ライク(旧ジェイコム)、大量誤発注事件に巻き込まれたその後と現在

ライクロゴ

ライク(旧ジェイコム)の「大量誤発注事件」後と現在

2005年12月8日に発生した「ジェイコム株大量誤発注事件」

伝説のトレーダーB・N・F(ジェイコム男)を一躍有名にした事件としても、広く世の中に知られています。

B・N・F氏の方は、その後も投資資金を増やして今もまだ投資家やトレーダーにとって、語り継がれる人物ですが…

この事件に巻き込まれた方のジェイコム(現ライク)の現在スポットを当てる人はあまりいないように思います。

そこで、ライクの「大量誤発注事件」後と現在…

そして、今更ながらライク株に投資することにうま味はあるのかなどについて迫っていきます!

ライクは「ジェイコム株大量誤発注事件」後、騒動に負けず着実な成長を遂げていた!

【売上高】→→10.89倍(4,684百万円→51,000百万円)
【営業利益】→→6.83倍(284百万円→1,940百万円)
【当期純利益】→→9.21倍(152百万円→1,400百万円)

上記の数値は2005年5月期から2019年5月期までのライク(旧ジェイコム)の成長ぶりです。

15年間で売上高が11倍弱、本業の利益を示す営業利益が7倍弱、当期純利益は9倍強。

爆発的に伸びているとは言えないかもしれませんが、着実に売上、利益ともに伸びているのがわかります。

このジェイコム株大量誤発注事件に関しては、誤発注を出したみずほ証券と東証が直接的に関与している企業であり、当時のジェイコム(現ライク)が何かをしたというわけではありません。

ただ、この事件は大々的にマスコミに取り上げられたことで、当時の社名である「ジェイコム」という名前が一躍有名になったことは間違いないと思います。

今でこそ炎上商法という言葉がありますが、自社で関与しないところで誤発注という炎上事件が発生して有名になったという意味でも、先駆的な事件だったなと個人的には感じています。

今からでもライク株は買い?

15年間でこれだけの成長を遂げ、誤発注事件の時にはB・N・F氏やcis氏など、多額の利益を上げたトレーダーを出したライク株。

そんなライク株に今から投資することを考えた場合、大きな利益を上げられるのでしょうか?

最近のライク株のチャートを分析してみました。

ライクのチャート

※引用:ヤフーファイナンス


チャートを見ると、ボリンジャーバンドの右の赤丸、RSIの赤丸を付けた箇所が5/7になります。

この5/7に株価は天井を付け、現在は短期的に下落トレンドとなっています。

ですので、ボリンジャーバンド、RSIなどの指標で株価が下落から上昇トレンドに転換するタイミングがつかめるまでは様子見をした方が良いかと思います。

なお、今回はボリンジャーバンドのチャートにもう1つ、赤丸を付けました。
4/15、チャートの真ん中辺り(910と書いてある箇所)です。

この赤丸の時点でライク株を買い、5/7に売り抜けていれば400円弱くらいの利幅を獲得できていました。

チャート分析をしてこれだけ正確に底値で買って高値で売ることは、投資歴数年の人には相当難しいといえましょう。

実際のところ、プロですらここまで的確に的中させるのは至難の業といえます。

しかし、これをやってのけた投資のプロがいたようなんです。
それが、TMJ投資顧問です。

推奨期間中の約1か月の間に、ライクの株価が39.2%上昇したという口コミが投稿されたのです。

TMJ投資顧問は独自の情報網を持っているのか、ライクの推奨に関しても、ずっと株価をフォローした上で買い時が来たときを見逃さずに推奨したのではないかと思われます。

ご興味があれば、一度利用者の口コミや評判をごらんになってみてはいかがでしょうか。
→ → TMJ投資顧問のトークルーム
※ライクの投稿は凄い情報出るらしいというスレッド内にあります。

ライクのような買い時が来た銘柄を推奨してくれるかもしれませんね。

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