今日は平成最後の株の取引日!令和初日の日経平均株価が上がるか占う

    令和日経平均

    平成最後の株取引日。株価は上昇or下落?平成開始時を振り返りながら令和初日の日経平均を占う

    本日、2019年4月26日は平成最後の株式市場の取引日

    日経平均株価は上昇で引けて、有終の美を飾れるのでしょうか?

    バブル経済で歴史的な株高な状態から始まり、バブル崩壊、失われた30年と言われた、激動の平成時代

    はたして、5月1日から始まる新元号「令和」の株式市場はどうなるのか?

    平成の株式市場最後の営業日に、昭和から平成への改元時を振り返りつつ、令和初日の日経平均(5月7日)が、上昇するのかを占っていきます!

    平成最後の日経平均は寄り付き下落。令和初日につなぐために有終の美を飾れるか?

    改元まで1年を切った昨春あたりから、たびたび「平成最後の~」という言葉を聞くようになりました。

    株式市場の世界でも同じで、「平成最後の大納会・大発会」などという言葉が使われることがありました。

    そして本日…、「平成最後の取引日」を迎えました。

    平成最後ということもあり、ご祝儀相場の可能性もあるのかな、と思ったのですが…現実はそう甘くありませんでした(笑)

    平成最後の日経平均は、寄り付きから下落。
    前場では一時230円近くも値を落としました。

    日経平均株価

    ※引用:ヤフーファイナンス


    前場終了間近の時間帯で、やや値を戻して前日比150円安の水準で推移しています。

    まあ、昨夜のNY市場のダウ工業平均が134ドル下落し、ドル円相場もやや円高に振れているため、日経平均が下落しやすい土壌があったことは間違いありません。

    日本では改元ムードですが、米国に改元は関係ありませんので、いつもの如く相場は動いていきます。

    米企業の決算内容が芳しくなかったため、ダウ工業平均は朝方から下落。
    大分値を戻しましたが、プラス転換することができずに取引終了しました。

    日経平均の方は、10連休前の最終取引日ということもあり、リスク回避の売りが先行している感じがしますね。
    ※10連休に関するリスクについてはコチラ3/28掲載「10連休明けはフラッシュクラッシュ(瞬間暴落)に注意!」)

    まだ後場の取引があるので現時点(前場終了時点)では何ともいえませんが、有終の美を飾るのはなかなか難しそうです。

    個別株の中には、これまで下がりすぎて自律反発する銘柄、好決算発表で上昇する銘柄もあるかとは思いますが、全体的には弱い相場となっています。

    日経平均を令和初日に幸先よくつなげるためには、よほどインパクトのあるサプライズが必要になるかと思います。

    令和初日株価を占うため、昭和から平成に改元したころの日経平均株価が上昇したか下落したかを知る

    平成最後の日経平均はなかなか厳しいものとなりそうです。

    今度は他のアプローチから、令和初日の日経平均が上昇するかどうかを占っていきましょう。

    今から30年前の1989年1月に昭和が終わり、平成が始まりました。
    その当時の日経平均の推移を少しおさらいしてみます。

    【昭和63年大納会~平成元年初週の日経平均】
    S63/12/28(大納会) 30,159円(終値)
    S64/1/4(大発会) 30,244円(〃) +85円(前日比)
    S64/1/5      30,184円(〃) -60円(〃)
    S64/1/6(昭和最終取引)30,210円(〃) +26円(〃)
    H1/1/9(平成初取引)30,678円(〃) +469円(〃)
    H1/1/10      31,007円(〃) +328円(〃)
    H1/1/11      31,143円(〃) +137円(〃)
    H1/1/12      31,143円(〃) +0円(〃)
    H1/1/13      31,298円(〃) +155円(〃)

    上記の表を見て頂ければわかるかと思いますが、平成の初取引日の株価は前日比469円高と大幅上昇しています。

    ただ、これには理由があるとされています。

    昭和天皇が崩御された1月7日は土曜日で翌日は日曜日。

    つまり、どちらの日も株取引がない日でした。

    もし平日に崩御されていたら、「●●ショック」という名前が付くような暴落になっていたかもしれないと私は思っています。

    たまたま土日で、株取引がなかったため…、その間に小渕恵三官房長官(当時、後の首相)が発表した新元号「平成」という名前に新たな時代の幕開けを感じたことにより、株価は大幅高となったのではないでしょうか。

    なにしろ、今と違って当時はバブル時代。

    今のように閉塞感が漂うような時代ではなく、みんな明るかった…

    そんな時代だったことと、昭和が長い時代だっただけに、新しい元号になることを経験したことのない人が多かったというのもあるのでしょう。

    平成初週の日経平均は、終値ベースで一度もマイナスになることなく、1,089円も上昇するに至りました。

    さて、これを踏まえたうえで…

    令和初日の日経平均はどうなるのか?

    ずばり、上昇すると思います。

    まあ、7割方私の希望です(笑)

    この10連休の間に海外市場でよほど大きな事件や事故がない限り、令和初日はご祝儀相場になるのではないかと思います。

    平成という時代は割と暗い話題が多かったので、元号が変わることで希望を見出したい人も多いことでしょう。

    相場の世界にはわりとゲン担ぎする人が多いので、そういう人の買いも入り、日経平均は上昇するのではないかと思っています。

    実際にどうなるかは当日にならないとわかりませんが、新しい時代が幸先良いスタートを切れることを心から願っています。

    みなさんの投資生活も新元号スタートで幸先良いものとなることをお祈りしています!