テンバガー スクリーニング条件と探し方

    テンバーガーの探し方

    テンバガー(10倍株)のスクリーニングと探し方

    (最終更新日:2021/4/14、元記事:2018/10/15)
    テンバガーを探し当てたこと、ありますか?

    テンバガーとは、株価が10倍になった株のことです。

    元々はウォール街のスラングだったようですが、著名投資家ピーター・リンチが著書「株で勝つ」で紹介してから日本では知られる言葉となりました。

    テンバガーを達成する銘柄に投資してみたい…そう思ったことはありませんか?

    もし少しでも思い当たりましたら、今回の記事はあなたにとても有益な情報になる可能性を秘めています。

    なぜなら、過去にテンバガーを発掘したスクリーニング条件と探し方を特別公開していくからです。

    テンバガー候補は、探し方自体はそれほど難しくはありません。

    ただ、見つけた後の心構えが重要なので、メンタル部分についてもお話していきますね。

    テンバガー株は5社に1社。スクリーニング次第で10倍株は探せる

    2020年8月4日付の日経新聞電子版から引用すると

    “東京証券取引所に上場している銘柄の5つに1つは、2008年のリーマン・ショック以降にテンバガーになったことがある”

    とのこと。

    銘柄数にして839銘柄!

    ※引用:日経新聞電子版「日本株の5つに1つが10倍高 実はリーマン以降に達成」

    信じられますか?

    このデータは日経の調査によるものなので、信ぴょう性は高いと思います。

    上場銘柄数は三千数百社。

    テンバガーを引き当てる確率は宝くじよりもはるかに高い。

    こう考えると、自分でもテンバガー候補を探せそうな気がしてきませんか?

    しかし、忘れてならないこともあります。

    宝くじと違うのは株式の場合、ギャンブルではなく投資であること。

    そのためには、会社のことを調べるなど、スクリーニング条件やテンバガーの探し方が重要になります。

    5分の1テンバガー

    株のスクリーニングとは、銘柄の中から自分が投資したいと思う条件によって絞っていくことを指します。

    テンバガーの探し方とは、どんなスクリーニング条件になるのでしょうか?

    わかりやすくお伝えしていきましょう。

    テンバガーの探し方 スクリーニング条件+α

    テンバガーを探し方、スクリーニング条件は、1つだけではありません。

    なので、本来ならご自身に合ったテンバガー候補の探し方を見つけるのがベターです。

    ここでは、クロサキが考え得る「テンバガー候補の探し方」と「スクリーニング条件」を紹介します。

    <テンバガーの探し方・スクリーニング条件>

    ・増収率20%以上を3期連続以上

    ・売上高経常利益率10%以上

    ・オーナー企業 ※創業者が筆頭株主

    ・上場5年以内

    ・時価総額300億円未満

    ・創造力

    テンバガーのスクリーニング条件を5つ。

    プラスαとして「創造力」を加えました。

    かんたんに解説していきます。

    テンバガーを達成した「北の達人コーポレーション(以下、北の達人)」。

    北の達人は、化粧品や健康食品などをネット通販している会社。

    北の達人のIR資料を見ると、驚きの数字が並びます。

    <北の達人コーポレーションのIR資料>
    北の達人コーポレーションのIR資料
    ※引用:北の達人コーポレーション

    <クロサキのミニ解説>

    ・2016年2月期~2020年2月期、4期連続で20%以上の増収率を達成。
    ・売上高経常利益率も、5期連続で10%を大きく超過。

    この好業績を達成できた要因は、

    ・「利益率が高い」=「商品の競争力が高く価格競争していない」
    ・消費者の支持を集めるオリジナル商品を販売しリピーター率が高い。(創造力)

    ことを意味します。

    さらに、同社の筆頭株主は創業社長。

    上場5年以内にテンバガー達成しました。

    テンバガーの探し方のスクリーニング条件を全部満たす必要はありません。

    しかし、満たす条件が多いほど、10倍株になる可能性は高まりそうです。

    テンバガーのスクリーニングに合ったツール

    テンバガーの探し方、スクリーニング条件はわかった。

    でも、どのスクリーニングツールを使えば良いの?

    そんな声を聞くことがあります。

    会員登録することもなく無料でつかえるスクリーニングツールの中で、どれが適しているのか?

    クロサキは探しました。

    と、いうのも。

    ・上場5年以内

    ・時価総額300億円未満

    この2つのスクリーニング条件で探せる無料ツールが少ないのです。

    特に上場年数でスクリーニング可能なツールはほとんどありません。

    しかし、見つけました。

    フィスコの提供するスクリーニングツールであれば、上場年数でもリストアップできます。

    フィスコのスクリーニング
    ※引用:フィスコ

    スクリーニングの「基本」から「上場年月」をクリック。

    上場年を「●年×月」~「●年×月」という条件でスクリーニングすればOKです。

    もちろん、時価総額でもスクリーニング可能ですよ。

    スクリーニング条件で発掘したテンバガー候補

    ご紹介したテンバガーの探し方に則り、スクリーニングしてみました。

    正直なところ、すべてのスクリーニング条件を満たす銘柄を見つけるのは困難でした。

    しかし、テンバガーの可能性がありそうな銘柄を発見。

    オークファン(3674)

    です。

    北の達人同様、有価証券報告書をチェック。

    オークファンIR資料
    引用元:オークファン

    さらに2021年9月期の業績予想を加味。

    オークファン業績予想
    引用元:オークファン

    2021年9月期は、増収率38.4%、売上高経常利益率11.4%。

    増収率と売上高経常利益率がテンバガーのスクリーニング条件を満たさない期もありますが、平均すると概ね満たしています。

    さらに、

    ・筆頭株主が創業社長

    ・時価総額188憶円 ※21年3月22日時点

    ・事業内容にオリジナリティあり

    の要素もクリア。

    上場5年以内の条件は満たしていませんが、テンバガー候補の可能性はありそうです。

    ※推奨銘柄ではないので、投資は自己責任でお願いします。

    終わりに

    誰もが一度は手にしてみたいテンバガー株。

    今回ご紹介したテンバガーの探し方、スクリーニング条件はいかがでしたか。

    ご紹介した方法は、クロサキの方法にすぎません。

    探し方は投資家の数だけあるので、きっとあなた自身のテンバガー株の発掘の仕方も見つかるはず。

    とはいえ、どうしても自分で銘柄探しするのは苦手という場合もあるかもしれません。

    そんなあなたには、最新のAIが株価上昇見込みの銘柄などをピックアップしてくれるツールの利用が良いかもしれませんね。

    循環物色アナライザー、話題株セレクトといった最新AI搭載のソフトウェアがありますのでチェックしてみてください。

    クロサキが検証した循環物色アナライザー、話題株セレクトの実力が見られるようになっています。

    もし興味がありましたら、のぞいてみてはいかがでしょうか?

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