ワークマンの株価好調は成長性の高さ?次代のユニクロになれるか?

ワークマン

ワークマン、ガテン系専門店のイメージ脱却で業績&株価アップ!ユニクロ追随なるか?

ワークマン」(7564)の快進撃が止まりません!

しまむらの凋落やZOZOのサービスからテナント撤退が相次ぐなど…

アパレル業界を取り囲むイメージはあまり明るい話題が多くありませんでしたが、そんな外野をよそに、絶好調そのものといえる企業があります…!

それが「ワークマン」です。

ワークマンというと、社名が表す通り、働く人の服(制服や作業服、ツナギ)などを専門に扱うイメージがこれまで強い印象でした。

私自身、正直これまではガテン系の人御用達のお店で、自分には縁のない衣料品店だなと思っていました。

しかし、いまやカジュアルウェアとしてワークマンの商品は多くの人からの支持を集めるようになっており、出店を加速させています。

こうした高成長と出店の加速はかつてユニクロ(ファーストリテイリング)が通った道のようにも感じられます。

はたして、ワークマンはかつてのユニクロのような成長株になれるのでしょうか?

その可能性に迫っていきます!

ワークマン、プライベートブランド(PB)の育成が株価成長のカギ

ワークマンの成長のカギともいえる記述を、3/15発売の会社四季報春号から見つけました。

それによれば、ワークマンの躍進の理由のひとつに「女性客獲得が進んだこと」が挙げられるとのこと。

私がかつて抱いていたように、ワークマンというとガテン系などの作業服のイメージ。
お客のほとんどは男性というイメージがありました。

ところが、デザイナー・山本寛斎氏が手掛けたおしゃれなポロシャツ、さらには機能的でおしゃれなアウトドアウェアなどのPB商品を拡充させ、お店にも女性が入りやすいおしゃれな感じに見えるような工夫がされています。

ワークマンプラス

※ワークマンプラス店舗


上記の写真を見ると、ショッピングモールなどに出店している他のアパレル店とほとんど変わりません。

とても作業服をメインに売っている会社のお店には見えませんね。
こうしたこれまでの固定イメージからの脱却と変化を取り入れていったことが、ワークマンの成功の秘訣と言えるでしょう。

特に、これまでは男性客がほとんどだったワークマンですから、極論を言えばまだ残り半分の市場が残っている状態とも言えます。

そこに切り込んでいく決断を下した経営決断が英断だったのだと思います。

そして価格も安いですね。
ジャケット
上図のジャケットで2500円。

おしゃれで低価格で店にも入りやすい…ともなれば、これまでワークマンと縁のなかった女性客も入るようになるのは自然な流れかもしれません。

メディアに取り上げられる機会も多くなったので、知名度が上がったということもあるかと思います。

ワークマンはまだまだ出店計画を推進中。出店数の伸びは株価の伸びに直結する可能性!

この女性客にも大人気のワークマンプラスを、ワークマンは2019年9月までに35店舗まで増やす計画を打ち出しています。
⇒参照元:ワークマンHP

ちなみに昨年12/20時点では4店舗しかなく、今年は一気に9倍近くまで増やす計画のようです。

ちなみに、四季報最新号では2020年3月末までにワークマンプラスを65店舗まで増やす計画となっています。

おそらくはこの勢いは今後も続いていくものと思われます。

ワークマンに関してはダイヤモンドオンラインで興味深い記事を見つけました。
しまむらやユニクロを駆逐するワークマンの強さの秘密と題して特集しています。
記事はコチラ

低価格ファッションはデフレ時代にブームとなり、すっかり定着しましたが、目新しさもなくなっていたような感があるかなと個人的には感じています。

そこを打破できるかどうかも、ワークマンの成長のカギとなるのではないかと思います。

今年は10月に消費増税が予定されていますし、低価格帯の衣服はますます需要が伸びることが予想されます。

そうした世の中の需要にマッチして、ワークマンの業績は今後も伸びていくことでしょう。

株価は高めですが、2016年4月以降、株式分割を2回(2分割)行っているので、今後も流動性を活発化させるためにあるかもしれませんね。

分割されれば、株価が下がって買いやすくなると同時に、中道性が活発化してさらに投資資金が流れ、その結果として株価が上昇していく可能性が考えられます。

こうした流れは成長企業によくある過程です。
ワークマンがこのような道程を歩んでいくのかはわかりませんが、有望な成長株の1つには間違いなさそうです。

今後も同社の動向には注意していきたいと思います。

何か気になる動きや面白いニュースなどがありましたらまたお伝えしていきますね!