタ流手法では相性の悪い銘柄はスキャルピングしない

テスタ氏はリスクを取ることを嫌うトレーダーです。

リスクの中には、個別銘柄との相性の悪さもあるようです。

個別株の場合、値動きの仕方に独特のクセやアルゴリズムがあります。

・寄り天になりやすい銘柄
・後場に急騰しやすい銘柄
・キリの良い株価になるとたたき売られる銘柄

などです。※ほんの一例

最近の株式市場はコンピュータによるアルゴリズム取引が主流になってきており、株価に大きな影響を与えることになります。

個別株やコンピュータのアルゴリズムと自分のトレード手法の相性がよければOKですが、悪い場合には即撤退。

テスタ氏はアルゴリズムと相性が悪い場合には勝負しないという考え方を持っています。

テスタ流スキャルピング手法【エントリー編】

テスタ氏のスキャルピング手法にはエントリーについても学ぶことが多くあります。

その中でも特にエントリータイミングと損切りについては、スキャルピング初心者だけでなく経験者の方にもじっくり読んで頂いただきたいところです。

テスタ氏は板によって買い方を変える

テスタ氏のスキャルピング手法の真髄は、守るべきルールは守り、柔軟なところは柔軟にするところにあるのかもしれません。

先ほど、銘柄には独特のアルゴリズムがあると言いましたが、それは板情報にも表れます。

板情報には投資家心理が反映されています。

相場に勝つためには、いかに他の投資家の心理を読めるかという要素が重要になります。

そのため、テスタ氏は板読みの本を読んで勉強したり、実際の板やチャートをとにかく沢山みることで相場観や投資家心理の読みを磨いていったようです。

同じ銘柄でも、時間帯や日によって板情報は異なります。

板情報から投資家心理を読み取ることで、臨機応変に株の買い方を変えるスタイルを貫いています。

この柔軟性を持ったやり方がテスタ氏のスキャルピング手法となっています。

テスタ氏は一度に買えなかったら分散投資

テスタ氏の場合、運用資金が億単位で巨額で1つの銘柄に1億円程度投じるそうです。

そうなるとどうしても一度の注文で約定することはむずかしくなるため、買いたい株数を一度に買えない場合は複数回に分けて注文を出すそうです。

必然的に時間の分散投資となり、一度に取るリスクも抑えられるメリットがあります。

リスクを取ったことがないと語るテスタ氏らしいスキャルピング手法ではないでしょうか。

副管理人アイコン
テスタさんほどのトレーダーでもきちんと分散投資を心がけているのですね。見習いたいと思います。

テスタ氏は損切りを決めてからエントリー

株におけるテスタ氏のスキャルピングの手法では、損切りポイントを決めてからエントリーします。

損切りを決めるということは、リスクを限定すること。

スキャルピングは基本的に小さな利益をコツコツ積み重ねていく投資手法です。

リスクを最小限に抑えながら利益を積み重ねていくわけですから、当然損切りポイントを決めてからのエントリーとなります。

これは損切りに限らず、利益確定についても同じことがいえます。

テスタ氏は利確について、「購入時に決めるべき」「悩んでいる時点でダメ」という発言をYouTube動画の中でしています。

出口戦略を固めてからトレードすることを守る。

スキャルピングに限らず、デイトレードでもスイングトレードでも同じことがいえます。

テスタ流スキャルピングするタイミング判断

スキャルピングをするのに、どこでインするか…

タイミングの判断はパフォーマンスを左右します。

すでにスキャルピングをしている人にはスキャでインするタイミングで悩む人もいるのではないでしょうか。

テスタ氏はスキャルピングするタイミングについて、「チャートや板情報などを見た瞬間に買いか売りかを判断できないと厳しい」と語っています。

スキャルピングは超短期取引。

極論をいえば、瞬きしている瞬間にも相場は動いています。

そこで少しの躊躇でもあると、上げられる利益が上げられなくなるどころか、損失になるリスクさえあるのです。

瞬時に判断して大きな利益が狙えそうならイン。
そうでない場合は見送る。

瞬時の判断ができるようになるため、知識を蓄え、場数を踏む。

これができないとスキャルピングは難しいのかもしれません。

管理人アイコン
板情報やチャートをたくさん見て覚え込むのは、プロ棋士が棋譜を覚えるのと似ているかもしれません。パターンを覚えておくことで瞬時に判断できるようにするためです。

テスタ氏の手法では「買い」から入ることが多い

テスタ氏は信用取引を取り入れてスキャルピングをしています。

では、テスタ氏のスキャルピングの手法は「買い」と「売り」のどちらの方が多いのでしょうか?

結論からいうと、「買い」の方が多いのです。

その理由は、信用取引できない銘柄が多いからです。

信用取引できない銘柄の場合、空売りができないので現物買いと決済売りの選択肢しかありません。

そういう株でも、スキャルピングに適していると思えばガンガン勝負していくようなので、必然的にテスタ氏の手法では「買い」から入ることが多くなるわけです。

テスタ流スキャルピングのエントリー回数

スキャルピングといえば、1日数十回から数百回のエントリーはザラ。

株の場合は取引時間が限られていますが、FXのように24時間取引可能な場合だと1000回を超える人もいることでしょう。

テスタ氏は運用資産額が10億円になるまではスキャルピングがメインだったといいます。

そして、スキャルピングの1日の取引回数は

・多い日で3~400回以上
・少ない日は100回程度

だったと、明かしています。

1日に数百回のエントリーと決済を繰り返すわけですから、瞬時のエントリー判断と決済ポイントの設定ができないとスキャルピングで利益を上げるのはむずかしそうですね。

テスタ流スキャルピング手法【時間足編】

テスタ氏のスキャルピング手法を知るには、テクニカルの部分にも触れる必要があります。

ここではローソク足…特にスキャルピングによく使われる3分足と5分足について多くを語っていきます。

テスタ氏がメインに使うのは3分足

スキャルピングで使う時間足をどの長さのローソク足にするかは、トレーダーによって異なります。

1分足の人もいれば、30秒足の人もおり、得意なパターンを持っている人であればその足を使うのがベターでしょう。

テスタ氏がメインに使う時間足は3分足です。

過去にご本人が動画インタビューの中で打ち明けた理由としては

最初に使ったのが3分足で、3分足でチャートを見てスキャルすることに慣れてしまったからだそうです。

しかし、ご本人としては他のトレーダーにすすめるなら違う時間足のようです。

テスタ氏のスキャルピングのおすすめは5分足

テスタ氏は自分では3分足チャートを見てトレードしていますが、人には5分足を進めています。

あまりに短い時間足ですと、「だまし」も多くなりますし、新しい足が表示されるのが早いので、トレーダーが下す判断も早めにしなければならなくなります。

スキャルピングは、ほぼ完全にテクニカル投資になるため、チャートのだましは少ない方が勝てる確率は格段に増します。

テスタ氏自身は、最初に使ったのが3分足で、それでトレードに慣れてしまったために今でも使い続けているそうですが、最初に使ったのが5分足だったなら今も5分足を使っていたと思います。

なお、5分足は基本的にどこの証券会社のツールでも装備されていますが、3分足の場合は利用できない場合もあります。

それだけ5分足の方がポピュラーな時間足のようです。

無料テクニカルツールのトレーディングビューであれば、どちらも利用できますので利用してみることをおすすめします。

<トレーディングビュー>
テスタ スキャルピング時間足

※引用元:トレーディングビュー

時間足に関しては、MACDなどスキャルピングに使うインジケーターのパラメータを変える時にも大切になります。

※MACDの設定については下記記事でまとめています。
↓↓↓
MACDの設定値と見方・おすすめの使い方を徹底解説

テスタ流スキャルピング手法【リスクの考え方】

テスタ氏のスキャルピング手法の特徴がリスクの考え方です。

徹底してリスクを排除することで勝率を上げ、資産を増やすのが株のテスタ流スキャルピング手法だと思います。

テスタ氏のリスクに対する考え方を解説していきましょう。

テスタ手法1:勝てない場所で戦う必要性はない

テスタ氏のリスクの考え方の1つに、勝てない相場・銘柄では勝負しないことがあります。

日本株には上場銘柄が4000近くもあります。

1つの相性の悪い銘柄にこだわるのは合理的とはいえません。

さっさと見切りをつけて、勝てる銘柄でスキャルピングした方が勝率も高くなり、資産も増えやすくなります。

テクニカル分析がしづらい銘柄や、出来高が減った銘柄、セオリー通りに動かない銘柄ではなく、テスタ氏の土俵で戦える銘柄で勝負することを心がけているのです。

副管理人アイコン
この考え方は大いに見習いたいと思います。勝ち戦しかしない!

テスタ手法2:不向きと思うならやらない

テスタ氏のスキャルピング手法には、「不向きと思うならやらない」というものがあります。

テスタ手法1の「勝てない場所で戦う必要はない」と共通しています。

この場合の不向きとは、不向きな銘柄、不向きな相場環境、不向きなタイミングなど…

スキャルピングに関するあらゆる不向きを意味します。

「不向き = ハイリスク」

という考え方が根底にあると思います。

株でリスクを取ったことがないというテスタ氏らしい手法と言えます。

テスタ手法3:逆行する値幅・時間を狭くして損を限定

テスタ氏は動画の質問コーナーのなかで、リスク管理の一環として「逆行する値幅・時間を狭くして損を限定する」と回答しています。

トレードの世界には最大逆行幅という概念があります。

MAE(最大逆行幅、Maximum Adverse Excursion)とは、統計学を用いることで損失点(損益分岐点)を正確に見積もることを可能にする概念です。

このリスク管理法は、トレードの意思決定を行う前に損失点を特定し大きな損失を避けられるメリットがあります。

テスタ氏はこの手法を使ってリスクを抑えているようです。

最大逆行幅については専門書があるほど、トレーダーにとっては重要な概念です。

ジョン・スウィーニー著の「損切りか保有かを決める最大逆行幅入門 : トレーディングの損失を最小化するリスク管理法」はとても分かりやすく解説している名著です。

テスタ スキャルピング 参考図書

テスタ手法4:想定外はカット、想定通りの値動きだけ伸ばす

テスタ氏のスキャルピング手法の4つめは、

想定外の株価の値動きした時は即カット、想定通りの値動きだけ伸ばす

です。

テスタ 想定外

この手法はテスタ氏だけでなくクロサキも中長期投資で行うことがあります。

スキャルピング、デイトレ、スイングトレード、ポジショントレード…

どんな投資スタイルにも応用できる手法といえます。

予想できないものや想定外のものを即座にカットすることは、リスクを徹底的に排除することです。

つまり、リスクを最小限に抑えながら利幅を伸ばして最大限にしていく手法といえますね。

損小利大という相場格言がありますが、それを実現しているのがわかります。

スキャルピングで気をつける時間帯

スキャルピングには気をつける時間帯が存在します。

FXの場合ですと、米国雇用統計の発表前後などが有名でしょう。

日本株の場合にもスキャルピングに気をつける時間帯があります。

株のスキャルピングをする際、テスタ氏が気をつける時間帯を紹介していきます。

テスタ流スキャルピングの注意時間9時~9時半

テスタ氏がスキャルピングに要注意な時間として挙げているのは

9時~9時半

です。

取引開始直後の時間帯であり、株価が乱高下しやすい時間帯でもあります。

取引開始30分くらいでその日の相場の趨勢が決まることも多く、当日の相場を見極めてからスキャルピング取引を開始しても遅くはありません。

9時からのシミュレーションをする

日本の株式市場は午前9時から取引が開始されます。

テスタ氏は、9時になる前からその日のトレードのシミュレーションをするそうです。

テスタ氏いわく「何も考えないのとでは始まりが違う」とのこと。

NY市場や為替、個別株ニュースなど、あらゆる情報に目を通してその日の取引の組みたてをどうするか、戦略を立てるわけですね。

スキャルピングの場合、超短期取引になるため、集中力と反射神経も必要になります。

取引を開始するときには、フル稼働できる状態を整えておくことができないと、パフォーマンスにも影響が出てしまうことでしょう。

テスタ流株スキャルピング手法【ツール編】

テスタ氏がスキャルピングをするのに使用するツールについてもご紹介しましょう。

ツールには色々な種類がありますが、ここでは取引ツール、情報収集ツール、勉強ツールについて解説していきます。

それではテスタ氏が活用している3つのツールを紹介します。

T plus plus:取引を楽にしてくれる愛用ツール

ブログ:取引記録をつけて復習&反省

ツイッター(Twitter):情報収集ツール

テスタ愛用の株ツール「T plus plus」

テスタ氏がスキャルピング取引をするのに愛用しているツールが「T plus plus」です。

テスタ ツール

※引用元:T plus plus

このツールを利用すると複数の証券口座を一元管理できるようになります。

テスタ氏は用途によって証券口座を使い分けているそうで、重宝しているツールのようです。

本格的にトレードをする場合、

・通信障害リスクなどを避ける
・用途によって口座を使い分ける

など、さまざまな理由から複数の証券口座を利用することがあります。

1つのPC画面で全ての証券口座を管理できると時間短縮にもなりますし、お金の流れを把握しやすいのでT plus plusは非常に有効的なツールといえるでしょう。

T plus plusは有名デイトレーダーcis氏も愛用しています。

※cis氏の紹介記事はコチラから
↓↓↓
森貴義(cis:投資家)とは何者か?※bnfと対談あり

テスタ流ブログの使い方

テスタ氏はスキャルピングの手法に活かすためにブログを活用してきました。

テスタ流のブログの活用の仕方は2つあります。

<テスタ流ブログの活用術>
・スキャルピングの取引記録を文章化して復習&反省
・勝っているトレーダーと負けているトレーダーのブログを見て比較

それぞれについて解説していきましょう。

取引記録を文章化して深く考えて反省

スキャルピングを含めたトレードの実力を高めていくには、以下のサイクルを歩むことになると思います。

仮説 → 実行 → 検証・復習 → 改善

自分のトレード手法が正しいのか、常に数値による客観的な検証を行って改善を繰り返していくことで、トレード手法はブラッシュアップされていきます。

テスタ氏はトレードを始めたころ、ブログに取引記録を書いて復習と反省を繰り返したそうです。

文章化することで、自分の頭の中が整理されて後で何度も読み返せるのでメリットは大きいですね。

人に見せるのが恥ずかしいという人は、非公開にして書けばOKです。

目的は文章化して記録を残し、今後の反省材料にすることにありますので。

★テスタ氏のブログ情報★

★参考:テスタのブログ-目指せ利益55億(達成)

勝っている人と負けている人のブログを見て勉強

株を始めたばかりの頃、テスタ氏は勝ち組トレーダーと負け組トレーダーのブログを見て勉強したとYouTube動画で語っています。

なぜ勝ち組トレーダーだけでなく、負けている人のブログまで見るのか?

その理由は、いろんな人の勝敗の理由や違いを比較することで見えてくるもの(気づき)があるからです。

テスタ氏に限らず、優秀なトレーダーの中には他人の失敗を反面教師にしたり、良いところは真似したりして自分のものにしていく人が多いように思います。

勝っている人、負けている人の違いを考えることで、トレードにかんするリテラシーも鍛えられていくことでしょう。

テスタ流ツイッター(Twitter)の使い方

テスタ氏はツイッター(Twitter)も利用しています。

2021年11月現在、フォロワー数30万人を誇る人気アカウントとなっています。

テスタ ツイッター

※引用元:テスタ氏ツイッター

こちらの公式アカウントでは株や相場のことなどを色々とテスタ氏がつぶやいています。

しかし、ここでご紹介したいのは公式アカウントではありません。

副アカウントの方です。

テスタ氏はあるインタビューの中で、取引時間中にツイッターを情報収集ツールとして利用している旨を明かしています。

テスタ氏の株情報の収集ツールとしてのツイッターの使い方は…

・株専用アカウントを持つ
・株の情報だけを場中に流して自動更新でチェックする

この2点です。

なぜ株専用なのかというと、株以外の情報を入れるとブレるからだそう。

仮想通貨やFXなど、つい投資系全般の情報を追いたくなってしまいますが、株専用にした方が、余計な情報が入ってこなくてスッキリするかもしれませんね。

スキャルピングお役立ち情報

株式投資家テスタ氏のスキャルピングの手法をここまで紹介してきました。

最後にスキャルピングに関する当サイトのお役立ち記事をご紹介していきます。

【お役立ち情報1】
※トレードの成績を改善する目安「プロフィットファクター」を解説
↓↓↓
プロフィットファクターは超優秀 理想の目安はどのくらい?

【お役立ち情報2】
※投資ルール「ギャン理論の価値ある28のルール」を解説
↓↓↓
ギャン理論 価値ある28のルールを投資のプロが解説

【お役立ち情報3】
※スキャルピングのデメリットとは?
↓↓↓
スキャルピングの3つのデメリットをわかりやすく解説

2件のコメントがあります

    WordPress › エラー