ロックダウン(首都封鎖)の実行で、日経平均株価への影響は甚大

    ロックダウンと緊急事態宣言

    ロックダウン(首都封鎖)と緊急事態宣言で日経平均株価への影響はどうなる?

    首都・東京を中心にした不要不急の週末の外出自粛要請が出されてから、初めての週末が経過しました。

    週明けの東京株式市場では、一時800円以上も日経平均株価が急落しました。
    先週末が3月期決算銘柄の権利取り日だったことを除いても、下げすぎです。

    これは明らかに、本格的なロックダウンと緊急事態宣言への懸念が強まったことの証拠といえそうです。

    安倍首相は現在のところ、緊急事態宣言を出す状態にはないと発言していますが、瀬戸際であることは明白。東京以外の都道府県でも外出自粛を要請する知事が続出しており、予断を許さない状況といえます。

    はたして、ロックダウン(首都封鎖)と緊急事態宣言がダブルで長期間にわたり実行されたら、日経平均株価にどんな影響が出るのでしょうか。

    米国は非常事態宣言でNYダウ大幅上昇、日本は緊急事態宣言&ロックダウンで株価下落?

    日本よりも一足早く非常事態宣言を発表した米国。
    その米国では、トランプ大統領の非常事態宣言を受け、NYダウ平均が1985ドル高となりました。

    NYダウ平均のチャート

    ※出典:スマートチャートプラス


    トランプ大統領の宣言をマーケットが好感した形です。

    では、日本でも同じことが起こるのでしょうか?
    筆者はその可能性は低いと見ています。

    あくまで私見ですが、筆者は日本国内のコロナ患者数の爆発的増加は避けられないのではないかと見ています。

    「自粛要請」など強制力のないお願いベースの訴えがほとんどで、電車は動いているし、外を出歩いている人も多いのがその理由です。

    となれば、安倍首相による緊急事態宣言もそう遠くない将来、発表される可能性が高いものと思われます。

    しかし、感染者数が爆発的に増えてから緊急事態宣言を出したのでは遅いです。
    トランプ大統領の非常事態宣言が好感されたのは、早め早めの対応だったからだと個人的には考えています。

    政府による、コロナ関連の経済対策の金額的規模も米国とは雲泥の差です。
    これらを考えると、東京を始めとした首都圏がロックダウンし、首相が緊急事態宣言を出しても、それを好感する動きは見られないのではないかと危惧しています。

    ロックダウン&緊急事態宣言で株価への影響はどうなる?

    東京を始めとした首都圏のロックダウンと安倍首相による緊急事態宣言。

    これが実現したら、日経平均株価はどうなるのでしょうか?
    ようやく最近になって切り返してきた株価はまた下落へと向かってしまうのでしょうか?

    日経平均チャート

    ※出典:スマートチャートプラス


    投資家としては気になるところですよね。

    あくまで私見です。

    そのうえで言いますと、上の日経平均チャートを見ると3/23から株価が反発しています。
    しかし、これは日銀のETF買いの金額増加などによる上昇だと思われます。

    また、27日が3月決算銘柄の権利確定日だったため、権利取りの買いも入っていたことでしょう。

    しかし、中期的にはまだ株価が完全に上昇トレンドとはなっておらず、二番底がやってくる恐れもあります。

    これはリーマン・ショックの時もやってきたので、多くの投資家が意識するところです。

    すでに東京五輪の延期も決まっていますし、後は政府の財政出動がどんな形になるのかが株価の上下を左右する大きな材料となることでしょう。

    あまりに遅く、あまりに規模が遅いようだと効果はあまりないでしょう。
    一部の人だけ恩恵を受けられる場合でも、不公平感が絶頂に達する恐れがあり、長期にわたる経済低迷は避けられないでしょう。

    そうなると投資家による失望売りが加速しそうですね。

    日経平均は1万6000円を割る可能性も十分考えられそうです。

    この心理的抵抗線を突破されると、下げの勢いに加速が付き、どこまで下がるのか予想するのは難しいです。

    1万2~3000円まで落ちることも覚悟しなければならないかもしれないと個人的には思っています。

    そうならないように政府にはしっかりと対応してもらいたいですし、私たち市民も不要不急の外出を控えるなどの行動は守っていきたいと思います。

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