安室奈美恵『引退商法』を検証!エイベックス株価は20%増の特需

安室奈美恵引退商法

安室奈美恵『引退商法』でエイベックス株価1387円⇒1673円の20%増 ↑↑

(2018/11/27追記)
2018/8/27、私は「安室奈美恵『引退商法』から考える、上昇銘柄の見つけ方」とのタイトルで掲載しました。

その記事の中で取り上げたエイベックスの株価のその後の変動を軸に、後追いレポートをしていきます。

まずは以下をご覧ください。
エイベックス8~10月株価チャートです。
エイベックスチャート
8月上旬:窓をあけて株価急落。その後もしばらく株価下落、直近最安値1387円をつける。
8/27:筆者「安室奈美恵『引退商法』から考える、上昇銘柄の見つけ方」を掲載
8/28: ラストツアーの模様を収録したライブDVDが発売

DVD発売を機にエイベックスの株価は上昇トレンドを作ってあげていきました。

一度利益確定の売りが入りましたが、そこが押し目買いのタイミングとなり、9/16の安室奈美恵引退日後からはさらに、ファンがグッズ購入に走ったりするなどして盛り上がりを見せ、株価も一段高となっていきました。

最終的には1673円を株価はつけました。

直近安値1387円1673円

約300円
上昇率にして20%もの株価上昇となりました。

チャートの検証の結果、引退商法とまでいわれた安室奈美恵ビジネスはやはり株価を大きく動かすだけの出来事だったことがわかりました。

(追記:了)

安室奈美恵の『引退商法』特需は株価をも動かす

(2018/8/27掲載)
いよいよ人気歌手、安室奈美恵の引退が迫ってきました。

ファンにとっては彼女の引退は寂しい限り。

その一方でベストアルバム『fainally』やラストツアーのチケット売り上げなど、爆発的な売上を記録しており、続々発売されるグッズなどに引退商法とも称されています。

安室奈美恵の引退で大きな売り上げ増になった(なりそうな)企業には、上場企業も含まれています。

「安室奈美恵 引退」というキーワードから、株価上昇につながりそうな銘柄選定のヒントを探っていきます。

安室奈美恵『引退商法』の恩恵:大本命はエイベックス(7860)

安室奈美恵といえばエイベックス(7860)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

大手レコード会社であり、彼女の大ヒットしたCDはほとんどが所属先のエイベックスから発売されています。

2017年11月に発売された前述の『fainally』230万枚以上売れています。
CD不況が叫ばれる中、この売り上げ枚数は驚異的といえるでしょう。

ラストツアーのDVD 『namie amuro Final Tour 2018~Finally~』も予約段階で100万枚の出荷に達しており、この勢いは留まることを知りません。

当然、これらの売り上げはエイベックスの業績にも好影響を与え、株価上昇の要因にもなりうることは想像しやすいことでしょう。

売り上げの伸び次第では、上方修正なんてこともあるかもしれませんね。
そうなると株価も一段高になっていくものと予想されます。

安室奈美恵「引退ツアー」銘柄「WOWOW(4839)」

安室奈美恵の引退ツアーの模様は、有料チャンネルでも放送されています。
その代表格がWOWOW(4839)です。

安室奈美恵が引退する前月である2018年8月だけでも、

「安室奈美恵 Final Tour 2018 ~Finally~ 福岡公演」
「安室奈美恵 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」
「安室奈美恵 Music Video Collection Special 2018 ~Finally~」

といったラインナップをそろえています。

彼女のライブやミュージックビデオ見たさにWOWOWに加入する人が増加することも十分に考えられます。

WOWOWの場合、会員制なので、一度入会してそのまま退会しなければ、ずっと課金されていきますので、同社にとっては長期的な売り上げ増につながる可能性が高いのではないかと予想されます。

「安室奈美恵」「引退商法」という言葉から、連想して株価予想につなげる

企業の株価が上がる要因のひとつに、「連想買い」というものがあります。

ひとつのイベント(今回の場合は安室引退)に対して、どんなどんな企業が絡んで、売り上げ増につなげていくことが予想されるかを考えるということですね。

エイベックスやWOWOWだけではなく、Final Tour 2018の模様を収録したDVDの販売を担うセブンイレブンの親会社「セブン&アイ・ホールディングス(3382)」にも注目したいところです。

このような企業はおそらくは安室奈美恵と関連して真っ先に思い浮かぶ企業群といえるでしょう。

真っ先に思い浮かぶ銘柄(企業)というのは、あなた以外の人もすぐに思い浮かべやすいともいえます。

そういう銘柄は、注目したときにはすでに株価が動いてしまっている可能性が高いです。

だからこそ、その次に上がりそうな銘柄をすぐに見つけられるようになることが大事なのだと思います。

すぐにおもい浮かぶ銘柄より、2番目の方がオイシイというわけです。

例えば、今回のツアーは観客動員数80万人を動員する大規模なものであることは、割とすぐにメディア報道されていました。

と、いうことはライブ会場の近くのホテルなどにはかなりの予約が入るな…と予想。

会場近くのホテルで上場企業(上場企業の子会社を含む)はあるかな?

という具合に銘柄探しをしていきます。

対象企業は飲食店でも構いませんし、交通機関でも構いません。

安室奈美恵の故郷である沖縄でも特需が生まれる可能性はありますので、沖縄関連銘柄を探すのもありです。

このように、真っ先に一歩先をいった思考で、銘柄を探していくと、思わぬお宝株に巡り合える可能性は高まっていきますよ。

私自身もこの考え方は大切にしています。

まさに「風が吹けば桶屋が儲かる」的な発想ですね。

あなたの投資生活のご参考になればうれしく思います。
一つのイベントから、将来化けるお宝株を探していきましょう!