大納会株価はクリスマスショックで大荒れ?12/28日経平均を予想

    大納会

    大納会の日経平均株価は波乱か?ご祝儀相場か?クリスマスショックで予想困難に…どうなる?

    米国時間12/24ニューヨーク株式市場記録的な株価の下落となりました。
    例年、クリスマスには「クリスマスラリー」と呼ばれ、株価が上昇する傾向が高いアメリカ。

    にもかかわらず、ダウ平均は653ドルもの大幅下落をしました。
    メディアではさっそく「暗黒のクリスマス」「クリスマスショック」と騒がれています…

    その流れを受け、12/25の日経平均も取引開始直後から大きく売られ、終値は前日比1010円安の大幅続落…暴落と呼べるほどの下落幅でした。

    さすがに今日の日経平均は前場の段階でやや株価を戻していますが、せいぜい200~300円程度の回復で、前日の下落幅を帳消しにできるほどのものではありません。

    そして12/28大納会

    今年最後の株取引の日です。

    はたしてこんな状態で大納会の株価は上昇するのでしょうか?
    2019年に向けて明るい兆しがみえる株価を付けるのでしょうか?

    非常に予想が難しいのですが、大納会の株価の動向を私なりに予想していきたいと思います!

    大納会の株価、2017年はどうだった?

    今年の東証大納会の株価を占う上で参考になるのが、昨年2017年大納会の株価です。

    2017年の大納会は12/29でした。
    ちなみに前日12/28の日経平均終値は22,783.98円

    そして、大納会の日経平均終値は22,764.94円でした。

    前日比19円安
    小幅安という結果に終わりました。

    終値ベースだけで見ると上記のようになるのですが、内情は少し違います。

    昨年の大納会では始値で前日比47.51円高の22,831.49円を付け、その後22,881.21円まで株価は上昇…。
    しかしながら、取引終了時間にかけて下落していき、終値は前日比マイナスになったという経過をたどっています。

    つまり、最初は株価上昇で始まり、値を伸ばしたものの、最後に失速してマイナスで終わったということになります。

    ちなみに、大納会は元々株価が下落しやすい傾向が高いと言われています。

    その理由としては、
    「年末年始のリスクを投資家が嫌うこと」
    「節税対策の売りが入りやすくなること」
    が挙げられています。

    年末年始のリスクというとあまりピンとこないかもしれませんね。

    少し解説すると、日本の株式市場は正月三が日は休場になりますが、海外では元日のみ休場のところが多く、取引がある1/2~1/3の間に何か大きな事件などがあって株価が急落した時に株を売れない事態になることを嫌う傾向にあるということです。

    昨年の状況や上記のようなアノマリー、さらに直近の株式市場の混乱などを考えると、今年の大納会は波乱含みの展開になることが予想されます。

    「平成最後の大納会」で株価はご祝儀相場になる可能性も予想される

    現在、株式市場(投資家)のセンチメントは弱いと言わざるを得ません。

    目の前で株価が暴落していく様子を見せられて怖くなり、自分の保有する株を投げうってしまう…

    そんな「売り」が「売り」を呼ぶ展開で、日経平均は下げやすい状況にあるようです。

    そんな中、大納会の日に日経平均が上昇する可能性があるとすれば2つ

    ・これまで株価があまりに急激に下落を続けてきたので、自律反発が入る可能性
    ・ゲン担ぎの可能性

    最初の可能性から見ていきましょう。
    下記は最近の日経平均チャートです。
    日経平均チャート
    12月の株価の下げがキツイのがわかりますね。
    最後の方はマド開けで下落しています。

    しかし、下段の「RSI」を見ると、売られ過ぎ水準の20の値まで数値が到達しています。

    RSIは多くのテクニカル投資家が見る指標でもありますので、この指標を見た投資家がそろそろ株価が反発するだろうと予想して買いを入れてくる可能性があります

    これがテクニカルの面からみた大納会に株価上昇する可能性です。

    ゲン担ぎの可能性というのは、「景気」というように経済は人の「気」持ちで動くことがままあるので、そのことを指しています

    今年は平成最後の大納会

    その最後の大納会くらいは景気よく終わりたい…という投資家が一定数増える可能性はあります。

    その投資家たちの買いによって大納会の株価が上昇する可能性があるということです。

    私の個人的な予想としては、大納会の日経平均株価の上昇と下落の可能性は、3:7くらいで下落するのではなかろうかということになります。

    理由としてはやはり現在の株価のトレンドが挙げられます。
    さらに一段安になりやすい強烈な下落トレンドとなっており、この流れが続くのではないかなというところです。

    おそらく、ゲン担ぎの買いが入っても、そのエネルギーは弱いのではないかと思います。

    もちろん、ここまで日経平均は大きく下げてバーゲン状態の銘柄もあるので、個別銘柄の中には大きく上昇するものもあるかと思います。

    ただ、東証全体としては下落の可能性が上回るというのが私の予想です。

    なお、あくまでも個人的な見解ですので、あしからず。

    今年の取引営業日はまだ残り2日あります。
    できれば私の予想を裏切ってほしいですね。

    投資家が明るい年末年始を過ごせることを願っています!