四季報相場が到来!四季報発売日に株価上昇のサプライズ銘柄とは

    四季報相場

    四季報相場とは?四季報の発売日、株価上昇したサプライズ銘柄はあるのか?

    (最終更新日:2020/12/16、元記事:2018/12/14)
    四季報相場…到来しましたね!

    こんにちは、管理人のクロサキです。

    本日12月16日は四季報発売日。株価はすでに動いております。

    四季報にサプライズ銘柄はあるのか?

    2021年1集新春号の中から、四季報の注目銘柄をさっそく探しだしました。
    会社四季報2021年新春号
    ※引用:東洋経済社HP

    四季報相場とは、会社四季報の発売日から株価が上昇する相場です。

    四季報の発売日の本日、四季報相場の到来を確認いたしました。

    管理人も四季報相場になるようなサプライズ銘柄があるのか気になりました。

    探してみた結果、注目銘柄がありました。

    期待を裏切らず、四季報相場になりそうなサプライズ銘柄です。

    四季報発売日は株価が思惑で動きやすいのですが、見事に四季報相場で株価上昇した銘柄もあります。

    一体その銘柄はどんな銘柄なのか…

    もったいぶらずにご紹介していきます。

    四季報相場とは?四季報の発売日に株価が上がるってホント?ウソ?

    最初に紹介する四季報相場のサプライズ銘柄とは、

    「パーク24」(4666)です。
    パーク24株価情報
    ※出典:ヤフーファイナンス

    管理人クロサキがパーク24のどこに注目したのか?
    四季報相場とは?

    といったところに焦点を当て、私が見つけ出した四季報相場になりそうなサプライズ銘柄を厳選して紹介していきます!

    四季報相場のおさらいです。

    そもそも四季報相場とはどんな相場?

    その答えは、会社四季報の発売日になると四季報に良い内容の記載があった銘柄の株価が上昇する相場です。

    これを一般的に四季報相場と呼んでいます。

    では、四季報2021年1集新春号の発売日、株価が上昇した銘柄は?
    四季報相場になったのか?

    との疑問がわきそうですね。

    クロサキも四季報発売日。
    相場をチェックしていました。



    四季報相場…到来しました…!

    上記で紹介したパーク24にいたっては、四季報を発売日に読み、業績や内容が良かったので株価1840円で指値を入れていたのですが…

    刺さらなかった(悲)

    四季報発売日の前日終値が1706円。
    四季報発売日の始値が1888円。
    私の指値が1840円。

    窓開けで取引がスタートし、前場は安値1850円までしか株価が落ちてきませんでした…。

    指値まであと10円まで落ちてきたのに、刺さらないのは非常に悔しいですね。

    株価は前日比+10%以上の上昇をキープ。

    まさに四季報相場と言って良いでしょう。

    パーク24に注目した理由はいくつかあります。

    ・黒字転換(黒字復帰)
    ・コロナ禍で3密回避の需要拡大
    ・カーシェア車両の拡充

    上記のような理由での注目銘柄です。

    四季報相場期待の注目銘柄3選

    会社四季報2021年1集新春号に目を通してみて、管理人が気になった銘柄が約50ありました。

    その中から、厳選した四季報相場が期待される注目のサプライズ銘柄を3つ紹介。

    <四季報最新号のサプライズ銘柄3選>

    「グローバルキッズCOMPANY」(6189)
    「日本テクノ・ラボ」(3849)
    「バンク・オブ・イノベーション」(4393)

    ■グローバルキッズCOMPANY

    グローバルキッズCOMPANYは、首都圏を軸に保育所を展開する会社です。

    四季報によれば、前期よりも多い10施設を開設し、人件費抑制と開園3年未満の赤字施設の減少が効いているとのこと。

    さらに、20年9月期~22年9月期予想の数字が非常に高い伸びを示していることにも着目。

    売上・営業利益・当期純利益は毎期増収増益予想となっています。

    2020年はコロナ禍で保育所も一時閉園を余儀なくされるなど、大きなダメージがあったグローバルキッズカンパニーですが、そこからの成長力には目を瞠るものがあります。

    <2020年9月期業績実績>
    【売上高】22,160百万円
    【営業利益】477百万円
    【経常利益】916百万円
    【当期純利益】438百万円

    <2022年9月期業績予想>
    【売上高】27,000百万円(2020年同期比21.8%増)
    【営業利益】1,200百万円(同251.5%増)
    【経常利益】1,800百万円(同196.5%増)
    【当期純利益】1,260百万円(同287.6%増)

    ■日本テクノ・ラボ

    日本テクノ・ラボは産業用特殊プリンタに特化した制御システムを開発しています。

    四季報によれば、増益が続くことと大幅増配余地があるとのこと。

    マスク着用時にも顔認証できるシステムを開発しており、コロナ禍での需要が期待されます。

    また、本社移転により賃料負担が縮小することにも注目しています。
    札証アンビシャス上場銘柄ですが、札証からは北の達人コーポレーションやライザップなど、たまに大化け株が出ている点にも着目しています。

    さらに、18年3月期~22年3月期予想の数字が非常に高い伸びを示していることにも着目。

    売上・営業利益・当期純利益は毎期増収増益予想となっています。
    <2018年3月期業績実績>
    【売上高】557百万円
    【営業利益】2百万円
    【経常利益】10百万円
    【当期純利益】6百万円

    <2022年3月期業績予想>
    【売上高】1300百万円(2018年同期比233.3%増)
    【営業利益】450百万円(同22500%増)
    【経常利益】450百万円(同4500%増)
    【当期純利益】300百万円(同5000%増)

    当期純利益は4年間で40倍になる予想となっております。

    四季報相場になる可能性が非常に高そうですね。

    日本テクノ・ラボも四季報相場となりました。
    日本テクノ・ラボ
    ※引用:ヤフーファイナンス

    四季報発売日の本日(2020/12/16)、株価は大幅上昇していますが、時価総額はまた33億円。
    テンバガー候補にも十分なり得るサプライズ銘柄といえそうです。

    ■バンク・オブ・イノベーション

    バンク・オブ・イノベーションは、スマホゲームアプリの開発・運営しています。

    20年12月にゲームとマッチングアプリを融合した「恋庭」がスタート。

    特許を取得しており、他社がまねできないことや日本政府が出生率改善のために自治体が行う婚活支援事業に補助金を出すなど、マッチング事業に国策の追い風が吹いていることにも注目。

    日本でヒットしたスマホアプリが中国で本格リリースされること、開発中のゲームが複数あることなども今後の大きな材料となりそうです。

    時価総額もまだ120億円程度なので、恋庭が大ヒットすれば、大きく化ける可能性は高いと思われます。

    20年9月期はゲーム開発の遅れなどにより、業績が振るいませんでしたが、コロナ禍による巣ごもり需要などもあり、今後の伸びには期待できそうです。

    20年9月期~22年9月期は、黒字転換してから高い成長が予想されます。

    売上・営業利益・当期純利益は毎期増収増益予想となっています。
    <2020年9月期業績実績>
    【売上高】3,061百万円
    【営業利益】-60百万円
    【経常利益】-70百万円
    【当期純利益】-74百万円

    <2022年9月期業績予想>
    【売上高】4,600百万円(2020年同期比150.2%増)
    【営業利益】520百万円
    【経常利益】520百万円
    【当期純利益】340百万円

    2年間で売上1.5倍の成長はスゴイですね。

    あまり注目されていなかっただけに、四季報によるサプライズ銘柄といえそうですね。

    ゲーム銘柄はヒットが出れば、かつてのガンホーのように大化けする可能性を秘めているため、バンク・オブ・イノベーション(BOI)も押さえておきたいところです。

    ちなみに、BOIも四季報相場となりました。
    四季報発売日の株価は前日比195円高(+6.71%)の3100円。

    四季報相場の過去例:四季報発売日にストップ高「インサイト」(2172)と「日本グランデ」(2976)

    四季報相場の過去の実例も紹介しておきましょう。

    ・2019年第3集夏号で四季報相場となった「インサイト」(2172)

    ・2019年第4集秋号で四季報相場化した「日本グランデ」(2976)

    インサイトは、北海道に拠点の置く広告代理店で債券投資事業や介護事業も手掛けている会社。

    四季報2019年第3集夏号によれば、介護福祉事業が黒字化となり、広告事業もデジタル関連が絶好調。会社発表の業績予想は保守的と記載されていました。

    当時の北海道は、観光業が好調。財政破綻した夕張市で手腕を振るった鈴木直道氏が道知事に就任し経済発展が期待されていました。

    インサイトの時価総額が10億円程度と安く、上昇余地もかなりありました。

    結果、四季報相場となり2日連続のストップ高となりました。

    インサイト株価

    ※引用:ヤフーファイナンス

    日本グランデは、札幌を拠点としたマンション・戸建て分譲を手掛ける不動産企業。

    四季報2019年第4集秋号によれば、戸建て販売数の倍増や地価・建設費高をこなして営業益が着実増になる予想

    当時、上場したばかりのIPO株ということもあり、期待の高さから四季報の発売日に株価はストップ高となりました。

    日本グランデ株価

    ※出典:ヤフーファイナンス

    四季報発売日の今日、株価が本格上昇していく前に「サプライズ銘柄」に注目

    (元記事:2018/12/14)

    12/14は四季報発売日

    先日、四季報オンライン改悪の記事を掲載したところ非常に多くの反響がありました。
    (⇒12/3、12/7追記続報:四季報オンライン改悪で解約増?バフェット・コードに脚光!」)

    “投資家のバイブル”とも言われる四季報はまさに投資情報の宝庫。

    四季報の発売日後、同誌で注目されたことで株価が上昇する銘柄があることから、「四季報相場」という言葉があるほどです。

    そんな四季報最新号の中から私が見つけた、今のうちに注目しておきたい銘柄をこっそりお伝えしていきます!

    日経平均が下落基調の中、長期で見れば今が絶好の仕込み時といえるかもしれません。
    中長期スパンで注目していきたい銘柄とは…?

    四季報発売日お宝銘柄1:スーパーツール…財務超優良+業績良好の割安株

    会社四季報の最新号をパラパラとめくり、最初に面白そうだなと注目したサプライズ銘柄は「スーパーツール」(5990)です。

    スーパーツールはレンチなど作業工具を扱う大手メーカー。

    直近の傾向としては国内中心に金属製品の売上は堅調で、太陽光関連事業も採算が改善して復調傾向にあるとのこと。
    さらに同社は韓国に現地法人を設立し、市場開拓の推進に力を入れています。

    私がスーパーツールのどこに注目したのかと言いますと、「財務超優良+業績好調」にも関わらず投資家から注目されずに割安で放置されているところです…!

    以下、スーパーツールの「前期業績実績」「今期業績予想」「ファンダメンタルズ情報」です。

    <2018年3月期業績実績>
    【売上高】6730百万円
    【営業利益】753百万円
    【経常利益】658百万円
    【当期純利益】409百万円

    <2019年3月期業績予想>
    【売上高】7600百万円(前年同期比12.9%増)
    【営業利益】900百万円(同19.5%増)
    【経常利益】800百万円(同21.6%増)
    【当期純利益】540百万円(同32.0%増)

    <2019年3月期ファンダメンタルズ>
    【予想PER】8.92倍
    【予想PBR】0.56倍
    【予想配当利回り】3.83%
    【自己資本比率】70.9%

    売上高が12.9%成長といい感じですね!
    さらに、本業の儲けを示す営業利益は19.5%も伸びていて好調です。
    当期純利益も32%増と高い成長力を見せているのがわかります。

    そんな業績好調予想のスーパーツールですが…

    予想PERは9倍以下
    予想PBRも1倍割れ
    予想配当利回りも4%弱の高配当

    さらに、自己資本比率は70%超と、よほどのことがない限り倒産リスクがない優良財務ぶり…!

    にもかかわらず、スーパーツールの実力を株価はまったく反映していません。

    スーパーツール

    ※引用:ヤフーファイナンス

    チャートを見ても株価は下落気味ですね。

    しかし、この相場は投資家にとっては逆にチャンスの可能性あり!

    こんな相場の時だからこそ、長期で見ればスーパーツール株は買い時といえるのかもしれません。

    もちろん、株価の下落が収まる時期を見極めることは大切です。

    その上で時期がくれば、投資家から正当な評価を受けてスーパーツールの株価も上昇していくことでしょう…!

    その時が四季報の発売日になることもあるかもしれません笑

    四季報相場の申し子となり得るのか…要注目です。

    四季報発売日お宝銘柄2:アルファ…地方はダメでも大手とECサイトは堅調!

    四季報をめくってスーパーツールに続けて見つけたのが「アルファ」(4760)です。

    アルファは、スーパーなどの店頭販促用POP広告の企画制作を専業で行う大手企業。

    直近の傾向としては食品スーパー向けのPOPは地方の売上減が継続する一方、大手チェーン向けのオンライン販売が改善してきているようです。

    さらに、これまでスーパーに比べて手薄だったドラッグストアへの営業開拓に本腰を入れており、LINEアプリ活用の販促キャンペーンもスタートしています。

    私がアルファのどこに注目したのかと言いますと、スーパーツール同様、「財務優良+業績好調」にもかかわらず、投資家から注目されずに株価が割安で放置されている点です。

    しかも、アルファはスーパーツールよりも日々の株式市場での出来高が少ない…(笑)
    日々の出来高は100~1000株程度の薄商いです。

    これは逆にいうと、人気化した時に一気に株価が急上昇していく可能性を秘めているということです。

    地域新聞社(2164)やインサイト(2172)の株価が急騰した時もそうでした。
    両銘柄とも薄商いの不人気株だったのですが、一気に株価が跳ね上がっていきました。

    アルファもその可能性は十分にあるとにらんでいます。

    以下、アルファの「前期業績実績」「今期業績予想」「ファンダメンタルズ情報」です。

    <2018年8月期業績実績>
    【売上高】7459百万円
    【営業利益】177百万円
    【経常利益】174百万円
    【当期純利益】108百万円

    <2019年8月期業績予想>
    【売上高】7700百万円(前年同期比3.2%増)
    【営業利益】230百万円(同29.9%増)
    【経常利益】230百万円(同32.2%増)
    【当期純利益】145百万円(同34.3%増)

    <2019年8月期ファンダメンタルズ>
    【予想PER】8.61倍
    【予想PBR】0.49倍
    【予想配当利回り】3.74%
    【自己資本比率】51.0%

    売上高こそ3.2%増とそれほど高くありませんが、営業利益は29.9%増、さらには当期純利益も34.3%増とスーパーツール以上の成長が見込まれています。

    これは四季報相場になれば株価の大いなる上昇が期待できそうですね!

    これまた業績好調予想のアルファですが…

    予想PERは9倍以下
    予想PBRも0.5倍以下
    予想配当利回りも4%弱の高配当

    自己資本比率も50%超と、財務は健全状態を保っています。

    そんなお宝銘柄が放置プレイされている状態です。

    PBR0.49倍ということは、本来の株価の価値の半額で株が売られているということ。

    ペイペイ(PayPay)の20%還元どころではありません。
    50%offの大バーゲンセール状態です…(笑)

    アルファ

    ※引用:ヤフーファイナンス

    アルファのチャートを見ると相場が厳しい状態で株価も下落トレンドが続いていますね。

    まさに逆張りのチャンスといったところでしょうか。

    財務がしっかりとしていて、売上と利益の成長が高い株というのは、長期投資向きです。

    しずかに株を買い進めて、相場が回復してきて投資家の注目を集めると株価は力強い上昇をしていくことになるでしょう。

    今回ご紹介したスーパーツールとアルファ…

    スーパーツールは時価総額49憶円
    アルファに至っては時価総額14.7億円

    と非常に規模の小さな会社です。

    株価が大化けする可能性を持っている銘柄というのはまさに小型株なのです。

    どちらの株もタイミングを見極めて投資できれば将来への期待は高いですね。

    四季報相場になるのか、今後も株価の動向をフォローしていこうと思います。

    四季報を発売日に見て他にも気になる銘柄がありましたらまたご紹介していきますね!


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