ペッパーフードサービスが今年に入って株価が10倍も高騰した理由

外食チェーン「いきなりステーキ」を運営する株式会社ペッパーフードの株価が急成長しています。
2016年末時点597円だった株価は今年に入り快進撃を続け、2017年10月30日には8230円を記録するなど、株価が跳ね上がっています。
ここまで株価が伸びた要因は?急成長の理由はあるのでしょうか?

快進撃を続ける株式会社ペッパーフードの動向についてまとめてみます。

今年に入って株価が高騰した理由は?

いきなりステーキを主軸とした外食チェーンを運営する株式会社ペッパーフードですが、なぜ株価が10倍にも伸びたのでしょうか。
その理由は大きく3つあると思います。

年々店舗数を増加

いきなりステーキは立ち食い形式のステーキ専門店ですが、その斬新なスタイルと破格な金額からたちまち話題となりました。
2013年に銀座でスタートした店舗は着々と数を増やし続け、2014年には30店舗、2015年に77店舗、2016年には115店舗までに増えました。
また、2017年に入っても勢いは衰えず現在の店舗数は155店舗となっています。
今後の売上のアップを見込まれたことが株価が高騰した要因の1つといえるでしょう。

全米での展開に期待した投資家

株式会社ペッパーフードは2017年2月23日に「いきなりステーキ」海外一号店をオープンしました。場所はステーキの本場ニューヨークです。
株価を見ると2月末から明らかに値動きしているので、海外進出による会社の成長に期待している投資家が多いことがわかります。

主軸業態のペッパーランチの売上も好調

株式会社ペッパーフードの主軸業態であるペッパーランチの業績も好調です。
既存店舗の売上は61ヶ月連続で昨対超えを記録。(2017年11月情報)
5年以上も増収を続けていることとなります。

老舗ラーメンチェーンも業態変更

上記の3つが株価高騰の主な理由として考えられますが、他にも理由はあると思います。

それは、同社が10月27日にラーメンチェーンを展開する「幸楽苑ホールディングス」とFC契約を結んだことです。
発表内容では、2018年3月までに閉店予定の幸楽苑グループの店舗の一部を「いきなりステーキ」に改装し、業態変更していくとのこと。

また、12月21日に福島に開店した店舗を含め3月までに6店舗出店する準備をしており、同社の一瀬邦夫社長は「来年度には200店舗まで増やす」と語っています。

株価高騰には様々な理由があると思いますが、社長の強気な経営方針も関係しているのかもしれませんね。

12月22日の株価は?

では、現在の株価はどうでしょうか?

(出典:Yahooファイナンス 12月22日)

12月22日の終値は5,230円と前日比+10円で推移しています。
10月の年初来高値からは一旦落ち着いたようですが、1年間のチャートで見ると明らかに右肩上がりになっています。
今後も動向に注目ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は「いきなりステーキ」や「ペッパーランチ」などの外食チェーンを運営する株式会社ペッパーフードサービスについてまとめてみました。
同社の株価高騰の理由は幾つかあると思いますが、なにより順調に業績を上げていっていることが大きく関係しているのではないでしょうか。
来年も同社の動向に注目です。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。