新元号発表!改元関連銘柄に株価上昇の動きはあるのか?

新元号発表

新元号発表!改元関連銘柄の株価上昇に期待できるか?

残り1か月で平成が終わり、いよいよ新元号がスタートしますね。
本日、11時30分から菅官房長官が記者会見を開き、ついにその新元号が発表されました…!

新元号は「令和(れいわ)」。

おお…

なんだか意外なようななるほど…といったような。
不思議な感じがします。

昭和が終わり、平成が始まった時、筆者はまだ子供だったので、マスメディアの報道や世の中の雰囲気がどんな感じだったのか、全く記憶にありません。

ただ、あの時は昭和天皇崩御による改元だったので、おめでたいというよりは、悲しみの中での改元だったのかなと思います。

しかし、今回はそうではありません。

天皇崩御による自粛ムード(昭和末期にはこれがあった)もありませんし、経済活動も活発に行われることが予想されます。

新元号になったことによって、カレンダーや手帳を始めとした特需が生まれる商品やサービスが世の中には多々あります。

そんな新元号による改元関連銘柄の株価が、新元号発表によって上昇していくのか?

代表的な印刷・ウェディング・旅行業界などに注目しつつ、個人的に気になる銘柄をご紹介していきます!

改元への期待か?新元号発表前にすでに日経平均は400円近く上昇!この勢いは続くのか?

4/1の前場終了時点で、日経平均株価は前週末の終値より473円高い21,679円となっています。

日経平均

※引用:ヤフーファイナンス


東証の取引開始前に日銀の短観が発表され、景況感が2期ぶりに悪化し、景気の鈍化が鮮明になったと報道されたばかりにもかかわらず、これだけの日経平均の上昇になりました!

普通は短観の結果が悪いと悪材料とみなされ、日経平均は下がるのがセオリーです。

それでも株価が上昇した理由は、
・先週末のダウ工業平均株価が200ドル以上上昇したこと
・為替が円安に振れたこと
・新年度初日による縁起担ぎ
・改元への期待

などが考えられます。

上記4つの理由のうち、上の3つは当日限りの株価上昇要因と考えられます。

ですが、最後の「改元への期待」に関しては、「令和元年」の今年いっぱいは続く可能性があるのではないかなと個人的には考えています。

後は、新しく決まった「令和」という元号の名称が、広く国民に気に入られるかにもよるかなと思います。

「カッコ悪い」「しっくりこない」「イマイチ」という評判の方が多くなれば、新元号による購買意欲(消費者意欲)はあまり喚起されないことにもなりかねないので、令和という元号が国民に気に入られる名前になればいいですね。

新元号発表で改元関連銘柄の株価はどう動く?

新元号が発表されたのは本日ですが、改元関連銘柄の個別株は天皇陛下の生前退位が決まってから注目されていました

その中でも代表的なのが出版・印刷業界、ウェディング業界、旅行業界です。

印刷業界では、昭和から平成に変わったとき、カレンダーや手帳などの印刷物に特需が発生し、大相場を演じた銘柄もあるほどです。

その代表格が「光陽社」(7946)と「光村印刷」(7916)です。

2019年3月末時点で光陽社の株価は1600円台で推移していますが、1989(平成元)年には35000円の株価だったことから考えても、当時の勢いのすごさを感じますね。

当時はバブル経済の時代だったこともあり、投資資金が日本株に集まっていたという事情もあります。

それを差し引いても、注目しています。

ウェディングに関しては、改元・新天皇即位という慶事に結婚したいと思うカップルが多いようで、期待が持たれます。

今年は退位・即位の時期の大型連休が10連休になるので、海外挙式をするカップルも多いのではないでしょうか。

そういう意味では、海外挙式に強い「ワタベウェディング」(4696)に注目しています。

海外挙式が増えれば旅行業界も潤う。
もちろん10連休なので普通に海外旅行に出かける人も多いことでしょう。

そこで注目しているのは、業績が好調に推移している「旅工房」(6548)です。

今年は10連休なので、普段はなかなか行けないようなヨーロッパなど、遠距離の旅行先も人気なようで、同社の収益増につながっています。

この記事を書いている時点での、紹介した銘柄の大きな株価の動きは認められませんが、今後動き出すことを楽しみにしています。

※株価上昇をお約束するものではありませんので、投資は自己判断・責任の元でお願いします。

さて、今年の5月からは「令和元年」のスタートです。

平成は暗い話題が多い時代だったような気が個人的にはしています。
「令和」時代は、明るい話題が多い時代になると良いですね!

株価の方も明るい状態が続くことを願っています!