人生100年時代には老後資金2000万円必要…金融庁報告の衝撃度

金融庁

人生100年時代の長生きリスク…年金以外に老後資金2000万円をどうやってつくればいい?

先日、金融庁が試算して提出した報告書が、各方面に波紋を広げています。

「人生100年時代には公的年金とは別に老後資金2000万円が必要になる」

こんな内容の衝撃的な報告書でした。
参照記事:サンケイ

おそらく、多くの人が老後ってどれくらいの貯蓄があれば暮らしていけるのだろうか?

と、一度は考えたことがあると思います。
その答えが、国から明確に示されてしまったわけです。

すでに2000万円の貯蓄や資産を保有している人なら心配はないでしょう。

しかし、非正規労働者が増え、賃金低下や増税、物価上昇が続く世の中で、2000万円もどうやってつくれば良いのかと不安になる人も多いと思います。

国の方針としては、国民に資産形成をしてほしいようです。

賛否はあると思いますが、現実的には投資をして資産形成を試みていくしかないのかなと私も考えます。

では、どうやって資産形成をしていけば良いのか?

「おとなの株ラウンジ」では、株式投資による資産形成の1つの手法をお伝えしていきます!
2000万円

人生100年時代:株式投資で老後資金2000万円をつくる…でもそのまえに重要なこと

今回の金融庁の報告とはどんな内容だったのでしょうか。
かいつまんで説明します!

・医療の発展などにより、長寿化が進み、人生100年時代になってきている
・人生を「現役期」「退職前後期」「高齢期」の3世代(世代というよりステージ)に分けて、老後の対策を実施すべき
・夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯では、毎月平均5万円の収支不足が生じる。⇒今後30年の人生と仮定すると、単純計算で2000万円が必要と試算

これが報告書の大まかな内容となっております。

まあ、医療の発展などにより長寿化していることは否めない事実ですし、仕方ない部分が大きいのかなとも思います。

公的年金は、ご存知かもしれませんが、人口が増えていくことを前提にしたシステムなので、人口減のこれからの時代には、生活の糧の100%をあてにすることは事実上不可能と言えるでしょう。

となると、早いうちから自分で資産形成をしていくしか選択肢はなさそうです。

そのために必要なのが投資ということになります。

投資には、さまざまなものがありますね。

株・為替・商品・債券・不動産など…

当ブログは株のメディアなので、株式投資による資産形成の方法をお伝えしていきます!

株式投資で資産を形成するためには、以下のことが不可欠だと思います。

・株に投資する前に自己投資を!
・逆算するくせをつける
・自分(夫婦)でのライフプラン(ファイナンシャルプラン)を考える
・時間を味方につける

まずは、株式投資を行うための知識をつけることです。

株式投資はいくつかの種類に分類されます。

・デイトレ(スキャルピング含む)
・短期投資
・中期投資
・長期投資

会社勤めの人などは、デイトレを行うのは難しいでしょう。

ここでは中長期投資による資産形成の方法についてお話していきます!

人生100年時代に株式投資で老後資金2000万円をつくれるのか?

結論からいうと、株で2000万円をつくれる可能性は多くの人にあると思います。

例えば、今60歳で65歳定年までもう5年しかない…という人でも可能性はあります。
ただ、65歳になった時点で2000万円をもつというのは難しいかもしれません。

10~15年くらいかけてゆっくり少しずつ資産運用していけばチャンスはあります。

私が提唱する株式投資での方法とは、以下のとおりです。

・長期投資
・割安成長株狙い
・高配当狙い
・NISAを必ず活用
・株価が下がっている時こそ買い

大まかにいうとこんな感じですね。

株式投資をする人の大半は、すぐに利益を出したがる投機家と化しています。
投機はギャンブルであり、投資ではありません。

投資とは、その会社の成長に乗って株価と配当を伸ばしていく…というイメージでしょうか。

上場間もないころにソニーやファーストリテイリングに投資していれば、今頃は株価が何十倍にもなった…という話は投資をしていればよく聞く話です。

時間を味方につければ、ソニー株のようなおいしい思いもできる可能性があるということですね。

株式市場には、本来の価値よりも安い株価で放置されている銘柄というのが存在します。

業績が低迷していて株価が放置されているものもありますが、中には相場全体が下がっていたり、一時的に業績が悪化したり不祥事を起こしたことで下がる株もあります。

もし、長期的にまだまだ成長が見込める会社ならば、そうした株は買いです。

世界一の投資家ウォーレン・バフェットがアメックス株を買った時がまさにそれでした。
不祥事が発覚したアメックスの株価は大幅下落。その時大量に株を買ったバフェットは大きな利益を手にしています。

配当に関しては、できることなら再投資に回した方が良いでしょう。
雪だるま式に運用資産を増やしていくことができます。

もし可能ならば、毎月定期的に同じ銘柄を買っていく積立投資もおススメです。
ドルコスト平均法によって、購入単価が低下し、長期的にみてリターンが大きくなる傾向になる有名な投資手法です。

投資するときはコストにも気を付けたいところ。

株式投資をする際のコストは、「手数料」と「税金」です。
何度も頻繁に売買すると、手数料ばかり取られるので、なるべく売買回数は少ない方が良いでしょう。

手数料が安い証券会社の選択。
そして、キャピタルゲインとインカムゲインが非課税になるNISAは必ず活用した方が良いでしょう。

投資をする際に大切なことは、投資哲学を持ち、多少の株価の下落に一喜一憂しないこと。
目先の株価の上下に心惑わされ、慌てて株を売って損をする人は思いのほか多いです。

そうならないようにするためには、哲学と投資ルールが必要です。

まずは自己投資をして知識を身に着け、哲学と投資ルールを自分なりに構築していくと良いでしょう。

そうすれば、市場の地合いが悪化しても多少のことでは動じなくなります。

それが、資産2000万円を構築していく鍵になります。

あとは、最低限の数字は読めるようになった方が良いですね。
PER、PBR、ROE、EPS、自己資本比率などの数字がそれです。

やさしく書かれた入門書などが出ていますので、それを読むだけで知識が身に付きます。
ZAI株入門
上記の本は非常にわかりやすく書かれています。

理論武装することが、自分の財産を増やすだけでなく、守ることにもつながります。

人生100年時代、投資顧問を活用することも株式投資で老後資金2000万円をつくる選択肢の1つ

知識を身につけて、株式投資をする重要性はお分かり頂けたかと思います。

それでも、多額のお金を自分の判断で株式に投資するのはこわいという方もいるかもしれません。

そんな方は、投資のプロの力を活用してみるのも良いでしょう。
投資助言をしてくれる投資顧問がそのプロに当たります。

投資顧問は数多くいますが、中にはしょうもない株式推奨をする輩もいるのが実情。

そんな中、実力や評判という意味では「雅投資顧問」には定評があります。

当サイトにも、同投資顧問の評判がわかるページがありますので、一度チェックしてみると良いかもしれませんね。

時には鋭い洞察力で、新たな気づきをくれることもありますので、プロがどういう目線で銘柄を選んでいるのかを知ることも、株式投資の勉強になることでしょう。