株価暴落へのリスクヘッジにはベア型ファンドが有効なんです!

    ベア型ファンド

    株価暴落にはベア型ファンドでリスクヘッジが有効

    突然ですが、下のチャートをごらんください。
    2019年4月末以降日経平均株価のチャートです。

    日経平均225チャート

    ※出典:ヤフーファイナンス

    このチャートで注目して頂きたいのは、赤丸で囲った部分です。
    株価が急落・暴落した箇所がくくられています。

    中には連続して株価が急落する場面もあり、個人投資家にとっては悩ましい相場になっていることでしょう。

    こんな株式市場の株価暴落に直面した時、あなたならどうしますか?

    資産を目減りさせることをなくし(リスクヘッジ)、逆に資産を増やせる可能性がある投資術があります。

    それは、ベア型ファンド(投資信託)を駆使した手法です!

    米中貿易摩擦の激化など、日経平均が急落するリスクが日に日に高まる中、資産を防衛しつつ増やしていく手法について触れていきます!

    ベア型ファンドって何?なぜ株価暴落のリスクヘッジになる?

    投資の世界には「ブル」と「ベア」という言葉があります。

    「ブル」は強気や上昇を表し、「ベア」は弱気や下落を意味します。
    闘牛に使用される牛が獰猛な様から強気が「ブル」
    実は臆病なクマの様だから弱気は「ベア」

    というわけです。

    そして、投資信託の中には「ブル型・ベア型」と呼ばれる商品があります

    かいつまんで言うと、相場が上昇すると思ったら「ブル型ファンド」を買い、逆に下落すると思ったら「ベア型ファンド」を買います。

    どちらも日経平均やTOPIXなど、株価指数に連動している商品が多いのが特徴です。

    仮に、TOPIX連動型のベア型ファンドを買った場合、相場が暴落してTOPIXの指数が下がれば利益になります。

    株価が下がった場合に儲けられる手段として、信用取引の空売りがあります。
    ただ、信用取引の場合は株式投資歴の浅い人には難易度が高く、ハードルも高めです。

    投資信託の場合は、証拠金が不足して追証が発生することもありません。

    また、信用取引をしなくてもレバレッジを効かせた投資を行うことも可能です。

    TOPIXベア型ETF

    ※出典:ヤフーファイナンス

    上記の「TOPIXベア2倍上場投信」は、TOPIXの動きに対して2倍のレバレッジがかかった銘柄ということになります。

    この記事を書いている今日は日経平均が上昇しているので、ベア型ファンドの価格が下落しています。

    株の現物取引しか選択肢のない投資家は、相場の下落に対して打てる対策が限られてしまいます。

    株価が急落した時、ポートフォリオの中にベア型ファンドが入っていれば、ポートフォリオ全体の損失額を減らすことも可能となるわけです。

    ですので、ベア型ファンドをポートフォリオに組み入れることは、資産防衛のためのリスクヘッジとして機能することになります。

    ちなみに、下のチャートは日経平均ベア型ETFのチャートです。

    日経平均ベアETF

    ※出典:ヤフーファイナンス

    上記の日経平均チャートとは、ほぼ真逆のチャートアクションになっています。

    中長期的に見て、日経平均やTOPIXが大きく下落していきそうだなと思えば、レバレッジを効かせて資金効率よく下落相場でも利益を上げられます。

    こうした投資手法を覚えておけば、株式市場の暴落や波乱にもパニックになることはなくなることでしょう。

    ベア型ファンドは株価暴落のリスクヘッジだけじゃない?

    リスクヘッジとしてベア型ファンドを使うケースは、すでに何らかの個別銘柄を保有している場合が多いかと思います。

    現物株の場合、買った後で相場(株価)が上昇していかなければ利益になりません。
    ですので、株価が下がった時にはベア型ファンドを持っていることで損失の相殺ができ、場合によっては利益にもなります。

    では、リスクヘッジ以外にはベア型ファンドを使えないのでしょうか?

    そんなことはありません。
    使えます。

    どうすればリスクヘッジ以外の方法でベア型ファンドを使えるのかをお伝えしていきましょう。

    答えは簡単で、現物株を持たないということです。

    もしあなたが、これから相場全体が悪くなる可能性の方が高いと思えば、現物株をいったん手仕舞うことも検討した方が良いかもしれません。

    株価が下がるとわかっていながら、株を保有し続けるのは賢明とはいえないからです。

    あくまで1つの方法であり、必ず利益を上げられるというものではないことを最初にお伝えしておきます。

    手仕舞った株の売却資金でベア型ファンドを買っておけば、あなたの予想通りに相場全体の株価が急落、もしくは中長期的に下落トレンドに入った場合には大きな利益になることでしょう。

    ただ、それには相場観を養うことが必要です。

    特に日経平均やTOPIXの予想をする場合は、マクロ的な視点が重要ですので、トランプ大統領の発言が株価にどんな影響を与えるのか、NYダウの動きはどうなのか、ドル円相場はどう動いているのかなどに気を付けるようにした方が良いでしょう。

    後はテクニカル分析ですね。
    移動平均線を読めるようになるだけでも、トレードの精度は格段に上昇します。

    基本的にはスイングトレードになると思いますので、優れたスイングトレーダーの情報をチェックしてみるのも良いでしょう。

    こちらのスイングトレーダーのブログを読んでみると勉強になりますよ。

    あなたが、上昇相場・下落相場問わず利益を上げられる投資家になることを願っています!