消費税10%スタート。軽減税率関連株の上昇はイマイチか?

消費税10%

消費税10%始まる。軽減税率関連株の上昇はさほど望めないか?

ついにスタートしてしまいましたね。

えっ、何がって?

はい、もちろん消費税10%であります。

景気悪化で先延ばしになるかな~という淡い期待も吹き飛ばされ、始まってしまいました。

今回の消費税増税は今までの5%、8%に税率が引き上げられた時とはいろいろと違うみたいですね。

最も違うのは「軽減税率」でしょうか。

消費税8%のまま据え置きという商品・サービスを展開する企業には、1円でも安いものを求める消費者が集まってくることが予想されます。

しかし、本日、10月1日軽減税率関連株の株価を見てみると、反応は今イチのようです。

まだ始まったばかりだからかもしれません。

ですが、やや気になったので、軽減税率関連銘柄の今後の可能性について探っていきたいと思います。

上昇が期待される軽減税率関連株にはどんな銘柄がある?

今日から発動された消費税10%と軽減税率8%。

軽減税率関連株には、どんな銘柄があるのでしょうか?

ダイヤモンドZAIオンラインから引用しますと、下図のようになります。

軽減税率リスト

※出典:ダイヤモンドZAIオンライン


この表の中で筆者が注目しているのは宅配サービス健康食品・サプリメントです。

宅配サービスに注目してみると、

出前館を運営する「夢の街創造委員会」(2484)は、前日比22円安(前場終了時点)
銀のさら・釜寅を運営する「ライドオンエクスプレスHD」(6082)は、前日比17円高(同)
カロリミットなどを販売する「ファンケル」(4921)は、前日比26円安(同)
DHAなどのサプリメントを販売する「マルハニチロ」(1333)は、前日比70円高(同)

となっています。

上がっている株、下がっている株はまちまちですね。

どちらにしても言えることは、上昇にしても下落にしてもあまり大きく値が動いていないということです。

実際に業績に影響が出てくるのはこれからなので、当然といえば当然かもしれませんね。

とりあえず、10月の営業が終了し、月次売上などが発表されるようになると株価にも大きな影響が出るようになるのかなと思います。

軽減税率関連株の上昇期待銘柄は「北の達人コーポレーション」

まだ消費税10%と軽減税率がスタートして間もないので、軽減税率関連株の株価には反応が今イチでした。

しかし、今後は徐々にその影響が出始めることが予想されます。

では、その中でどの銘柄に可能性があるのでしょうか?

もちろん可能性だけならどの銘柄にもあります。

しかし、ここで私が注目したいキーワードは、「お悩み」です。

大抵の人には何かしらの悩みがあります。

その悩みに特化した商品を提供している企業は強いと思います。
なぜなら、税率が2%程度上がっても、その商品を買いたいという購買欲の方が勝る場合が多いからです。

ということは、消費税が2%上がっても買うのであれば8%据え置きの場合はさらに買う人が増えるのではないか?

という考えに行きつきます。

そんな商品を提供している会社の1つが「北の達人コーポレーション」(2930)です。

便秘の悩みに苦しむ人たちに爆発的なヒットをしているカイテキオリゴを製造・販売している会社です。

今夏には需要に供給が追い付かないほどの爆発的ヒットとなった同商品。
便秘の悩みに苦しむ人は、さらに買い続けることが予想されます。

新商品の開発にも力を入れている企業なので、新たなヒット商品を生み出せれば、株価は上がっていく可能性が十分にありそうです。※個人の見解です。投資は自己判断・責任で。

最近は株価700円前後の横ばいで推移している同銘柄ですが、レンジ相場を上放れすれば、株価は一段高に向かう可能性がありそうですね。

北の達人チャート

※出典:株探


中長期的には楽しみな銘柄だと思います。

さて、今回の消費税増税では、軽減税率関連株に注目が集まっています。
しかし、軽減税率が適用されないものやサービスに関しては、売り上げが落ち込む可能性があり、それが日本経済全体にマイナス影響を及ぼす可能性もあります。

消費全体が落ち込むと、いくら軽減税率が適用されていても消費者マインドが弱くなってしまうので、売り上げが落ち込む可能性は十分あります。

それが唯一の心配ですね。

米中貿易摩擦や英国EU離脱など、様々な外的要因がある中で少しでも景気が上向いてくれることを願うのみです!