テンバガー候補【2021年版】TOP5銘柄をアナリストが厳選

    テンバガー候補2021

    2021年テンバガー候補TOP5&テンバガー株のスクリーニング条件

    (最終更新日:2021/2/18、元記事:2018/12/10)
    テンバガー候補はどんな条件でスクリーニングすれば発掘できるのか?

    テンバガー株となった地域新聞社(2018年)とBASE(2020年)にいち早く注目したクロサキなら、あなたのお役に立てるかもしれません。

    これは自慢ではありません。

    クロサキはテンバガー株となった両銘柄にいち早く注目していました。

    そのことは過去記事を読んで頂ければわかります。

    地域新聞社:株価10倍も
    BASEの新規上場(IPO)後の株価が絶好調!上場来高値更新連発

    しかし、そんなことを言いたいのではありません。

    クロサキがどんな条件でスクリーニングを行い、のちにテンバガー株となるテンバガー候補を見つけたのか?

    テンバガー候補銘柄には探し方があることをお伝えしたかったのです!

    「テンバガー候補銘柄を2021年こそは見つけたい!」

    そうは思っていませんか?

    もしあなたが少しでもテンバガー株を2021年に手にしたいと思ったのなら、私のアナリスト・投資診断士としての知識や経験が役立つと思います。

    テンバガー候補のスクリーニング条件と見つけ方

    2020年は新型コロナのパンデミックがあったため、コロナ関連やバイオ株などにテンバガー株が多くみられました。

    代表的なものだと、テラ(ワクチン開発)、BASE(巣ごもり関連)、不二精機(ワクチン関連)

    2021年のテンバガー候補の見つけ方やスクリーニング条件には特徴があります。

    以下に、クロサキが考えるテンバガー候補の条件を並べてみました。

    テンバガー候補のスクリーニング条件
    ・時価総額:300億円以下
    ・国策などの時流に乗ったテーマ株
    ・新興銘柄(マザーズ、ジャスダック、東証二部)
    ・バリュー株ではなくグロース株
    ・創業社長が大株主
    ・新規上場(IPO)から5年以内の銘柄
    ・連続で20%以上の増収予定

    2020年のテンバガー株、BASE(4477)を例にしてみましょう。

    BASEの株価の年初来安値は774円。
    年初来安値時の時価総額:約169億円。⇒条件に当てはまる
    コロナ禍でECサイト需要が急増。⇒条件に当てはまる
    マザーズ銘柄のグロース株。⇒条件に当てはまる
    創業社長が大株主。⇒条件に当てはまる
    上場してから1年。⇒条件に当てはまる
    ・18年12月期⇒20年12月期、連続20%以上の増収。⇒条件に当てはまる

    BASEはテンバガーになりやすい条件をすべて満たしていたことになります。

    BASEクロサキ

    テンバガー候補 2021年のTOP5を厳選紹介

    テンバガー候補として2021年に注目されるのはどのテーマのどの銘柄か?
    TOP5を厳選紹介していきます。

    2021年は、コロナ・ワクチンの接種により世界経済が回復に向かう可能性が高まっています。傷んだ経済を立て直すための景気対策を各国政府が打ち出してくるでしょう。

    大事なことは上に例示した条件を複数満たすこと。

    2021年にテンバガー候補となる期待株はその中に潜んでいることでしょう。

    2021年に注目のテーマと、私がテンバガー候補として注目する銘柄を厳選してご紹介していきます。

    2021年のテンバガー候補としてクロサキが厳選したのは、この5銘柄です。

    テンバガー候補2021、TOP5>
    1位:ステムリム(4599)
    2位:ZUU(4387)
    3位:インターファクトリー(4057)
    4位:クリーマ(4017)
    5位:カラダノート(4014)

    ■2021年テンバガー候補1位:ステムリム (4599)

    ステムリムは大阪大学発のバイオベンチャー企業。

    「再生誘導医薬」という他のバイオベンチャーが手を出していない領域の薬を開発中。
    ステムリムが開発を進める「レダセムチド」は、損傷した細胞を自分の細胞を使うことなく、再生誘導する工業薬品です。

    治験も順調に進んでおり、塩野義製薬と提携していて、2021年にはレダセムチドを使った医薬品の1つが上市される予定。

    さらに、資生堂と大阪大学と連携しアンチエイジングに関する医薬品、化粧品の開発を進めることを発表。

    コロナで肺を損傷した人向けの薬品開発も進めており、コロナ関連株の一面も。
    バイオベンチャーでは異例の黒字企業。

    ステムリムをテンバガー候補の条件に当てはめてみましょう。

    ステムリムの株価:2021年2月18日の終値819円。
    時価総額は約472億円。⇒条件外
    コロナ関連の人気テーマ。⇒条件に当てはまる
    マザーズ銘柄のグロース株。⇒条件に当てはまる
    創業社長が大株主。⇒条件に当てはまる
    上場してから3年未満。⇒条件に当てはまる

    ■2021年のテンバガー候補2位:ZUU(4387)

    ZUUはZUU onlineなどの金融メディア、金融系クラウドファンディングの運営のほか、転職支援、金融機関への集客支援なども展開する企業。

    クラウドファンディング運営企業では、マクアケが有名で2019年にIPOし2020年には株価が大幅上昇しました。ZUUにも可能性があります。

    また、2020年6月に法改正されたことで注目された「金融サービス仲介業」の登録をされれば、成長に拍車がかかることを予想。

    ZUUをテンバガー候補のスクリーニング条件に重ねてみます。

    ZUUの株価:2021年2月18日の終値1991円。
    時価総額は約93億円。⇒条件に当てはまる
    フィンテック・クラウドファンディングの人気テーマ。⇒条件に当てはまる
    マザーズ銘柄のグロース株。⇒条件に当てはまる
    創業社長が大株主。⇒条件に当てはまる
    上場してから3年未満。⇒条件に当てはまる
    連続で20%以上の増収。⇒条件に当てはまる

    ■2021年のテンバガー候補3位:インターファクトリー(4057)

    インターファクトリーは大規模EC事業者向けにクラウド型のプラットフォームと保守運用サービス事業を展開する企業。

    インターファクトリーをテンバガー候補の条件に照らし合わせてみます。

    インターファクトリーの株価:2021年2月18日の終値3270円。
    時価総額は約128億円。⇒条件に当てはまる
    Saas、eコマース、ストック型ビジネスの人気テーマ。⇒条件に当てはまる
    マザーズ銘柄のグロース株。⇒条件に当てはまる
    創業社長が大株主。⇒条件に当てはまる
    上場してから1年未満。⇒条件に当てはまる

    ■2021年のテンバガー候補4位:クリーマ(4017)

    クリーマはハンドメイド作品のEC市場「Creema(クリーマ)」の運営会社。
    2020年にテンバガー株となったBASEにビジネスモデルが近く、2020年11月にIPOしたばかり。

    クリーマをテンバガー候補の条件に重ねてみます。

    クリーマの株価:2021年2月18日の終値4550円。
    時価総額は約282億円。⇒条件に当てはまる
    eコマース、巣ごもり、業務支援の人気テーマ。⇒条件に当てはまる
    マザーズ銘柄のグロース株。⇒条件に当てはまる
    創業社長が大株主。⇒条件に当てはまる
    上場してから1年未満。⇒条件に当てはまる
    連続で20%以上の増収。⇒条件に当てはまる

    ■2021年のテンバガー候補5位:カラダノート(4014)

    カラダノートはライフステージに合わせた家族データプラットフォーム事業を展開する企業。「ママびより」「陣痛きたかも」「授乳ノート」などのアプリを運営。

    2021年2月1日から子育て世代の就労・転職をサポートする新サービスを開始。

    カラダノートをテンバガー候補の条件に照らし合わせてみます。

    カラダノートの株価:2021年2月18日の終値1688円。
    時価総額は約105億円。⇒条件に当てはまる
    子育て支援、少子化対策、女性活躍社会の人気テーマ。⇒条件に当てはまる
    マザーズ銘柄のグロース株。⇒条件に当てはまる
    創業社長が大株主。⇒条件に当てはまる
    上場してから1年未満。⇒条件に当てはまる

    5銘柄とも、2021年のテンバガー候補としての条件を満たしていますね。

    必ずテンバガー株になるわけではありませんが、可能性は十分ありそうです。

    特に、2020年の3月のコロナ・ショックのように大きく相場全体が下げた時は買いのチャンス。

    2021年、テンバガー候補は増える可能性

    2021年は、バブル崩壊から30年ぶりに株高になるなど、追い風が吹いています。

    「投資資金が流入増=テンバガー株達成の可能性が拡大」

    となるため、テンバガー株は例年より増加する可能性も。

    資金100万円で投資を始め、テンバガー株をたった2回見つけられれば、あなたも「億り人」の仲間入りです。
    億り人ニュース
    ※出典:テレ朝NEWS

    資産が1億円まで増えれば、財務優良高配当株やJ-REITなどに分散投資。
    利回り4~5%のポートフォリオを組んでしまえば、配当・分配金だけで不労所得400~500万円の生活を送れます。

    経済的なゆとりが生まれれば、時間や精神的なゆとりも生まれ、趣味を楽しんだり、満員電車に乗る生活からも解放されることでしょう。

    2021年のテンバガー候補の探し方はお伝えしたとおり。

    決してむずかしくはありません。

    「テンバガー」という言葉の生みの親、伝説の投資家ピーター・リンチは子供相手にテンバガー株の見つけ方を教えているほど。

    2021年にテンバガーになりそうな株は、だれにでも見つけられます。

    2020年のテンバガー株の一覧

    2021年のテンバガー候補を探るうえで参考になるのが、2020年にテンバガー株となった銘柄です。

    2020年、テンバガーを達成した銘柄は10銘柄以上ありました。
    2019年の3銘柄から大幅増となりました。

    <2020年の年初来安値からテンバガーを達成した銘柄>
    2020年テンバガー達成銘柄

    上記表の中では、ヘッドウォータースだけ2020年のIPO銘柄で、IPOの抽選に当選しないとテンバガー達成は不可能でした。

    しかし、ヘッドウォータース以外にも10銘柄がテンバガー株となっており、誰にでもチャンスはあったといえるでしょう。

    もしBASE株を底値774円の時にNISA枠(120万円)をフル活用して買っていたら、購入株数は1500株。

    (17240円-774円)×1500株=2469万9000円の利益となっていました。

    上表の銘柄の共通点としては、3月のコロナ・ショック時に底値を付け、そこから半年以上かけて高値を付けていることが挙げられます。

    2021年、テンバガーを掴むために必要な心構え

    テンバガー銘柄というのは、良い銘柄を安く買うだけでは実現しません。

    テンバガー銘柄を達成するには、忍耐が必要になります。

    日本人投資家は短期志向の人が多いとよく言われます。

    しかし、テンバガーを達成する銘柄というのは、株価が10倍になるまで時間がかかるもの。

    その間、株価が短期的な下落に転じることもあります。

    そこで株価下落に耐えられなくなって売ってしまうと、せっかくのテンバガーのチャンスをみすみす逃すことに。

    ですので、多少株価が下がっても保有していられる銘柄を安値で買うことが成功のカギといえるでしょう。

    後は、自分の選んだ銘柄を信じられるかです。

    テンバガー銘柄はテクニカル分析だけで選ぶのは難しいので、どうしてもファンダメンタル分析も必要になります。

    目利き能力を鍛えていきましょう。

    そのための有益な情報を今後もみなさんに提供していきたいと思います。


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