楽天ペイ、Suica提携で楽天&JR東日本株価は長期上昇なるか?

楽天ペイとSuica

楽天ペイ、Suicaとの提携でさらなる楽天経済圏の拡大。JR東と共にWIN-WINの成長へ

楽天ユーザー、Suica(スイカ)ユーザーにとっては、非常に魅力的な提携になるかもしれません…!!

楽天傘下の楽天ペイメントと東日本旅客鉄道(JR東日本)が楽天ペイとSuicaの提携を発表。

来春をめどに、Androidの「楽天ペイ」アプリから「Suica」の発行が可能になるそうです。※iPhone(iOS)対応については今後検討とのこと。
参照記事:「楽天ペイから「Suica」発行可能に、2020年春から」

鉄道系に弱かった楽天。
ネット系に弱かったJR東日本。

お互いの弱いところを補完し合う提携には、非常に大きな可能性と魅力を感じます。

はたして、楽天と東日本旅客鉄道(JR東日本)の株価は、これを機に長期的な上昇トレンドとなっていくのか?

両銘柄への投資の期待について迫っていきます!

楽天ペイとSuicaの提携は株価に大きな影響を与えるか?

今回の提携は楽天ペイとSuicaの提携はユーザーにとってもそうですが、楽天&JR東日本の株主にとっても大きなメリットになっていく可能性がありそうです。

この発表に期待が膨らんだためか、発表翌日の「楽天」(4755)「東日本旅客鉄道」(9020)の株価は上昇しました。

楽天チャート

※引用:ヤフーファイナンス


JR東日本チャート

※引用:ヤフーファイナンス


この上昇は提携発表による瞬間的な上昇といえるでしょう。

実際に提携が開始されるのは2020年の春からなので、その後、どれだけ多くのユーザーが相互利用するようになるのかが株価上昇のカギになることでしょう。

ちなみに楽天にとっては、Suicaと提携することで全国の鉄道約5,000駅、バス約5万台、電子マネーとして約60万店舗での支払いに利用できるようになるとのこと。

これまで楽天ペイや楽天Edyでは鉄道やバスへの乗車はできなかったので、使い勝手が非常に良くなりそうですね。

Suicaに楽天ペイ経由でチャージすると、楽天ポイントが付与されるのも楽天ユーザーにとっては魅力的といえるでしょう。

JR東日本にとっては、多くの楽天ユーザーを取り込むことで、Suicaの利用頻度を高めることができるようになります。

お互いにWIN-WINといえる提携になりそうですね。

これからの時代は、今よりももっとキャッシュレス化が進んでいくのは既定路線です。
この両社の事業提携はその波に乗ったものといえそうです。

楽天とJR東日本は今後も株価が上がるのか?投資すべき?

今回の楽天ペイメントとJR東日本の提携発表は両社株にとって非常に大きな買い材料になりました。

では、今後も株価が伸びていく材料はないのでしょうか?

結論としては…

「材料あり」

といえそうです!

まず、楽天にとっての材料になりそうなのは「消費増税」と「楽天モバイル」です。

楽天市場ではほとんどあらゆるものが買えますので、消費税が10%に引き上げられる前には駆け込み消費が発生することが予想されます。

さらに、秋から楽天モバイルが独自の回線を使用するようになります。
通常通信事業者は日本全国にたくさんの基地局を建てて、通信が滞りなく行えるようにしていくのですが、コストが非常に高くなります。

これを覆したやり方を楽天はしていますので、通信障害などが起こることなく、順調な滑り出しを見せれば、5Gへの期待も含めて楽天の株価は今後も大きく上昇していく可能性がありそうです!

一方、東日本旅客鉄道(JR東日本)の方にはどんな買い材料があるかというと、「東京オリンピック」です。

来年の東京オリンピック時は、間違いなく多くの外国人が東京に押し寄せ、鉄道を利用することになるでしょう。

鉄道料金だけでなく、キオスクなど駅ナカ店舗の売上も伸びることが予想され、株価にもプラスの影響が出てきそうです。

海外の国は、日本よりもキャッシュレスが進んでいる国が多いので、Suicaなどの利用者も増えることが予想されます。

このこともJR東日本の成長を押し上げる要因となりそうです。