2020年は成長株(グロース株)より割安株(バリュー株)が本命?

2020年割安株成長株

2020年は成長株(グロース株)から割安株(バリュー株)に投資戦略シフト?

2020年は成長株より割安株?
2010年代の株式市場は、割安株(バリュー株)投資が通じにくくなったといわれています。

米国の著名投資家ウォーレン・バフェットがバリュー株投資家としては有名ですね。

割安株投資は、株価がBPS(一株純資産)を下回り、なおかつ競争力の高い商品やサービスを持った企業への投資といえるでしょう。

しかし、近年は株価が割高でPERやPBRが高くても、高い成長性のある企業の株がどんどん買われて株価が上がっていく状態が続いていました。

いわゆる成長株(グロース株)投資です。
成長株の中には、赤字継続の企業なども含まれており、利益が出ていないにもかかわらず、売上高の大幅アップと赤字幅の縮小などが確認されれば、時には株価が数十倍になるような銘柄も出てきました。

普段は割安株投資家の人でも、なかなか株価が上昇しない銘柄を持っているよりは、割高でもバンバン株価が上昇していく株の方が良いと、投資戦略を乗り換えた人も多そうですね。

しかし、ここへきて、2020年は割安株(バリュー株)への投資が注目されるとの観測が出始めています。

果たして、来年は割安株投資の方が本命なのか?

独自に迫っていきたいと思います!

2020年:「割安株VS成長株」よりも割安成長株を探す方がチャンスあり

割安株に注目が集まっていることは、著名投資家・天海源一郎氏のレポートを見ても確かなようですね。
※参照記事「2020年は割安株が優位!?「優良×バリュー×10万円株」で選べるのは、今?」

ただ、個人的には割安株(バリュー株)と成長株(グロース株)を、対立的に見るのではなく、双方のいいとこ取りをした投資が一番ではなかろうかと思っています。

つまり、割安成長株こそ最強ではないかと(笑)

とはいえ、最近の日経平均はかなり上昇していますし、IPO銘柄も株価が高くて買えないという人もいるかもしれません。

しかし、上場企業は3800社近く存在します。

まだ1つや2つは残っているはず。
さらに言うと、今はまだ株価が少し高めでも今後株価が落ちてくる可能性もあります。

そのタイミングを狙うというのも、1つの戦略です。

もう1つ追加でいうと、国策や時流に乗った投資テーマの銘柄であると尚良いかと思います。

とはいえ、これだけ聞くと、本当にそんな銘柄があるのか?

と疑問を抱く人も多いかもしれませんね。

筆者自身、2020年の株式市場を占ううえで少し銘柄を探してみました。

余談ですが、昨日の夜間PTS市場から2020年NISA枠が適用されています。
つまり、今日のザラ場の取引は2020年のNISAを活用して株が買えるということになります。余談おわり。

年始になるとご祝儀相場で株価が上がってしまう可能性もあるので、外国人が休暇を取っている年末のうちに割安成長株を見つけたいところです(笑)

で、1銘柄、可能性のありそうな株を発見しました!

2020年に大化けするかどうかはわかりませんが、ご紹介していきましょう。

2020年に期待できそうな割安成長株:木村化工機(6378)

筆者が探し当てた、2020年に大化けするかも…しれない銘柄は「木村化工機」(6378)です。

木村化工機は、化学機械装置の保守を手掛けている会社です。他にも核燃料の輸送容器や濃縮関連器具なども製造しているようですね。

12月27日の前場終了時点の木村化工機の株価は697円。
PERは14.82倍
PBRは1.23倍
配当利回りは1.15%

となっております。

実は木村化工機、10月末時点では400円未満で投資できたのですが、11月に株価が急上昇しました。
<木村化工機の株価チャート>

木村化工機の株価チャート

※引用元:ヤフーファイナンス

この株価急騰には理由があります。

同社は11月18日にある発表をしました。

木村化工機、澤藤電機、岐阜大学の共同開発で、「世界初の低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池発電に成功」したという発表です。

同社のIR発表によれば、この開発成功により、消費電力・二酸化炭素の排出量を83%カットが可能になったとのこと。
さらに、安価な二酸化炭素フリー水素の製造にめどが立ったという内容です。

脱炭素、二酸化炭素排出量の削減は国策を超え、世界的に課題解決が急がれる喫緊のテーマです。
もちろん日本にとっても重要な国策であり、世界初の技術開発の成功という非常に強いインパクトのある発表です。

この発表を受けて、木村化工機の株価は急騰したわけです。

株価が急上昇したため、信用取引の規制を受けて、規制解除を受けた後も株価は横ばいの動きを見せていますが、来年は大化けする可能性がありますね。

昨日当サイトで紹介したテンバガーの記事の内容にも当てはまっているのは偶然じゃないかもしれません。

株価が1000円未満で国策銘柄。
条件にはピタリと当てはまります。

株価が急騰しても、上記したようにまだ割安な水準なのです。
急騰前の株価水準がいかに割安だったことか(笑)

テンバガーになる保証はできませんが、来年期待できる銘柄の1つではありそうです。
※投資は自己判断と自己責任でお願いいたします。

果たして、木村化工機の大化けはあるのか?

来年、しっかりと見守っていきたいと思います。

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