LINE銀行業参入でみずほと提携!早速上がった株価はテンバガー?

    LINE銀行業参入

    LINE銀行業参入でみずほと提携「LINE Bank」は金融業界の黒船となるか?

    LINEが銀行業参入…みずほと提携…その名も「LINE Bank」

    3営業日前に年初来安値をつけたばかりのLINE(3938)の株価は、11/27後場の取引時間中、NHKが報じた同社の銀行業参入ニュースにより急伸しました

    銀行業といえば、古い体質の業界の代名詞的存在。
    そこにSNSの勝ち組企業LINEみずほFG(8411)提携して銀行業参入

    この提携はAIに仕事が奪われることに戦々恐々の銀行業界に風穴を開けることになるのでしょうか?

    LINEは金融界の黒船となり得るのでしょうか?

    なによりも、投資家として気になるLINEの株価は今後どうなるのか?
    テンバガーの可能性もあり得るのか?

    LINE銀行業参入の衝撃とみずほとの提携による「LINE Bank」(LINEバンク)の可能性、将来の株価の展望をひも解いていきます!

    LINE「みずほと提携で銀行業参入」発表、テンセントとの提携発表と同日のしたたかさと本気度

    LINE(ライン)の銀行業参入とみずほFGとの提携発表は11/27の午後のことでした。
    しかし、同じ日の少し前…LINEをめぐってはもうひとつの重要なニュースが流れています

    中国ネットサービス大手「テンセント」との提携です。
    テンセント
    内容としては2019年から訪日中国人客にスマホ決済サービスを提供するとのこと。

    ・「銀行業への参入」と「訪日中国人客へのスマホ決済サービスの提供」
    ・日本のメガバンク「みずほFG」と中国のネットサービス大手「テンセント」との提携

    ほぼ同じタイミングでこれだけ大きなニュースが立て続けに流れれば、ビッグサプライズとなって投資家に好感されるのは目に見えています。

    LINEの株価も11/21の年初来安値3080円から11/27には終値3840円に急伸、11/28前場には4045円まで続伸しています。

    LINE安値

    ※引用:ヤフーファイナンス


    LINE株価

    ※引用:ヤフーファイナンス


    わずか1週間で株価上昇率33.1%を記録しました…!

    これは明らかにタイミングをねらって情報を流したものと思われます。
    小出しに情報を流すよりも同時期に流した方がインパクトも強くなり、株価への反応も良くなりますので…

    今回の発表はまさに狙い通り。
    株式投資家にとってインパクトが強かった出来事だったといえるでしょう。

    とはいえ、まだまだこの値動きは初動にすぎません。

    なにしろ両社はまだ新銀行「LINE Bank」の設立に向け、準備と検討を進めると発表しただけです。

    今後の予定としては2019年春をめどに「LINE Bank」を設立し、2020年にはサービスを開始するとのこと。

    おそらく、サービスの詳しい内容はこれから詰めていくことになるでしょうし、それが明らかになるにつれて…

    そして実際にサービスが開始されてユーザーの信頼を勝ち取れるようになると、LINEの株価はさらに大きく上昇していくことが予想されます。

    金融という非常にパイが大きなマーケットだけに、同社が得られる利益も大きくなることが想像できますし、場合によってはテンバガー(株価10倍)になる可能性も十分にあるのではないかと私は思います。

    LINEの銀行業参入の背景と意気込み

    LINEの出澤剛社長は銀行業参入の背景として、「LINE Payに力を入れており、ユーザー数も増えている。LINE Payユーザーにさまざまな金融サービスを提供したいとなると、日常的に一番必要なのが銀行業」と明かしています。

    さらにこうも述べています。

    「(銀行業は)規制などが厳しく、ユーザー向けのサービスにはまだまだ改善の余地がある。LINEらしい挑戦ができないか」

    同社の持つ若い世代の多くのユーザー、スピード、柔軟性などを武器に、金融界にチャレンジしたいということなのでしょう。

    LINEのようにネットのプラットフォームを持っている企業が銀行業に参入することは珍しくありません

    楽天は楽天銀行
    ソフトバンクは住信SBIネット銀行
    を持っています。

    さらに、ソニーも本業の方で苦しかった時期にソニー銀行やソニー生命などの金融業が好調で苦難を乗り越えたという歴史があります。

    ファイナンスサービスで顧客を囲い込むことが、大きな利益につながることは上記3社が証明しています

    LINEもさらなる飛躍のために満を持しての銀行業参入ということなのでしょう

    みずほFGとの提携は同社にとっても渡りに船。

    LINEのユーザーは若い人が多く、みずほFGが獲得できていない年齢層へのアプローチがLINEとの提携でしやすくなるというメリットがあります。

    投資家としてはどうしても株価の今後が気になるところですが、LINEとみずほが提携することで、より使いやすくて便利なサービスが誕生することを期待しています。

    それができれば、株価は自然とついてくると思います。

    セキュリティの面などをしっかりと対策を取って、安全なサービスを提供してほしいですね。

    個人的にはこの「LINE Bank」が銀行業界の黒船になる可能性は十分にあると思います。
    LINEの株価がテンバガーを達成する可能性も、長期的スパンで考えれば期待が持てます。

    これからもLINEとみずほFG…この2社の動きはウォッチしていきたいと思います。

    何か大きな動きがありましたらお伝えしていきますね!