FPG、配当性向47%配当利回り10%優待ありの高配当銘柄に迫る

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FPG(7148)、配当性向47%配当利回り10%優待ありの最強銘柄?

FPG(7148)という会社をご存じでしょうか?
2020年3月25日前場終了時点で、非常に高配当銘柄といえる株です。

2019年9月期の実績で配当性向46.9%を誇り、現在の配当利回りも10%以上の超高配当利回り銘柄です。その上、株主優待(UCギフトカード)まであります。※500株以上保有した場合のみ

3月25日前場終了時点のFPGの株価は577円。

2020年9月期の配当予想は60.10円
さらに同社銘柄を500株持っていれば、1000円分のUCギフトカードも入手できます。

コロナショックで大幅に株価が落ちたため、ここまでの高利回り銘柄になったFPG。

はたして、今が投資への絶好のチャンスなのか?
検討していきたいと思います。

FPGは何の会社?なぜ配当性向と配当利回りが高い?

そもそもFPGとはどのような会社なのでしょうか?

かんたんにご紹介します。

FPGは課税繰り延べメリットのオペレーティング・リース商品を扱う会社です。会計事務所や地銀と提携するなど、経営の多角化を進めているのも特徴的といえるでしょう。

オペレーティング・リースというのは、中小企業や富裕層の投資家が節税や資産防衛のために使う財テクといえるでしょう。

投資家から資金を集め、航空機などを購入してリースに出すのですが、投資家個人が拠出するよりも非常に高額な商材を買うことで、巨額の減価償却が発生し、帳簿上は赤字を計上させて、節税をするという投資手法になります。

税金を繰り延べることで利益が増すので、それを投資家に還元しているということなのでしょう。

FPGのPL(損益計算書)を見ると、同社の利益率が非常に高いことがわかります。

2020年9月期第一四半期決算では、

売上総利益率(粗利率)は82.1%
営業利益率は40.5%
経常利益率は42.7%
四半期純利益率は54.8%

となっています。

四半期純利益率が54.8%ということは、売上高3698百万円の54.8%が利益になるわけです。

これだけ利益率が高いビジネスだからこそ、高い配当性向と高配当を実施できるのでしょう。

今日の前場終了時の株価で500株投資すれば、

投資額288,500円(577円×500株)
配当30,050円(60.10円×500株)
株主優待1,000円分のUCギフトカード

総利回り10.76%

という計算になります。(※税金は考慮せず)

FPGは投資家への還元策に積極的な企業なので、利益をしっかりと株主に還元する政策を敷いているのも高配当利回りと高配当性向を実現する源となっているようです。

FPG、高配当利回りと高配当性向は長期で見れば投資妙味は大きい

総利回り10.76%…

投資家として非常に魅力的な数字に感じてしまいます。

ただ、気を付けなければならない点もあります。

それは現在世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスです。
世界各地で都市の封鎖がされるなど、経済的な打撃が深刻になっているため、FPGの業績に大きな影響が出ることもないとは言い切れません。

業績が落ちれば、減配になる可能性は十分に考えられます。

ただ、それでも長期でみれば、1,2年は業績が厳しくなっても数年で大きく伸びていく可能性もあります。

利回りが10%あれば、株価が下がっても売らなければ10年で元が取れます。

目先の株価に一喜一憂しないメンタルを持っていれば、非常に大きなチャンスに今直面しているのではと個人的には思います。