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ガンホー「ラグナロクM」が大ヒット!パズドラ超えの期待に株価もすでに反応
ガンホー株価が目下、絶好調です…!
昨年クリスマスに184円まで下落したガンホー株価。
そこから新作「ラグナロクM」の東南アジアでの大ヒットもあり、驚異的な回復&上昇を遂げています。

※引用:ヤフーファイナンス
上図は「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」(3765)の直近の株価チャートです。
12/25に184円の底値を打ってから、見事なV字回復を遂げているのがわかりますね。
その後もマドを開けて株価が急上昇し、その勢いは今も衰えていないように見えます。
2019/3/12付の朝日新聞デジタルの記事によれば、「ラグナロクM」は現在全世界で2200万ダウンロードを突破しているとのこと。(参照記事はコチラ)
ちなみに、日本ではまだ「ラグナロクM」のサービスは配信されていません。
年内には日本でも配信スタートする予定なのだそう。
これだけの勢いでガンホーがヒットを出しているのは、かつて大ブームを巻き起こしたパズドラ以来のことです。
あの時は株価が114倍まで上がったこともあるので、今回も…と期待してしまいますね。
※参照:18/09/25掲載「ガンホー株価、妖怪ウォッチ効果で何倍まで上がるかを予想」
ガンホー株価が今後、どれほど上がっていくのかを独自に予想していきます。
ガンホーの新作「ラグナロクM」はどれほどの人気なのか?
新作とは書きましたが「ラグナロクM」が最初にサービス開始になったのは2017年3月のこと。実はもう2年も前のことでした。
最初は中国で配信が開始され、香港、韓国を経て2018年10月に東南アジアでも配信を開始しました。
そして、これまでにインドネシアなど東南アジア諸国をはじめとして12の地域で1位を記録しています。
今後、日本は元より中東地域などでも投入される予定のゲームです。
東南アジアは人口が爆発的に増えている地域ですし、平均年齢も非常に若いので、ゲームユーザーが豊富にいる市場と言っても過言ではありません。
中国を含むアジアの人口を考えれば2200万ダウンロードはまだまだ伸びしろがあるのではないかと思います。
今年1月には北米、南米、オセアニア地域でも配信が始まっていて、そこに日本や中東地域なども加われば、ラグナロクMの販売数・売り上げはさらに増加し、ガンホー株価の方も長期的にさらに上昇していくことが期待されますね。
ガンホー株価は今後どこまで上昇していくのか?
これだけ期待が大きくなってくると、果たしてラグナロクMの大ヒットによってガンホーの株価がどれくらいまで上がるのかが気になってくるところかと思います。
私も気になります(笑)
パズドラの時は114倍まで上昇した時があったことは上述しました。
また、記憶に新しいところで任天堂の「ポケモンGO」のブームがありましたが、あの当時の任天堂株は2倍になったそうです。
ただ、任天堂の場合は元々株価が15,000円ほどだったと言いますから、それが30,000円を超えたというだけで十分にスゴイことだと思います!
3/13正午現在、ガンホーの株価は374円。

※引用:ヤフーファイナンス
パズドラの時のような100倍超の株価上昇はさすがに難しいと思います。
ですが、ラグナロクMの新規ユーザー獲得数が増え、ずっと遊んでくれるユーザーが増加すれば課金の回数・金額ともに大きく伸びていくことが予想されます。
そのことを考えると、テンバガー(10倍株)くらいにはなるのではないかなという期待が出てきます。
個人的にはそうなることを期待しています。
ガンホーのチャートを見て、少しテクニカル分析してみると以下のようになりました。

※引用:ヤフーファイナンス

※引用:ヤフーファイナンス

※引用:ヤフーファイナンス
3つのテクニカルツールとも、短期的には株価の強い上昇を示しているように私には見えます。
どこかで株価の調整が入るとは思いますが、それが押し目買いのポイントになる可能性がありますので、注意深く見守っていきたいと思います。
これからもガンホーの動向からは目が離せませんね!