そーせい株価急落のなぜ?まさかの株価53%急落に「復調」の兆しも

    そーせいグループロゴ

    そーせい、まさかの株価急落からの復調の兆し

    (12/18追記)

    株価急落後、低迷が続いていた「そーせい」に復活の兆しが現れつつあるようです。

    9/26掲載「そーせいグループは株価急落後の今が「買い」の大チャンスの可能性」の中で取り上げた創薬ベンチャー「そーせい」。

    その後の動きに変化が出そうなので、追記していきたいと思います。

    新薬開発への期待から今夏に株価を急騰させていた「そーせい」。
    しかし、治験で予期せぬトラブルが発生後、一気に「そーせい」株価は急落

    1855円あった「そーせい」株価は12/18現在866円まで下落
    株価は実に8月から53%も下落してしまいました。

    しかし、12/14発売「会社四季報」では営業赤字幅が縮小見込みであることに触れられており、復調の気配を見せています。

    加えて、チャートでも株価反発のサインが出ていたのでご紹介したいと思います。
    まずは「そーせい」の株価チャートをごらんください。
    そーせいGチャート
    チャートを見ると、株価が窓開けの急落後、一向に回復しないのがわかります。

    しかしながら、ローソク足の右端の方ではボリンジャーバンドの2シグマにタッチしており、短期的に株価反発のシグナルが出ています

    それに加え、上記の営業赤字幅が縮小というファンダメンタルズ情報もあり、株価の下落に歯止めがかかる可能性が出てきたのではないかと思います。

    本格的な株価上昇路線への復帰はまだ遠いかもしれませんが、今後に期待を持って見守っていきたいと思います!

    (追記:了)

    (9/26記載)

    そーせいグループ(そーせいG)の株価急落と今後の可能性

    創薬ベンチャーの雄である「そーせいグループ(そーせいG)」(4565)
    今年8月後半以降、そーせいグループの株価は50%近くも上昇していました。

    しかし、ここ数日で株価は急落。
    そーせいGチャート
    その後、株価は反発をし始めています。
    株価が下げ止まったことで、そーせいグループ株にも買いのチャンスが到来した可能性が出てきました。

    本当に今が絶好の買い場なのか?

    私なりの見解を交えつつ、そーせいG株への投資について迫っていきます!

    そーせいグループの株価はなぜ急落した?

    上記のそーせいGの株価チャートを見ると、
    8月後半に1185円だった株価が9月には1855円まで上昇したことがわかります。

    そーせいG株価の上昇率は実に56.5%にもなりました。

    それだけ投資家の期待が高かった証拠ともいえますね。

    それなのになぜ、株価は急落してしまったのでしょうか。
    その答えは、「治験」にありました。

    同社は創薬ベンチャーですので、新薬を開発する際には必ず「治験」という段階を踏むことになります。

    国立がん研究センターのHPによれば、
    「治験とは新薬や新治療方法についての効果や安全性を確認して国の承認を得ることを目的に実施される臨床試験のこと」とあります。

    そーせいグループでは、アルツハイマー病などの認知障害に対する新たな治療候補薬の臨床試験を行っていました。

    新薬を創る時はこの臨床試験の段階まで行くだけでも大変らしく、その段階まで到達したという時点ですでに投資家の期待はかなり高いものだったと予測されます。

    アルツハイマー病の治療薬が完成されれば、多くの人が救われますし投資家のみならず病気の根治を望む人からの投資資金も集まり、株価は上昇していったものと思います。

    しかしながら、結果的にこの臨床試験が今回はうまくいかなかったことがそーせいグループから発表されました。

    発表によると動物実験の段階でサルに長期毒性試験を行った結果、予期しない毒性所見が見出されたらしいのです。
    同時に、発生原因が現時点では不明で、詳細を把握するまで臨床試験を自主的に中断することも併せて発表されました。

    このそーせいグループの発表が投資家から嫌気され、同社の株価は暴落に近い急落をすることになりました。

    そーせいグループの今後の株価動向を予想

    臨床試験の結果、予期せぬ毒性所見が見つかり原因も解明中。さらには原因解明まで臨床試験の自主中断。

    そーせいグループが下した決断は仕方のないことだと思います。

    が、期待していた投資家の落胆や失望は想像以上に大きかったようですね。
    株価上昇のエネルギーが強かっただけに、その反動で下落のエネルギーも強くなってしまったと私は思います。

    とはいえ、今回臨床試験の結果は予期せぬものになりましたが、同社が行っている研究が素晴らしいものであることに変わりはありません。

    また、今回の毒性所見が発生したメカニズムの究明と対処方法が確立されれば、臨床試験は次のステップへと進んでいくことでしょう。

    その時に株を買おうとする場合、すでに株価が高くなってしまっている可能性が高いです。

    私が尊敬する世界1の株式投資家ウォーレン・バフェットも逆張り投資を好んでいます。

    他の投資家が株を投げうって安くなったところを買い集める。
    そうすれば、その株の本当の価値が見直されたときに株価は上がり、大儲けできるということです。

    今回のそーせいグループの株価急落にもその可能性は十分にあります。
    そのことは以下のチャートからも予想できます。
    そーせいG株価チャート2
    上記のチャートでは、上段にボリンジャーバンド
    下段にスローストキャスティクスという指標を表示させています。

    結論からいうと、この二つの指標に株価が下落から反転して上昇していくサインが出ているということです。

    ボリンジャーバンドは標準偏差を利用した指標であり、赤丸を付けた緑のライン(-3σ)にタッチすると99%の確率で株価は反転するとされています。

    上記のそーせいG株価チャートでは、-3σにタッチしていることから、株価が上昇に転じる可能性が非常に高いと思われます。

    次に、下段のスローストキャスティクスですが、この指標は株が買われすぎか売られすぎかを知るための指標です。

    20のラインを下回っていると売られすぎといわれ、その水準でゴールデンクロスが出ていると強烈な上昇サインになることが多いです。

    このチャートではしっかりとゴールデンクロスが出ているのが確認できます。

    これらの2つのことからも、今後そーせいグループの株価は、売られすぎた反動と新薬への根強い期待から徐々に値を戻して上昇していくものだと私は思っています。

    ちなみに、ボリンジャーバンドの上から2番目のオレンジのライン(2σ)あたりまでは上がる可能性があると思います。

    ですので株価でいうと2000円近くまで上昇していく可能性があるのではないかと予想しています。

    今回の株価急落でそーせいグループの株価は一時1030円まで下がりました。
    もし予想どおり2000円まで上昇すれば約2倍の利益になる計算ですね。

    逆張り投資はうまくいくのか?

    そーせいグループの株価から今後も目を離さずにチェックしていきたいと思います!