コロプラ、ランキング不正操作で株価大幅安!不祥事銘柄は買いか?

コロプラキャプチャ

コロプラ、まさかのランキング不正がバレる!株価大幅安で投資チャンスか

スマホゲーム事業などで急成長を遂げてきた「コロプラ」(3668)に不正発覚

コロプラは、自社ゲーム「最果てのバベル」に課金することを取引先に依頼していたとのこと。その金額850万円。
最果てのバベル
これだけの金額を投じて課金し、同タイトルのセールスランキングを不正操作して上げようとしたようです。

アプリやスマホゲームというのは、どうしてもランキング上位のタイトルに人気が集中しやすい傾向があるため、何とかして上位に上げたかった気持ちはわからないではありません。

が、不正はいけません!
不正はすぐにバレてしまいました。

コロプラが払った代償は非常に大きかったようですね。

不正発覚翌日、同社の株価は終値ベースで662円(前日比-42円)。
たった1日で時価総額が54.3億円消し飛びました。

コロプラといえば、最近までドラクエの最新作「ドラクエウォーク」の開発に携わり、期待感から株価を上げていたのですが…

その上げ幅も無に帰すような下げとなってしまいました。

コロプラのチャート

※引用:ヤフーファイナンス

しかし、投資の世界では、不祥事で株価が下がった時は買いのチャンスでもあります。

はたして、コロプラ株の場合も同じことが言えるのでしょうか?

今が同社株の買い時なのかを探っていきます!

なぜコロプラ従業員は不正をしてしまった?

850万円もの自社資金を使ってランキングを上げようとする。
なぜそこまでやるのか?という疑問もわいてきます。

それはアプリランキングの厳しい現実があるようですね。

コロプラが依頼した取引先企業が不正操作をしたのは6/13
「最果てのバベル」がリリースされた翌日です。

つまり、最新のゲームタイトルが初めてランキングされることになるため、初登場ランキングを上位に食い込ませたかったのでしょう。

ゲームアプリなどは、よほどのことがない限りランキング上位のゲームに人気が集中してしまい、下位のゲームが上位に上がってくるのは大変なことなので。

リリースからスタートダッシュして、大人気ゲームだと周囲に思わせたかったという思惑が伝わってきますね。

しかし、ゲーム制作会社がそれを行ってしまうと、どこの会社も同じことをやってしまい、正常なランキングにはなりません。

そういう意味では非常に罪深いことをコロプラ従業員はしてしまったようです。

コロプラのIR

※引用:コロプラHP


※詳細はコロプラHPから

上記のように、同社は謝罪のIRを発表しています。
それでも結果的に株価は下がりました。

コロプラ株は不正発覚後の下落した今が買いか?

今回のコロプラ株の大幅安は、お伝えしているように同社従業員の不正取引によるものでした。

しかし、だからといって、同社のゲームを作る能力が落ちたというわけではありません。

ドラクエウォークという人気シリーズの開発に携わっていること
同社のゲームには固定のファンがついていること

など、ほとぼりが冷め、コロプラがユーザーや株主からの信頼を回復することができれば、おのずと業績に連動して株価は回復していくのではないかと考えています。

“その時”は今すぐにくるとは思いません。

1~2年の長い時間がかかるかもしれません。

ですが、数年という長期スパンで物事を見て長期投資できるようならば、今がコロプラ株の買い時である可能性は十分にあるように思います。

今期は下期に新作ゲームを複数投入する予定になっているようですね。

そのゲームの中から「白猫プロジェクト」のようなヒット作が出れば、コロプラの株価は力強い上昇トレンドを描いていくのではないでしょうか。

密かに期待しつつ、同社の今後の動向を見守っていきたいと思います!