ワンタップバイで大企業株に千円で投資可!メリット・デメリットとは

ワンタップバイ

ワンタップバイのメリット・デメリット。使い方次第で非常に魅力的なツールになる

「ワンタップバイ」をご存知でしょうか?

One Tap BUY

2016年に新規参入したスマホ証券で、1タップで株が買えること(実際には最低3タップ必要)を社名にしたベンチャーです。

私がこの証券会社を知ったのは、ホリエモンこと堀江貴文氏のネット番組がきっかけでした。

まだサービス提供が始まってから3年程度ということで、改善点などもありそうですが、個人投資家にとって魅力的な部分も多々ある証券会社なので、株式投資の1つの手段として利用してみるのも良いかもしれません。

ということで、投資活動の幅を広げる意味で、今回はワンタップバイをご紹介。

1,000円から大企業の株が買えてしまうというメリット。

デメリットについてもお話していきます!

ワンタップバイ(One Tap BUY)のメリット

それではワンタップバイ(One Tap BUY)のメリットから見ていきましょう!

ざっと書き起こすだけでもメリットはこれだけあります。

【ワンタップバイOne Tap BUYのメリット】
・株の売買の操作がかんたん(3タップ)
・1000円という低額投資が可能
・買える銘柄が30銘柄に絞られているため、銘柄選びが楽
・1000万円までは資産が保全される
・米国株やETFにも投資できる
・差金決済取引も可能

株の買い方については、
1、30銘柄ある個別株の一覧から、買いたい銘柄を選ぶ(1タップ目)
2、購入金額を入力(2タップ目)
3、「買うボタン」をタップ(3タップ目)
4、パスコード入力⇒購入完了

という流れになります。

ワンタップバイの使い方

※引用:ワンタップバイHP


詳細はワンタップバイのHP

ちなみに、取り扱い銘柄はこんな感じです!
【日本株】
任天堂、トヨタ、ヤフージャパン、花王、キーエンス、リクルート、楽天、みずほFG、資生堂、オリエンタルランド、ブリヂストン、村田製作所、ユニ・チャーム他

【米国株】
アップル、アドビシステムズ、Facebook、コストコ、キャタピラー、ボーイング、アマゾン、ディズニー、GM、アルファベット、IBM、マクドナルド、ナイキ、ネットフリックス他

日本株・米国株それぞれ30銘柄の中から株を買えます。

初心者の方や銘柄選びが難しいと思う方にとっては、選択肢が絞られるので迷うことが少なくなると言えるでしょう。

何しろ、日本株の上場銘柄は4000社近くもあります。
その中から選ぶよりは、日本を代表する企業30銘柄の方が安心感は得られることでしょう。

この30銘柄は基本的に大企業なので、株価も高め(最低購入資金が高い)となります。
他の証券会社を通じて株を買う場合、100株単位での購入になるので、購入資金が数十万~数百万必要になります。

それをたったの1000円から投資できるのは、今まで買えなかった株にも投資できるというメリットになりそうです。

IPO銘柄に関しても、通常は100株単位でしか買えませんが、ワンタップバイなら1株から買えるそうです。

ワンタップバイ(One Tap BUY)のデメリット

ワンタップバイのメリットはわかった。
では、デメリットはないのでしょうか?

はい、きちんとあります(笑)

とはいえ、個人的にはそれほど深刻なものではないと考えています。

ワンタップバイの最大のデメリットは、

・買いたい銘柄が買えない場合がある

ということかと思います。

買える個別銘柄が30銘柄に絞られているので、他の株を買いたいと思っても買えません。

基本的にワンタップバイで買える銘柄は大型株なので、小型株や中型株などに投資したい人には向かないかもしれません。

最後に…

ワンタップバイはどちらかというと、初心者向けの証券会社といえるでしょう。

・少額投資可能
・操作かんたん
・銘柄数が限定

という要素は、あまり投資をしていない人を呼び込むための要素だと思います。
株式投資のハードルを下げることで、投資家を呼び込もうということですね。

ただ、ベテランの投資家にとっても、大型株を安い価格で買えることなどはメリットですし、スマホで買えるので、基本的にどこにいても買えるということもメリットとしてあります。

ですので、使い方次第では投資のチャンスを逃すことなく、従来の証券会社では買えなかった株にも投資できるというメリットがあります。

常にチャンスを逃したくない…という投資家には良いツールではないかなというのが筆者の感想です。

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