ソフトバンク初値予想は1500円?新規上場(IPO)は12/19

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ソフトバンクの初値予想を独自にしてみる!12/19新規上場(IPO)決定

ソフトバンクグループ(9984)の中核をなす子会社「ソフトバンク」の新規上場(IPO)が正式承認されました。

12/19に新規上場する予定だそうです。

企業価値を示す時価総額は7.2兆円を想定。
初値ベースで7.3兆円だった日本郵政に次ぐ3年ぶりの大型上場になります。

ソフトバンクのIPOについては、親会社であるソフトバンクグループを率いる孫正義社長が意思表明をしていたこともあり、ニュースの新鮮味という意味での驚きはそれほどありません。

しかしながら、新規上場の規模や、上場後の展開などを考えていくと期待や不安などが入り混じって、非常に興味深いIPO案件になることは間違いなさそうです。

多くの投資家にとって、新規上場自体は織り込み済みで、彼らの興味ははやくもIPOのソフトバンク株初値予想へと移っているようです。

私としても、ソフトバンクの初値については気になりますし、知りたいところです。

そこで今回、私の方で独自にソフトバンクの12/19初値予想をしていきたいと思います!

子会社「ソフトバンク」をなぜ今ごろ新規上場させるの?

そもそもの疑問です。
ソフトバンクグループがすでに上場しているのに、なぜ子会社のソフトバンクを上場させるのか?

この問いの答えは意外とすぐに見つけ出せました。

その答えとは、融資に頼らないで投資資金を調達するためです。

どういうことなのか、なるべくわかりやすくお話していきます。

「ソフトバンク」と聞くと、携帯会社とイメージする方が今でも多いかもしれません。

今回新規上場する子会社「ソフトバンク」の事業はまさに携帯電話事業です。

ですが、ソフトバンクグループ全体となると話は変わってきます。

現在のソフトバンクグループ(親会社)の実態は、ほとんど投資会社と言って良いかと思います。

「ARM」「10兆円ファンド」「アリババ」「スプリント」などなど…

孫正義氏は近年さまざまな企業などに積極的に投資を進めています。

なかには「アリババ」のようにNY市場に上場して莫大な利益をもたらした投資案件も存在します。

そんな投資意欲旺盛なソフトバンクグループですが、その投資資金はすべてを自社で用意しているわけではありません。

アメリカの携帯会社「スプリント」買収の時などもそうでしたが、金融機関から巨額の融資を受けて企業買収をしています。
スプリント
そのため、現在ソフトバンクグループの財務状態は負債比率が多くなっているのです。
融資は負債ですから、借りたお金には当然金利が発生します。
借金額が膨大ならば、支払い金利も多くなってしまいます。

そこで金融機関からの融資ではなく、株式市場から直接資金を調達しようという算段になったわけですね。

投資から出資や投資してもらったお金は負債ではなく、自己資本になりますので返済の義務はありません。
したがって支払い金利も発生しないし、財務状況が悪化するということもなくなるわけです。(むしろ自己資本が増えるので財務状況は健全化します)

ソフトバンク(子会社)を新規上場させることで、およそ2兆円の資金調達をもくろんでいるとの報道がされています。

新規上場で調達した資金で、将来有望な企業などに投資していく可能性が高いのではないかと予想されます。

【12/19】ソフトバンクの新規上場(IPO)の初値予想

さて、それでは気になる携帯事業会社ソフトバンクのIPO初値ですが、どれほどの値が付くのでしょうか…

現在開示されている情報などに、私の考えなどを織り交ぜて予想してみます。

なお、あくまで予想なので当たらなくてもあしからず。

下記はソフトバンクの新規上場に関する情報です。
新規上場情報
IPO想定発行価格1500円となっていますので、この価格を超えるか下回るかが1つのポイントとなりそうですね。

2018年のIPO市場は好調でほとんどの銘柄が初日に値上がりしています。
ソフトバンクの場合も、すでに非常に有名な企業ですし、将来への期待から上がる可能性は十分に考えられそうです。

ただ、不安点もないわけではありません。

まず、最近の株式市場の下落です。
10月に入り、東証株価指数は大きく下落し、ようやく反発してきたかなと思ったらまた大幅下落…

投資家全体の投資意欲が9月以前よりも弱まっている感じがあります。

この状態が今後も継続されていくのか?
それともソフトバンクのIPO時には収まっているのかも初値に影響を与えそうです。

これらのことを踏まえて予想してみます。

ちなみに実際の発行価格が想定価格1500円だった場合を前提にしてのお話になります。

株価1500円ですと、その日のうちに動く株価の幅は±400円

したがって1100~1900円の間での値動きとなります。

その上で、初値がどうなるのかを予想すると…

ズバリ初値は1900円までいくのではないかと予想してみます

不安要素もありますが、投資家の期待がそれを上回ることを予想しての数値です。

さらにいうと、もしすでに上場されている企業の株への投資に投資家が不安を持っている場合、新規上場株に投資資金が流れてくる可能性も考えられるのです。

IPOで調達した資金でソフトバンクがどんな投資をしていくのか?

それによってその後の株価への影響も大きく変わってくることでしょう。

私としては期待を持って1900円と初値予想をしてみます!

最近の荒れ相場を吹き飛ばすくらいのIPOにソフトバンクがなってくれることに期待ですね。