エーザイ、2日連続ストップ高!サプライズ発表には乗るべきか?

    エーザイロゴ

    エーザイが2日連続ストップ高、サプライズ発表銘柄はおいしい?

    よもやのストップ高2連チャン…!
    これには驚きました。

    まさにサプライズです。
    何のことかといえば、「エーザイ」(4523)です。

    まさかのサプライズ発表をしてから、株価が2日連続のストップ高となっているのです。
    よほどのエエ材料だったということか(笑)

    閑話休題。

    サプライズ発表があった銘柄には、乗るべきか見送るべきか?

    投資家としては悩みどころですよね。
    今回のエーザイをたたき台にして、サプライズ発表をした銘柄への投資について考えていきたいと思います!

    エーザイをストップ高にさせたサプライズ発表の中身とは

    エーザイを2日連続のストップ高にしたサプライズ発表。

    それは、3月に臨床試験中止を発表していた新薬について、来年米国で承認申請をするという発表でした。
    参照記事「エーザイ株ストップ高買い気配、アルツハイマー病新薬を来年申請」

    3月の時点では、臨床試験の結果が思わしくなく、臨床中止にまで追い込まれたわけですが、その後、新薬に効果があることが確認され、まさかの大逆転となったということのようです。

    通常、一度臨床試験を中止にした新薬を、こんなに短期間に承認申請を出すことにはならないと思います。

    私だけでなく、多くの投資家、市場関係者がそう思っていたからこそ、今回のエーザイの発表はビッグサプライズとなったわけです。

    ちなみに、その開発している新薬というのは、米バイオ企業のバイオジェンと共同開発を進めているアルツハイマーの新薬です。
    バイオジェン
    効果が認められて承認されれば、アルツハイマー病に苦しむ多くの患者にとって希望の光となることは間違いないでしょう。

    そして、アルツハイマー患者だけでなく、ステークホルダーにとっても嬉しい悲鳴になったと思われます。

    エーザイの株価は昨日の終値が前日比1000円高のストップ高。
    そして本日も前場終了時点でストップ高比例で売買が成立していません。

    それだけ買いが殺到している状況ですね。
    明日以降もまだ上がっていきそうな感じです。

    今日もストップ高となるとさらに1000円高。
    二日で2000円も株価を上げる計算になります。

    エーザイ株価

    ※出典:ヤフーファイナンス


    10月21日の終値が5534円。
    そこから株価が2000円上昇すると7534円。
    上昇率にして36.1%です。

    株価5000円以上もある大型株で、わずか2日でこれかで株価を上昇させることは珍しいことだと思います。

    それだけインパクトが強かったのでしょう。

    第二のエーザイ、サプライズストップ高が出た場合はどうする

    エーザイのようなサプライズ材料が出て、株価が連日ストップ高になった場合。
    すでに株を保有している人なら「おめでとう」となりますが、持っていない人はどうすべきでしょうか?

    後追いで投資するか、しないか。

    悩みどころだと思います。

    筆者が思うに、サプライズが出たからといって、なんでもかんでも投資すれば利益を上げられるものではありません。

    銘柄の見極めが投資の成功を左右することになるでしょう。

    じゃあ、どんな銘柄ならサプライズ発表後からでもチャンスがあるのか?

    筆者なりの見解があります。

    それをいくつか挙げていきます。

    ・サプライズのインパクトの大きさ
    ・株価の上昇余地
    ・製品の売価やマーケットの大きさ
    ・特許で守られているか
    ・爆発的にヒットするサービスや商品か

    ざっと挙げるだけでもこれだけあります。

    上記の条件と照らし合わせると、エーザイの場合、ほぼすべて当てはまるかと思います。

    治療薬の場合、特許で独占的な地位が守られますし、薬価というのは新薬ほど高額になります。

    アルツハイマー病の患者数は2017年の時点で世界に3500万人もいるそうです。

    それだけの需要があるということは、治療薬が完成すればエーザイの売上にも影響が大きいということが予想されます。

    このように、サプライズ発表があった銘柄への投資を検討する場合には、すでに株価が上昇しきっていないかを調べたり、サプライズのインパクトの大きさ、市場規模などを調べたうえで投資した方が長い目で見た場合はベターだと思います。

    慌てて飛びつくのが一番リスクの高い行為ですので、冷静に行動しましょう。


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