

YouTubeチャンネルも持っていて解説がわかりやすいと評判のようです。

そんな米国株投資家ロジャーパパの経歴やポートフォリオ、評判などあらゆる角度から迫っていきたいと思います。
★ロジャーパパとは何者?と思っている人
★米国株投資に興味のある人
★投資系YouTuberに興味のある人
★参考になるインフルエンサー投資家を探している人
目次
ロジャーパパの経歴
ロジャーパパとはどのような人物なのでしょうか?
ロジャーパパはセミナーなどの直接顔合わせをする機会以外は、基本的に顔出しNGの投資家です。
しかし、どんな人物なのかを知りたいと思うのもまた人情。
ロジャーパパの経歴について、わかる範囲でご紹介していきましょう。
本名:非公開
年齢:40代
居住地:東京(推定)
勤務先:外資系企業
投資歴:13年(米国株は2018年~)
※2008年から日本株投資開始
小さなお子さんも2人いるらしく、ロジャーパパという名前は子供がいるところからきているのかもしれませんね。


ロジャーパパが投資を始めたきっかけ
ロジャーパパが投資に興味を持つようになったのは、勝間和代氏の著書「お金は銀行に預けるな」を読んだことがきっかけとのこと。
最初は日本株投資をしていたそうで、トヨタや伊藤忠など大型株がメインだったようです。
リーマン・ショック後の株価が下がった時期に投資を始めたこともあり、大きな利益を得たそうです。
しかし、その勢いは続かず。
そんな中、ダイヤモンドザイで米国株投資の特集を読んで米国株投資に興味を持ち始めたようですね。

ロジャーパパの顔
ロジャーパパと検索すると「顔」というサジェスト(関連検索ワード)が出て来ます。
ロジャーパパは顔出しNGということで、気になる人が多いようですね。
ネット上を探してもこれだという顔写真は今のところ出て来ません。
どうしてもロジャーパパのご尊顔を拝見したい…というのであれば彼が登壇するセミナーなどに参加すると顔を見られると思います。
ロジャーパパの会社は超有名外資系企業?
ロジャーパパは兼業投資家です。
元々は日本企業に勤務していたようですが、その後外資系企業に転職して勤続していることを明かしています。
ロジャーパパのYouTubeチャンネルでは、かつて外資系企業への転職スキルなどを公開していました。
ちなみに、ロジャーパパ本人がYouTube動画の中で、ナスダック100に上場する企業に勤務していることを明かしています。
※引用元:ロジャーパパ米国株投資
米NASDAQ(ナスダック)市場の代表的な企業の株式で構成されるインデックス。
ITやバイオテクノロジーなど、多種多様な企業群が組み入れられている。
<NASDAQ100組み入れ銘柄>
AAPL アップル
MSFT マイクロソフト
AMZN アマゾン・ドット・コム
GOOGL アルファベット(クラスA)
GOOG アルファベット(クラスB)
FB フェイスブック
TSLA テスラ
NVDA エヌビディア
PYPL ペイパル・ホールディングス
ADBE アドビ
CMCSA コムキャスト
NFLX ネットフリックス
PDD ピンデュオデュオ
PEP ペプシコ
ASML ASMLホールディング
INTC インテル
CSCO シスコシステムズ
AVGO ブロードコム
QCOM クアルコム
TMUS TモバイルUS
COST コストコホールセール
CHTR チャーター・コミュニケーションズ
TXN テキサス・インスツルメンツ
JD JDドットコム
AMGN アムジェン
SBUX スターバックス
AMD アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)
INTU インテュイット
ZM ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ
ISRG インテュイティブサージカル
BKNG ブッキング・ホールディングス
MU マイクロン・テクノロジー
MDLZ モンデリーズ・インターナショナル
MELI メルカドリブレ
AMAT アプライド・マテリアルズ
FISV ファイサーブ
ADP オートマチック・データ・プロセシング(ADP)
BIDU 百度(バイドゥ)
GILD ギリアド・サイエンシズ
ATVI アクティビジョン・ブリザード
CSX CSX
LRCX ラムリサーチ
ADSK オートデスク
NTES 網易(ネットイース)
VRTX バーテックス・ファーマシューティカルズ
TEAM アトラシアン
WDAY ワークデイ
ADI アナログ・デバイセズ
ILMN イルミナ
REGN リジェネロン・ファーマシューティカルズ
MNST モンスタービバレッジ
LULU ルルレモン・アスレティカ
KDP キューリグ・ドクターペッパー
NXPI エヌエックスピー・セミコンダクターズ
PTON ペロトン・インタラクティブ
CTSH コグニザント・テクノロジー・ソリューションズ
POST ロス・ストアーズ
MAR マリオット・インターナショナル
IDXX アイデックスラボラトリーズ
KHC クラフト・ハインツ
ALGN アライン・テクノロジー
EA エレクトロニック・アーツ
DOCU ドキュサイン
MRNA モデルナ
AEP アメリカン・エレクトリック・パワー
EXC エクセロン
MTCH マッチ・グループ
KLAC KLA
SNPS シノプシス
CDNS ケイデンス・デザイン・システムズ
BIIB バイオジェン
CTAS シンタス
MCHP マイクロチップ・テクノロジー
DXCM デクスコム
XEL エクセル・エナジー
XLNX ザイリンクス
EBAY イーベイ
WBA ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス
ALXN アレクシオン・ファーマシューティカルズ
VRSK ベリスク・アナリティクス
PAYX ペイチェックス
OKTA オクタ
ORLY オライリー・オートモーティブ
MRVL マーベル・テクノロジー・グループ
SGEN シージェン
ANSS アンシス
CPRT コパート
PCAR パッカー
FAST ファスナル
SPLK スプランク
SIRI シリウスXMホールディングス
DLTR ダラー・ツリー
SWKS スカイワークス・ソリューションズ
VRSN ベリサイン
CERN サーナー
MXIM マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ
TCOM 携程旅行網(トリップドットコムグループ)
INCY インサイト
CDW CDW
CHKP チェックポイント・ソフトウエア・テクノロジーズ
FOXA フォックス(クラスA)
FOX フォックス(クラスB)


ロジャーパパのポートフォリオとは
ロジャーパパはどんな米国株投をして成功してきたのでしょうか?
投資家として気になるのは、ロジャーパパのポートフォリオだと思います。
有名米国株投資家バフェット太郎氏と同様、ロジャーパパもポートフォリオを公開しています。
ロジャーパパのポートフォリオについて、@DIMEで特集が組まれていたのでご紹介しましょう。
ポートフォリオの前にアセットアロケーション(資産配分)をご紹介しておきましょう。
ちなみにアセットアロケーションとポートフォリオのちがいをご存じでしょうか。
ポートフォリオとは具体的にどの商品(株でいえば個別銘柄)にいくら投資しているのかまで、細かく投資先を管理しているものを指します。
それに対して、アセットアロケーションはもっと大雑把に、米国株〇%、日本株〇%といった具合に、どの資産にどれくらいの資金を配分していくかを決めることです。
※アセットアロケーションとポートフォリオについて、下記記事で詳しくまとめています。
↓↓↓
アセットアロケーションの決め方と理想のポートフォリオ

※引用元:@DIME
米国株・ETF 55%(900万円)
現金 30%(500万円)
外国債 12%(200万円)
新興国株・ETF 2%(30万円)
その他(暗号資産など) 1%(20万円)
アセットロケーションがわかったところで、いよいよロジャーパパのポートフォリオを紹介していきましょう。
ロジャーパパはリバランスしやすいように基本的にETFで資産運用しているそうです。
ご本人が公開していて、判明している限りのポートフォリオを紹介したいと思います。
<ロジャーパパのポートフォリオ>
【アセット】 | 【銘柄】 | 【ティッカー】 | 【投資金額】 |
米国株ETF | PORTFOLIO S&P500 HIGHDIVIDEND ETF | SPYD | 110万~140万円 |
米国株ETF | VANGUARD HIGH DIVIDEND YIELD ETF | VYM | 110万~140万円 |
米国株ETF | ISHARES CORE HIGH DIVIDEND ETF | HDV | 110万~140万円 |
米国株ETF | VANGUARD GROWTH ETF | VUG | 30万円 |
米国株ETF | VANGUARD S&P 500 ETF | VOO | 300万円 |
米国株ETF | DIREXION DAILY S&P500 BULL 3X SHARES | SPXL | 100万円 |
米国株 | ジョンソン・エンド・ジョンソン | JNJ | ※投資額不明 |
米国株 | プロクター&ギャンブル | PG | ※投資額不明 |
金ETF | SPDR GOLD MINISHARES TRUST | GLDM | ※投資額不明 |
新興国株ETF | VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF | VWO | ※投資額不明 |
米国債券ETF | VANGUARD TOTAL BOND MARKET ETF | BND | ※買い戻し検討中 |



※下記記事でTECLについて詳しく解説をしています。
↓↓↓
TECLの今後の株価、構成銘柄、長期投資を徹底解説
もし米国株の個別株で2022年にテンバガーをつかみたいと思う方は下の記事をチェックです。
↓↓↓
米国株のテンバガー候補【2022年】有望銘柄8選
ロジャーパパのYouTubeチャンネル
すでにお伝えしましたが、ロジャーパパはYouTubeチャンネルを持っています。
※引用元:ロジャーパパ米国株投資
番組名:ロジャーパパ米国株投資
開設年:2020年
チャンネル登録者数:8.18万人 ※2021年10月現在
各動画の視聴回数:1~10万回程度 ※2021年10月現在
動画の内容:米国株の投資手法、相場観、運用成果、お金の教養など


クロサキがロジャーパパの米国株投資を見た感想としては、とても丁寧に解説がされているなという印象です。
おそらくは米国株式投資の初心者をターゲットにしているのかなと思われるコンテンツが多く、投資知識が多くない人でもすぐにわかるようにとの配慮が感じられます。
注目の個別銘柄やETFの話だけでなく、FIREや不労所得、FOMCといった相場観やお金にまつわる教養まで広く取り上げている印象を受けました。
コメント欄には説明がわかりやすいといった上場の評判が多いようです。
ありがとうございます😭すごくバランスの取れた説明で今知りたかったことが全部わかりました。
引用元:ロジャーパパ米国株投資
NYダウやS&P500が最高値更新を続けた2021年。
老後不安解消やFIREの達成が注目を浴びており、強さを見せる米国株投資に興味を持つ人が多くなったようです。
そんな米国株投資に興味をもつ人たちにロジャーパパのわかりやすい言葉は刺さるのかもしれませんね。
ロジャーパパ米国株アカデミーの評判
説明がわかりやすくて人気の米国株投資家&YouTuberのロジャーパパ。
しかし、最近ロジャーパパに厳しめの評価が下る出来事があったようです。
何事かと思ったのですが、どうやら原因は米国株投資のアカデミーを開くことにあるようです。
塾やオンラインサロンであれば、ロジャーパパに限らず開設しているYouTuberは多くいます。
ロジャーパパの米国株アカデミーの評判が厳しめになってしまったのは、料金の高さのインパクトが強かったからではないでしょうか。
★受講費:30万円
★受講期間:6か月間(2021/10/18~2022/4/30)
★提供コンテンツ
ロジャーパパ式米国株投資のノウハウ
受講生限定動画
受講生限定メンバーシップサイト
受講生限定ウェビナー (月1回)
★サポート内容
受講生限定チャットグループ
メールサポート
米国株Q&A動画


ロジャーパパのセミナー
ロジャーパパの米国株アカデミーはロジャーパパご自身が主催するアカデミーです。
しかし、彼はそれ以外にもセミナーなどによく登壇しています。
セミナーの中には無料で受講できるものもあります。
ちょっとロジャーパパの話を聞いてみたいなと思った場合、ロジャーパパのセミナーに行くのも手段の1つです。
サンワード貿易が主催するセミナーにロジャーパパが登壇する機会が多いようです。
気になる方は一度行ってみると良いかもしれません。
勧誘などにはお気をつけください。
ロジャーパパは顔出ししてないので怪しい気もするが、解説動画はわかりやすいですね。米国株アカデミーは受ける気ないけどセミナーは興味あるなぁ
>幻のロジャーパパさん
コメントをありがとうございます。
クロサキは行ったことがありませんがロジャーパパのセミナーも人気があるみたいですね。米国株は今注目の投資先として個人投資家にも人気があります。
わかりやすいYouTube解説をしているロジャーパパに人気が出るのもわかるような気がします。
ロジャーパパは顔出ししてないけどYouTubeじゃよく喋る笑笑
でも米国株アカデミー受講料は高い
ロジャーパパを最近知りました。YouTube見たらたしかにわかりやすいですね。だけど、米国株アカデミーの受講料30万は高い
>ロジャーママさん
コメントをありがとうございます。
ロジャーパパ氏のYouTubeはたしかに解説がわかりやすくて人気が出るのもうなづけます。今後の動向をフォローしたいと思います。